【ストレングスファインダー】分析思考の強み、弱み

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーという本格的な性格診断をご存知でしょうか?

ご存知の方はもちろん、そうでない方も「そういうものもあるのかー」と適当に思いながら、本記事を読み進めていただけると大変うれしいです。

さて、そんなわけで、今回はストレングスファインダーの中でも「分析思考」という特性について見ていきましょう。

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分析思考の特徴・強み

〈分析思考〉の資質を持つあなたは、他の人に「それを証明しなさい。あなたの主張がなぜ正しいのか示しなさい」と強く要求します。このような詰問を受けると、自分のすばらしい理論がもろくも崩れ落ちるのを感じる人もいます。これが正しく、あなたの意図するところです。あなたは必ずしも他人のアイデアを壊したいわけではないのですが、彼らの理論が堅固であることを強く求めます。

アレですね。世の中には、相手に質問責めしまくって自滅に追い込むタイプの人がいますよね。分析思考の持ち主は、だいたいあんな感じです。

当然、相手の理論を崩壊させて面白がってるような奴もいますが……それだけではありません。

分析思考は、物事や主義主張が理にかなっているかどうか、一貫性があるかどうかを厳しく査定します。

それと同時に自分も客観的であろうとし、筋道立てて物事を考え、理詰めで物事を判断しようとする人たち。あえて言うなら、全身理詰め人間です。

あかつき
あかつき

……今「絶対面倒くさい奴だ」とか思いましたね?

徹底した理詰め

そもそもなぜ分析思考持ちの人が、あんな正論ばっか吐く面倒くさい存在なのか……それは、ひとえに自分自身が理詰めで動いている存在だからと言う他ないでしょう。

分析思考が高ければ高いほど、整合性や合理性がない行動、感情任せの矛盾した理論を嫌います。データと客観性と理論性を駆使して、正確で真っ当でありたいというのがこの人たちの本質です。

なので行動基準も価値基準も理詰め。質問も言うことも理詰め。理屈にかなっていないこと、筋が通っていないことは悪で、それらを徹底的に取り除かなければならない。

理屈と理論を徹底しているからこそ、とことん人に厳しく、相手に隙があるならそこを突かずにはいられないのです。

逆を言えばここまで理詰めを徹底しているからこそ、その言葉は正しく、的確で、信用できるとも言えますね。

ペテン師をボコにする人

徹底した理詰めの強みは、正しさだけではありません。にはびこる情報操作や意識誘導にも異常なまでに強いです。

例えば「みんなあなたのことを冷たい人だって言ってるよ」とか言い始める人には「みんなって具体的に誰?」とか言い始めますし、数字にも元になったデータや詳細な根拠を求めます。

感情論で共感を得まくって誰かを悪者に仕立て上げようとする行いに対しても「そもそも真実なのか?」とか「一方の言い分だけで安易に善悪を決めるってどうなの?」みたいなスタンスを取るため、大概冤罪や嘘っぱちの被害報告に最初のうちから気づいてたりします。

まあだからと言ってその話を周囲が聞いてくれるかは普段の人間関係次第になりますが……何にしても理詰めでほとんどのことを分析するので、よくよく話を聞くと頼りになります。

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分析思考の弱み

何だか強みを上げているようで割と弱みもばら撒いてしまった気がしますが……それでもやります。

分析思考は、あくまで理論と理屈で情報を精査し、理にかなった行動を自他に求めるもの。間違っても人間関係を築くような資質ではありませんし、逆に壊すこともあるのが難点ですね。

理論は感情に勝てません

「正論なんて誰でも言える」というのが、最近の世論の主流ですね。ぶっちゃければ「正論風の言葉はともかくマジの正論なんてそうそう言えねえよ」というのが本音ですが……まあ、本題はそこではありません。

正論をあたかも無価値なもののように語られている。これがこの言葉の本質です。

結局、人間というのは感情の生き物です。いくら正しいことを言っても、他人様から言われた言葉なんて聞き入れません。それどころか「都合が悪いから」という理由で悪だと断言する方が、聞き入れるよりよほど自然なことだとすら言えてしまいます。

人間というのは、おそらく自分たちが思っているよりも遥かに幼稚で、短絡的で、ご都合主義の思考を持った存在です。そこを加味せず正論をぶつけても、それが正しければ正しいほど相手が意固地になり、いつの間にか敵だらけになってしまうことも……。

あかつき
あかつき

正論が人格否定と拒絶で返され、しかも同調者が続出するとか、もう鉄板ネタすぎてお腹いっぱいですよ……

自称「客観的」の落とし穴

分析思考が高い人は常に客観的であろうとしますが、それが「自分は客観視できている」という自信に変わると……もしかするとあまりよろしくない状態に陥っているかもしれません。

基本的に、分析思考は「◯◯すべき」と言った“べき”思考の人間です。

ところで、分析思考と言えども所詮は人間。さっきも述べましたが、自分が思っているよりも幼稚で短絡的で自己都合ばっかの人間です。

さて、そんな人間が客観視の努力をやめて「自分は完璧な客観主義者だ!」と喧伝したとして、本当に物事を客体で、神に等しい視線で見れていると言えるでしょうか?

いくら分析思考が強くても、やはりそこには自分の都合や主観、感情と言った様々なフィルターがかかります。それをどれだけゼロにしようとしたところで、到底排除しきれないでしょう。

感情は無いと思っても普通にあるし、主観や自分のご都合を優先する身勝手さも完全にゼロにはできない。これもまた事実です。

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分析思考の資質をうまく活かすには

  • とりあえず言えるのは、「データや情報の解析において、この資質の右に出るものはいない」ということです。情報整理や理論構築なんかを仕事の本分にすると、非常に力強い資質になってくれるでしょう。物事の規則性やパターンなんかの考察を日常的にしていると、分析力もより研ぎ澄まされていきます。
  • 分析結果を出すだけでは、せっかく精密に整理された情報がもったいないです。せっかくなので、それを使っての実行や実践の段階まで、物事を進めてみましょう。特に活発性が高い人と組むと、無理やり振り回されて、嫌でも情報を使うとこまで持っていきます。
  • 周囲の人は、意外と冷静な分析と気に入らないものへの誹謗中傷の区別がついていません。孤立して嫌われてしまってはせっかくの正論も聞き入れてもらえないので、そうなる前に自己弁護の方法を考えてみましょう。特に情報提供は惜しまず行い、まずは有用性あたりからアピールしてみてはどうでしょう?
  • あくまでやっていることは言い分やデータに対する反論であり、人格否定がしたいわけではないことはしっかりと周囲に伝えてください。人は感情の生き物です。意外とこの2つは区別されず、一緒くたに扱われるものです。

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