【ストレングスファインダー】共感性の強み、弱み

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーという本格的な性格診断をご存知でしょうか?

ご存知の方はもちろん、そうでない方も「そういうものもあるのかー」と適当に思いながら、本記事を読み進めていただけると大変うれしいです。

さて、そんなわけで、今回はストレングスファインダーの中でも「共感性」という特性について見ていきましょう。

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共感性の特徴・強み

あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見て、彼らの世界観を理解することができるのです。

要するに、「気持ちは痛いほどわかる」とか「本当につらかったね」とか、「わかるってばよ」みたいなアレですね。

人の心の痛みや過去にあったつらい経験なんかを自分のことのように捉えて心の底から悲し人とか、あるいは逆に友人や知り合いに幸せなことが起こると自分にいいことがあったように喜べる人は共感性が高いと言えるでしょう。

要するに、世間的によく言われる「本当に優しい人」のお手本みたいな人ですね。

あかつき
あかつき

人の心を頭ではなく感覚で察してますよね、この人たち。アンテナって、ああいうのをいうんだろうなぁ……

共感≠偽善

共感と一般的に言うと、それこそ安っぽい同情とか、考えも状況も理解なしにその場の気分で一方に味方して場をかき乱す姿を想像する人もいるかもしれません。

ですが、実際に共感性が強い人は(考えなしの人も中にはいますが)、少なくとも安っぽい同情心や「弱者に味方してる私っていい人!」みたいな自惚れ、正義や善意の裏にある個人的な損得は、価値判断の軸にはありません。

他の素質との組み合わせ次第ですが、共感性が強い人の中には共感と正しさを分けて考える人もいます。

痛々しい境遇によって性格が歪んでしまった人に対して、「この人の過去を考えると胸が痛くなるけど、それでもやっていることは間違っている」と正確に分別をつけるような人も大勢います。
間違った行動やお門違いな攻撃を咎めはしますが、他の人のように「悪い奴だから徹底排除だ!」と安易な攻撃行動はしませんし、逆に変に肩入れしすぎることもしません。

人の成功や幸せに対しても、「そうした方が印象が良くなる」とか「おこぼれ狙い」みたいな二心を抱かず、素直に喜べる素直さを持っていますね。

そう考えると、共感性は人格者を目指す上でもっとも大事な素質の1つなのかもしれませんね。

以心伝心?

また、共感性は「相手の言いたいことがわかる」という力も備わっていることがあるようで、人から「アレ」「コレ」と言われただけで「ああ、あれね」と瞬時に理解してしまう人もいるようですね。

実際、私の周りの共感性が高いと思しき人も、誰かが調子悪そうにしているときは何か言われる前から「ちょっと休もうか」と声かけしたり、必要な物を言われなくても持ってきたりしていました。

あかつき
あかつき

息をするように人の心や思いを理解する人もいるから、本当すごい能力ですよねぇ。

社会ではこの力を標準で求めてくる人も結構いますが、共感性のありがたみわかってるんですかね?そいつら自身も大抵は共感性欠けているし

まあさすがに「言われなくても全部わかってる」レベルで共感性が研ぎ澄まされている人は稀ですが……それでも、相手の気分や感情に合わせて声のトーンや口調を自然と変えてしまうくらいの芸当はできる人が多いですね。

人によって適切に態度を変えられるので、それだけ人に好かれることの多い能力です。

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共感性の弱み

さて、いくら素晴らしい能力だと言っても行き過ぎれば短所になりえます。これは共感性も例外ではありません。

特に共感性は人の気持ちがわかるぶん、相応に自分の足を引っ張ったり正確な判断を狂わすようなところがあるようですね。

共感力の強さ故……

何より共感性の強さがもたらす害は、自分の権利を主張するときに足を引っ張ってしまう点にあります。

人の気持ちを理解してその通りに動くのは非常に良い美徳ですが、それだけに周囲の人たちを優先し過ぎてしまうこともあるのです。

例えば誰かを傷つけてでも正しい選択をしなければならない場面とか、あるいはこれ以上相手に何かをしてあげる必要がない場面とか……そういうときにスパッと割り切ることが難しいのです。

結果として相手から依存されたり、悪人からはナメられて搾取の対象とみなされることもしばしば。

指令性や活発性のような「人を押し除けてでも自分の道を行く」という特性があれば、そういうときに心強いのですが……

感情に呑まれやすい

また、共感性が強いとついつい相手の感情に飲み込まれやすく、自分の気分が周囲の環境に左右されやすくなってしまうようですね。

例えば愚痴や不満が多い人、本当に運がなくていつも最悪の結果ばかり引いてしまう人、自分のつらい過去を捨てられずに苦しんでしまう人なんかと一緒にいると、ネガティブ感情に染まって自分までつらくなってしまいます。

感情センサーの極端な強さも、暗い雰囲気の場所では裏目に出てしまうわけですね。

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共感性の資質をうまく使うには

  • やはり何より共感性のうまい使い方は、無理をしていたりつらい状況にある人への手助けでしょうか。特に周囲にそれとなく「あの人、無理をしているかも」と伝えてみるのは大事ですね。みんな意外と周りに無頓着で、あからさまに無理をしている人にも気付けないのです。
  • 相談役や調整役のポジションであれば、共感性はとても有意義に活かせるはず!本当の意味で「あの人の助けになりたい」と思うことが多いのは共感性の美徳の1つです。人の信用を得て、良き理解者枠を目指しましょう。
  • ネガティブな感情だけでなく、幸せや成功のようなポジティブな感情にも寄り添っていくことで、より共感性の資質は活かされます。友人や同僚の成功を素直に喜び、思ったことを形にしてみましょう。
  • 感情移入は諸刃の剣です。人との境界線をしっかりと作っておきましょう。やれることが終わったら「自分の役目はここまで」と強く意識し、悪意を向けられたのなら毅然と対応し、情に流されないようにするのも大事です。
  • センサーの鋭さから、当人すら気づいていない感情の微妙な違いも理解できてしまうかもしれません。その時はしょーもない気づきも、後から役に立つことがあります。感じたことは記録しておいて損はないでしょう。

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