【ストレングスファインダー】個別化の強み、弱み

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーという本格的な性格診断をご存知でしょうか?

ご存知の方はもちろん、そうでない方も「そういうものもあるのかー」と適当に思いながら、本記事を読み進めていただけると大変うれしいです。

さて、そんなわけで、今回はストレングスファインダーの中でも「個別化」という特性について見ていきましょう。

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個別化の特徴・強み

〈個別化〉という資質により、あなたはひとりひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれます。あなたはひとりひとりの特徴や個性を覆い隠したくないので、人を一般化したり類型化したりすることに我慢できません。むしろ、個人個人の違いに注目します。

要するに、個性ですね。個別化の特性が高い人は「普通」とか「◯◯な人の特徴」などと言った括りよりも、その人の個性を見ます。
当然類型や特徴といった括りに興味を持つ人も中にはいますが、多くは「ざっくりとその人を知るためのツール」以上の価値を見出していません。

「十人十色」という言葉の通り「世の中にはいろんな人がいる」と理解し、その才能やその人ならではの強みを潰すのではなく活かすことを主眼に生きる人たちに強く出やすい資質です。

あかつき
あかつき

常識や普通、あるいは個人的なポリシーを理由に人の個性を認めない人っていますよね。

要はその逆です

個人の資質や性格を認める

人は群れで生きる生物である以上、やはり特定の思想や常識から外れた存在を「あり得ない」と排除してしまうものです。

ですが、個別化の資質が高い人は、そのあり得ない存在にも一定の理解を示そうとします。

異なる存在や理解できない人を「あり得ないからとりあえず潰す」のではなく、一つの個性としてその才能や考えを認めて、才能や価値観をさらに伸ばす方向性を好みます。

本当に生産性が高いチームは一定の統一感を出すだけではなく、メンバー各々の強みや特徴をうまく活かして全体を動かしています。

個別化の資質が高い人たちの強みは、まさに個々の活かすべき強みや特徴に視点を向けている点にあるのです。

「できない」「嫌い」にも目を向ける

個別化が目を向けるのは他人の強みだけではありません。その人の弱みとなる点や嫌いなことなど、関わる相手のネガティブな側面もしっかりと見ています。

例えば「あの人は人前で褒められるのが嫌いなんだな」とか、「この人は手先が不器用だから、器用さが求められることは頼まない方がいいな」とか……。

中には、他の人たちが「どうしてできないんだ!」と苛立ちを覚えている人のこともフラットに見て、「苦手なんだろうな」とか漠然と考えたりしていますね。


個々の好みや人の強み弱みに合わせた対応を心がけるのが個別化の強みのひとつ。結果として、他人の細かなニーズやその人の個性に合わせた対応をして、痒いところに手が届くような存在にもなれたりします。

こういうのって、できてるつもりでできてない人が多かったりするんですよね……。得難い強みのひとつだと思います。

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個別化の弱み

さて、いくらベタ褒めしたところで、人が持つ資質にはどうしても短所はつきもの。個別化の例外ではなく、強みの裏側とも言える弱みが存在しています。

それが、「色々なニーズに細かく対応しようとしすぎる」という点ですね。

それってえこひいき?

個別化を極めた結果として一番よくある弱みが、公平性の欠如です。

ひとりひとり個性も強みも弱みも違うわけですから、当然必要なサポートの質も量も人によって違います。個別化が強い人はその違いに対応しようと常々心がけるのですが……率直に言って、周囲からすれば人々の違いとかそんなもの知ったことではありません。

往々にして、「自分は無視して他人を助けるのか!」「不公平だ!」と、個別化が強い人はたびたび周囲から不満の声をぶつけられます。

必要なサポートと気持ち的に満足がいくサポートは全くの別物です。その違いを理解できないと、あっという間に敵だらけになってしまうことも……

みんなに合わせることのしんどさ

また、個別化が高い人がやってしまいがちな失敗が、「ひとりひとりの違いに何が何でも合わせようとする」というものです。

正直、かかる労力が馬鹿になりません。極端に個別化を発揮しようとしすぎてしまうと、最後にはメールの返信すらもしんどくなってしまいます。

気の利いたコメントも細やかなサポートも人には非常に喜ばれますが、そのための労力がそもそも枯渇してしまっては元も子もありません。
コスパばかり気にしても味気ないですが、時には個別化よりも効率を気にすることも大事ですね。

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個別化の資質をうまく活かすには

  • 一律に同じ対応をする仕事より、個々の悩みや違いにしっかりと触れ合えるような仕事を選びましょう。ひとりひとりにしっかり向き合うことが、個別化を活かす第一歩です。
  • 人によって必要なサポートが違うという点は当たり前ですが、意外とみんなその辺どうでもいいです。理解を得られるよう、入念に周囲に説明するようにしてください。
  • メンバーや周囲の強みに目を向けて、それらを活かすように考えてみましょう。当然、「なぜその人にその仕事を任せるのか」まで説明できればマスト。しっかりと根拠をもって周囲を納得させましょう。
  • 時には効率化のために、周囲への細やかさを無視した対応をすることも必要になります。公平性が高い人とは価値観が真逆ですが、得られるものも多いのではないでしょうか?

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