【ストレングスファインダー】親密性の強み、弱み

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーという本格的な性格診断をご存知でしょうか?

ご存知の方はもちろん、そうでない方も「そういうものもあるのかー」と適当に思いながら、本記事を読み進めていただけると大変うれしいです。

さて、そんなわけで、今回はストレングスファインダーの中でも「親密性」という特性について見ていきましょう。

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親密性の特徴・強み

〈親密性〉という資質は、あなたの人間関係に対する姿勢を説明します。簡単に言えば、〈親密性〉という資質によって、あなたはすでに知っている人たちに引き寄せられます。

親密性は、狭く深い人間関係を築くことに特化した資質ですね。

「友達やフォロワーの数よりも質が大事」という考え方で、基本的にはグループという単位での付き合いやその場その場の断片的な付き合いよりも、個人個人とじっくり向き合い、時間をかけて強固な信頼関係を築いていきたいと考える人が高く出やすい資質になっています。

特に家族や恋人といった身近な人たちへの思いや執着も強く、大事にしたいと思っている人が多い資質でもあります。

あかつき
あかつき

社交性とは完全に対をなすような資質ですね。実際、よく比べられます。

あっちはとにかく大勢と関わってさっさと自分の影響力や影響圏を増やしたいのに対し、親密性はひとりひとりとの関係をじっくり時間をかけて着実に作っていく資質です

100人の友より1人の親友

まさに親密性を示す言葉ですね。「友達100人できるかな」とか「フォロワー◯万人!」とか、ビジネスでもない限りそういうのに興味を持つことは無いに等しいです。

友達の数とか自分の派閥内の影響力より、「誰と仲良くなった」とか「あの人は信頼できる」とか、そういうミクロな人間関係に視線を向けやすいのがこの親密性です。

基本的に友達の輪を広げることにはそこまで興味を示さず、むしろ「あの人のこと気に入った!」と1人や少数にターゲットを絞り、その人との関係を深めていくことを重視しがちです。


結果として友達の数こそめちゃくちゃ少ないですが、その全員が親友級……なんてとんでもないことになるケースも決して少なくありません。

そのためか、親密性の周囲にいる人たちは基本的に離脱や裏切りが発生しません。

「窮地の時に助けてくれる人こそ真に信用できる人」なんてみんな口を揃えて言いますが、親密性が高い人の周囲には「そもそも平時から関わりが少ない人」と「ピンチの時に当たり前のように助けてくれる人」の2通りしか存在しないこともザラなのです。

「味方に組み込める人の大半が真の味方」というのも、なんだか頼もしい話ですね。

親友には献身的になっちゃうよなァ?

「友達の大半との関係が親友級」とは言いましたが、これは相手からの一方通行の関係では決してありません。むしろ、親密性が高い人がその人を親友のように大事にして本気で「仲良くしたい」と思うからこそ、相手もそれに応えるわけです。

となれば、そもそも親密性側からの献身性と信頼があるからこそ、相手との良好な関係を築くようになるわけです。

親密性は、付き合う人をかなり厳選する資質のひとつです。自分と波長が合うのか、信頼できるのかなどなど、色々な方面から人を見極めています。

そしてお眼鏡にかなう相手だと判断した時、本気でその人のためを思い、本気でその人と向き合い、献身的に振る舞うのです。

「大事な人だからこそ、幸せになってほしい」。

まあ人によってはそんな気持ちを持ち合わせてない輩もいますが……基本的に、高い親密性からくるその気持ちは本物だと思ってよいでしょう。

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親密性の弱み

さて、親密性は人間関係を堅実に、信頼できる人ばかりで固める上では心強い資質ではありますが……相応に弱点もあります。

特に少数にしか目がいかないので、やはり周囲の「どうでもいい人たち」からのネガティブな視線が気になるところですね。

少数派閥を作るプロ

はい、良くも悪くもこれです。本人たちは「派閥とかグループよりひとりひとりとのつながりを大事にしたい」というのが本音ですが、それが何人もの人との繋がりに及ぶと友人同士の強固な繋がりに発展します。

これが親密性の強みのひとつですが……行き過ぎると身内ノリばかりが激しくなったり、他者がついていけない排他的な雰囲気の少数派閥の結成にもつながっていきます。

もともと新しい交友関係を作るのがやや苦手な傾向もありますし「付き合う相手は選びたい」というタイプでもありますが、付き合う相手によっては、自分のお眼鏡にかなわなかった相手を勝手に攻撃する……なんて最悪の事態も無いとは言えません。

あかつき
あかつき

厄介なのは、「本人が望んでいなくても結果的に排他的になっていく」って可能性があることですね。

やっぱ人との関わりは常に最低限でいい(ry

なかなか心を開かない

派閥の件は半分くらい不可抗力みたいなところがありますが……人に心を開けない点は紛れもなく弱みと言えるでしょう。

親密性の資質が高いと、どうしても「とりあえず関わってみる」とか「心を開けっぴろげにする」と言ったことが難しくなります。極端な話、深い関係とそれを築く可能性のあるターゲット以外はいらないわけですね。

人間関係は、相手からの一方通行では築けません。それは親密性がいくら高くてもわかっていることですが、やはりなかなか難しい。親密性がもたらす優しさや誠実さを、人前で表に出すのが難しいのです。

結果としてせっかくの魅力的な人が、お互いの魅力に気づく前に離れていく……みたいなことにもなり得るのです。

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親密性の資質をうまく活かすには

  • 建前が絶対的に必要な、形式的な場は避けるようにしましょう。基本的に親密性とは真逆の素質が求められます。そんなことよりも、お互いの人物像や性格を知り、地位や肩書きに左右されず平等に付き合っていく方が強みも発揮されやすいです。
  • 親密性があるということは、気遣いができて誠実に人間関係を構築できることと等しいです。正直に、どれだけ言いづらいことでも「相手のためになる」と確信すれば言うようにしましょう。何の展望もないつらい役目から降りるように勧めることを「悪」と断言できる人は少ないです。
  • 心を開いた相手だけでなく、ちょっと興味がある人にも少しだけ自分を開示してみましょう。どうしても引っ込み思案で自分を出したがらない点が親密性にはあります。そんな自分のほんの一部でも公に出してみて、親しい人を作れるチャンスを自分で切り開いてみましょう。
  • 人と深い関係を築くことが、親密性の強みを役立てる最大の方法です。気に入った人には連絡を入れてみたり、ちょっとカフェやランチに一緒に行って駄弁ってみてもいいかもしれません。

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