【ストレングスファインダー】調和性の強み、弱み

ストレングスファインダー
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ストレングスファインダーという本格的な性格診断をご存知でしょうか?

ご存知の方はもちろん、そうでない方も「そういうものもあるのかー」と適当に思いながら、本記事を読み進めていただけると大変うれしいです。

さて、そんなわけで、今回はストレングスファインダーの中でも「調和性」という特性について見ていきましょう。

調和性の特徴・強み

あなたは同意点を求めます。あなたは衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、そのような争いを最小限にしようとします。周囲の人々が異なる意見を持っているとわかると、そのなかの共通する部分を見出そうとします。あなたはから得らを対立から遠ざけて調和に向かわせようとします。

極端な話、平和主義者ですね。人々の対立や喧嘩、衝突といったものが嫌いなので、何かが大炎上すれば何よりもまず考えるのは調停と火消しです。調和性が高い人にとっては、無駄な争いほど避けるべきものは存在しないのです。

性格は基本的におおらかな人が多いです。そうでないと争いを避けることはできませんし、争いが起きたときの調停も難しくなるからです。

あかつき
あかつき

普段は人畜無害な人が多いですね。まあ自分の不満や怒りも「争いの火種」とみなして蓋をする傾向にあるので、大抵爆発すると怖いですが……

議論や争いの調停役

調和性の資質は、間違っても主体性や芯の強さを示すものではありません。

調和性が高い人の多くは、意見が対立した時には意見同士のすり合わせに終始するでしょう。自分の意見を言うよりは、意見同士、人同士の緩衝材としての立ち位置を好みます。


みんな我が強くて緩衝材のような人が誰もいなければ、空気は常にギスギスして争いが絶えなくなります。

議論の場で調停役やまとめ役がいなければ、みんな好き勝手に意見を言い合って、議論は紛糾するばかりでまったく意見がまとまりません。

平和主義者を欠いた世界は、気に入らないものを徹底的に弾圧し、滅亡に追いやる人とその取り巻きしか生きていけません。


書いててどれも「世の中の縮図か?」とか思ってしまった自分がいますが……ともあれ、そんな感じの環境は、誰もが自分の利益の主張と相手の否定ばかりに終始し、平和主義者の存在すらも追いやってしまった末路と言えるものでしょう。

結果として笑顔も幸福もない。友達なんて誰にもできない。みんな大好き生産性も、争いにリソースを割かれたせいでガタ落ちする。

時に争うことも必要ですが、必要以上の争いは破滅をもたらします。

調和性の資質が高い人は、極端に言えばそんな破滅を止めるためのストッパーとも言えるかもしれませんね。

役割が地味なので無用の長物に見えるかもしれませんが、確実に欠けるとまずい人たちです。

意見を受け止める器?

調和性がもたらす強みは、ひとえに争い事や組織破綻のストッパー役と言えるでしょう。

さて、では調和性の資質が人をどんな人格にしていくのかを考えていきましょう。


調和性が高い人に多い特徴として、自分の意見を言うより他人の意見を受容し、それをもとに柔軟に自分の意見を変えて状況を前に進めるというものがあります。

この人たちには、自分の意見がないわけではありません。ですが、わざわざ場を荒らしてまで意見を発表したがらない傾向にあります。

自分の意見に固執するよりは、自分含めたいろんな意見をまとめ上げて、議題をまとめ、ステップをさらに前に進めたい。そんな思いがあるのかもしれませんね。

調和性は、いろんな人の意見や価値観を受け止める器です。頭ごなしに意見を否定して切り捨てるのではなく、可能な限り反映させたい。いろんな意見や反論を織り交ぜて、新しい1つの答えを出したい。

調和性が高い人は、そんなことを考えているのです。

あかつき
あかつき

話によると、以前は実行力のカテゴリに入れられてた資質だったとかで……

調和性もただの仲良しごっこがしたいというより、極力みんなが納得する意見を出したいと考えているのかもしれませんね

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調和性の弱み

調和性は自己主張をしません。時として自分の意見を封印して、自分すらも忘れ去ることで対立を避けるところがあります。

それが調和性の長所であり、同時に短所でもあるわけですね。

取捨選択が難しい?

調和性の資質が高い人は、例えば「意見Aがこの場ではふさわしいので、対立意見である意見Bは完全に棄却する」といった判断を行えない場合があります。

劣勢の意見Bを主張した人が暴走して誹謗中傷に走っても、なんとか意見Bを意見Aの中で少しでも反映させようとします。

その行動が結果的に争いを終結させることがほとんどですが、たまにどっちつかずな態度をとってしまい、自体を悪化させることもあるのです。

物事には、どこかで必ず何かを切り捨てなければいけない場面もあるんですね……

自分の意見が無い人

「自分の意見は無いのか」と。これは調和性が高い人ならば、しばしば周囲から言われているのでは無いでしょうか。

本当は意見がないというよりは、対立させてでも言う必要を感じないだけ。対立を生むくらいないら無かったことにしたいだけ。

ですが時としてその姿勢で周囲を困惑させてしまうこともあるようです。

特に意見を求められても自分なりの意見がうまくまとまらなかったり、そもそも意見そのものがまったく思いつかなかったり……。

それによって周囲の不興を買うこともないわけではありませんが……何より一番の問題は、意見を言わないことでため込む自分のストレスです。

あかつき
あかつき

一言で表せば、受動攻撃のプロ

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調和性の資質をうまく活かすには

  • 調和性を活かすには、何にしても周囲の人々を調停し、総意を引き出すことです。交流の輪を広げていろんな価値観や考え方に触れ、視野を広げ、そして対立を生まずに軋轢を収めるための技術や周囲を宥めるための方法を学びましょう。争いを抑えきれなかった時が、調和性が最も受動攻撃を行おうとする瞬間です。
  • 人に話す機会を与え、相手が「自分の意見を聞き入れてくれている」と感じる瞬間を作り出すのが、調和性の得意分野です。ですが、周囲は「人の意見を聞き入れるとかどうでもいいし」とか案外思ってます。聞き入れられない意見を受け止める窓口を作ることで、よりいろんな人が本気で物事に取り組んでくれるようになるかもしれません。
  • 特に調和性を使い捨てにして自己弁護や他者の排除に走る人とか、逆に他人の話を聞いたばかりに急に敵視を始める人もいます。その辺も念頭に置いておきましょう。時には言葉を封じたり強引に割って入るのが重要になることも、残念ながらあるのです。
  • 調和性の受容力だけで全ての争いに介入できるわけではありません。指令性や活発性といった資質を持った強引すぎる人も、争いを収めるためのカードとして手元に置いてみてもいいかもしれません。武力行使も時には必要です。

筆者:春眠ねむむ
X :@nemukedesiniso
threads:@shunmin.nemui

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