【ストレングスファインダー】原点思考の強み、弱み

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーという本格的な性格診断をご存知でしょうか?

ご存知の方はもちろん、そうでない方も「そういうものもあるのかー」と適当に思いながら、本記事を読み進めていただけると大変うれしいです。

さて、そんなわけで、今回はストレングスファインダーの中でも「原点思考」という特性について見ていきましょう。

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原点思考の特徴・強み

あなたの見方からすると、現在は不安定で訳のわからない喧騒が入り乱れています。現在が安定を取り戻すには、過ぎ去ったとき、つまり計画が立てられたときに心を向けてみる以外に方法はありません。

端的に表すと、この原点思考は2つの特徴を持ちます。

  • 原点の「そもそも」「スタート地点」に立ち返って物事を考えようとする傾向
  • 過去の前例、教訓をもとに戦略、起こりうる問題や対策を見つけ出す

前者は、早い話そもそも論です。物事や決まり事のそもそもの成り立ちを知る事で、元来の目的や意図を理解しようとします。

また、その影響からか過去の事例や似たような前例を引っ張り出してくるのも得意のようですね。

あかつき
あかつき

そもそも論の使い手の中には議論をかき乱して賢しら顔してる天才気取りの痛い人もいますが、原点思考が高い人のそもそも論は名声や気持ちよさとは無縁の「今何の話をしてたんだっけ?」というスタートラインへの回帰の意味が強いです。あんなのと一緒にしちゃいかんです

そもそも論の重要性

「そもそもの話、こんなルールが作られた理由って何?」

「とりあえず、何故こんなものを必要だとみんな言い出したんだ?」

などなど……誰もが「そういうもの」で片付けてしまうルールや常識への疑問提起、事の成り立ちや本来の意図・目的を知ることによるガイドラインの明確化に大きく貢献してくれるのが原点思考です。

そもそも論というと日本では特に悪いもののように思われがちですが、何事も使い方次第です。

誰も問題点の大元の原因やそもそもの物事の成り立ちに興味を持たず表面上の解決策ばかりを語り合っても、根本解決はよほど運がよくなければ不可能でしょう。

原点思考は、そんな人たちが熱くなったり今のルールや状況を当たり前だと思ったことで生じてしまった視点の穴を、一度事の始まりまで立ち返る事で補ってくれるのです。

原点思考は歴史好き?

また、原点思考の高い人は歴史が好きな人も多いのが特徴だそうな。

というのも、原点思考が見ているのは「そもそも」の世界だけではありません。
原点から派生した過去の事例や事件、昔自分たちと同じようなことをしようとした人の失敗例など……原点思考の高い人は過去から教訓を得ようとする傾向が非常に強いです。

原点思考の人にとって癖のようになっている考えは、「なぜこうなった」です。

いいことにも悪いことにも何かしら原因があると感じ、過去の「そもそもどうして始まったのか」という原点から一歩ずつ時を進めるように過去に置かれた過程や道程を学んでいき、最後に「今」という結果と結び付けることで物事を理解しようとするのです。

原点思考が高い人の視点は、常に過去にあります。彼らにとっては、過去こそ答えが眠る場所なのです。

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原点思考の弱み

今の状況がネガティブであればあるほど、原点思考の人の「そもそもどうしてこうなった」という視点は心強くなるでしょう。問題の根本解決は、原点思考の最も得意とする分野のひとつです。

ですが、当然長所の裏には短所もあります。それが、過去に主眼を置いているという点の裏側です。

あかつき
あかつき

過去に視線が向いてるからこそ「そもそも」とか原点を引っ張り出せるのがこの人たちですが、逆を言うと原点とか過去ばかりを見てしまう人も少なくないです

過去の事例や「そもそも」へのこだわり

例えば過去自分たちと同じことをやろうとした人たちの失敗事例とか、物事の発足した当時の姿とか。

こういったものをとにかく引っ張り出そうとするのは原点思考の強みでもありますが、同時に弱みとしても機能してしまいます。

過去へのこだわりが強いので、例えば時代に応じて形が変わっていったものを受け入れられず「あれはそもそもこういうものだった」と強固に否定したり、あるいは何かしらの挑戦に対しても「過去失敗したから」という理由だけで強固に反対することもあるかもしれません。

過去の事例や「そもそも」の原点に埋もれてしまって、それ以外の要素を軽視してしまうことがあるわけですね。

事あるごとに昔の話や前例を持ち出して、周囲の士気をへし折ってしまうこともあるかもしれません……

昔のことを覚えているのも……

また、原点思考は過去の遺恨を忘れるのが下手です。

例えば罪をつぐなって改心した人を見ても、原点思考の高い人は「昔やったことは消えないから」とその人への協力や友好的な応対を拒絶するかもしれません。
あるいは、昔受けたひどい仕打ちや過去のいじめを吹っ切れず、人間不信気味になってしまうこともあるかもしれません。

逆を言えば「人から昔してもらったことをいつまでも覚えている」という律儀さにもつながりますが……

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原点思考の資質をうまく活かすには

  • 「過去の過ちを学ばない者は同じ過ちを繰り返す」。こう思ってる人は、案外少ないです。過去を学ぼうとする姿勢だけでも、普通の人にはない強みの1つなのです。
  • 過去や原点への理解の高さは、転じて他人がこの先を考えていくのにも役立ちます。ケーススタディーなんかは、原点思考を持つ教唆役の得意分野。人にものを教える時に役立てましょう。
  • 過去ばかり見ようとしてしまう点には要注意です。特に未来志向や戦略性の高い人と一緒にいると、中和されるかもしれません。彼らは未来ばっか見てますので。
  • 自身の直面している問題や状況と似たような問題にぶつかった人が過去にいないか、探してみるのも面白そうですね。その人の末路から得られる着想は多いはずです。
  • 変化を受け入れるようにしましょう。むしろ原点思考の資質は、何かを変える時に大きな力を発揮してくれるはずです。過去の出来事や状況を理解し、変えるべきものと変えてはならないものをしっかりつ区別していってください。

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