【16タイプ】ESFPあるある8つと強み、弱み

16タイプ
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まあ普通の解説にも最後にあるあるを追加していますが、今回はその内容のさらに詳細版。ESFPってどんな奴なのかを、改めて考えていこうではありませんか。

で、ついでにそんなあるあるから長所と短所を抽出し、より理解を深めていきましょうというのが今回の狙いになります。

ノリと勢いだけの印象もあるESFPですが、実際のところはどんな人たちなんでしょうか?

ESFPあるある

なんだかんだ、行動した者勝ちだと思っている

Se(外向感覚)主機能勢。要するに、五感を働かせて物事を体験し、経験値を蓄積させていくタイプです。

よって、全てのことが基本的に行動ありき。やってみなきゃわからないとばかりに行動的に、アグレッシブに物事に取り組んでいきます。

結局、行動した者勝ち。そんな感じの人たちですね。

あかつき
あかつき

彼らが「とにかく行動」という考えなしの行動に移れるのには秘訣があります。

優れた五感からもたらされる直感と、そして第三機能Te(外向思考)を駆使したある意味の合理性ですね。

ふつーは真似できないんですよ。どっかで破綻するから

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説明文や説明書を読まされるのが苦痛

「とりあえずトライ」派の人間が一番嫌うのは、慎重に説明書や解説をいちいち読んだり見たりすることです。

そんなことしなくても、こういう人たちは感覚でできてしまうんですよね。

だからなのかそれとも別の理由か、ESFPはとにかく説明書を読みたいと思いません。

なんというか、そういうのに出会すと逃げたくなる人たちなんですよね。だっていちいち細かくて見てらんないから。

それよりも勢いで「これかな?」「このパーツはあれかな?」とかやって、なんかうまい具合に組み上がったり起動したりするのが日常茶飯事です。

油断してると遊んだりやりたいことばかりやってる

やりたいことばかりやっちゃうとか、遊びに余念がなかったりとか、そういうのもESFPにとってはよくあることです。

だってつまんないんだもの。残念ながらそういう人たちです。

なんだかんだ、根っこというかなんというか、全体的に楽天家なんですよね。だからみんなに好かれる訳ですが、同時にシリアスなことややらなければならないことに向き合うのが苦手、と。

必ずしも悪い特性ではありませんが、時として遊びや興味を優先しすぎて大変なことになってることもあります。

整理整頓が苦手

ESFPは思考がよくとっ散らかります。ついでに部屋もとっ散らかります。

なんというか、しんみりと部屋を片付けたり、ついでに思考や自分の考えを整理したりと、そういうのが大体苦手なんですよね。

基本的に部屋も散らかりっぱなし、思考も散らかりっぱなしと、そういう感じです。

基本的にSeで色々なことを体験するのに忙しくて、色々と片付ける時間がない場合が多いです。

何より、そういうのにあまり価値を感じていませんからね。

結果、気付けば部屋はゴミだらけ、思考はノイズだらけということもしばしばあるのです。

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自分もつるんでる人も大抵ゲラ

陽キャの特徴のひとつに、よく笑うことがあると思います。

ESFPは、実際よく笑う人たちですね。で、その取り巻きも同時に楽しそうによく笑います。

この辺、本当に楽しそうで別タイプ的には羨ましいポイントの一つですね。

いつも楽しくしているぶん、いろんな仲間に恵まれるのも特徴のひとつでしょう。

人間関係は広く浅く、ごく稀に深い

基本的に人間関係は広く浅くです。というのも、ESFPにとって周囲とはとりあえずつるむものであって仲間と呼べるほど深い関係ではないからです。

それでいて、どちらかというと集団や組織単位よりも個人を見るタイプですね。

特定のグループと仲良くするのではなく、気に入ったと思った人とは片っ端からそれなりに仲良くなる。その上で特に気に入った人とは深い関係を築く。

そんな感じで、気に入った人と特別な人をしっかりと区分けするのはちょっと面白ポイントですね。

実は繊細で気にしぃ

基本的にゲラでお笑い担当の場合も多く、非常に明るく楽しいことが好きなESFP。ですが、実は内面結構周囲を気にしがちなところがあり、意外と内面は繊細です。

実際、周囲や家庭の環境次第ではちょっと荒んだ人になってしまうこともあり、自分と周囲を比べて落ち込むような人も少なくありません。

特に陰キャになってしまったESFPなんかからは、その様子がわかりやすく見えますね。

わかりやすくない結果は結果と言いたくない

シンプルイズベスト。結局ESFPにとってはわかりやすさと目に見える額面通りのものが全てです。

だから人助けをする時も仕事をする時も目に見える結果や一手で劇的に状況が変わることを望みますし、そうでもなければちょっと落ち込むこともあります。

当然、人に求めるものもわかりやすさ重視。目に見えなければ意味はありません。

そのためお金とか宝石とかが好きなESFPは結構いますし、スキンシップや友情の証もわかりやすく派手なものが多いです。

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その他あるある

・空気を読むのが意外と得意(だと自負している)
・服のセンスが良かったり、いいと言われたりしてちょっと誇らしい
・↑で、そういうのをあまり真似してほしくない
・なんだかんだ観察眼には自信がある
・他人は好き嫌いというより苦手な人という方が正解
・意外と人に譲ってしまう
・ちょっと情緒不安定な時がある
・眠かったり落ち込んでいると著しくテンションが下がる
・なんだかんだ寂しがり屋
・パーソナルスペースの狭さに自分で驚く時がある
・クールな人は好きだが苦手
・思ったことがすぐ顔に出る

ESFPの強みと弱み

ESFPの強み

・行動力が高い
・一緒にいて楽しい
・優れた観察眼
・洗練された美的センス

まず何より、「動くことが一番!」とばかりの行動力ですね。

ESFPは基本的に経験値を自分の中に次々ため込んでいくことをよしとしているため、その行動力と素早さは目を見張るものがあります。

興味あることに次々と飛びつき、いろんな経験を積み、そうやって糧にしていく。

ESTPあたりと近いですが、あちらと違い常識や良心の範疇で経験を積んでいくことが多いですね。

そして良識的、ゲラ、陽気ときているため、一緒にいて楽しいのも長所の一つです。

つまり、よほど荒んだ状況に身を置いていない限りは簡単に人が寄ってきます。

人脈づくりに死ぬほど熱心かと言われるとそこまででもありませんが、いざという時に人脈を作りやすいのはこういうタイプでしょうね。

また、優れた観察眼と、そこから導き出される洗練された美的センスもひとつの魅力です。

おそらく時代の最先端を味わうこと・表現することにかけては、このタイプほど優れた人は存在しないでしょう。同族のESTPは、なんというかあまりその辺意識しません。

ESFPの弱み

・時に軽率
・意外と気にしぃ
・額面通りにしか受け取れない
・テンションの落差が激しい

非常に高い行動力を維持するためには、それだけ時には軽率とも言える行動をとる必要に駆られます。

ESFPは勘が鋭くあまり地雷を踏み抜くタイプではありませんが、もし踏み抜くことがあれば大抵派手に踏み抜いてしまいます。

というのも、物事の予測や裏側・言葉の行間を見るのが苦手。基本的に物事を額面通りに捉えてしまいます。

そのため、例えば人からの嫌味や警告に気づかなかったり、明らかに間違った方向に物事が進んでいるのに気づけなかったりといったことが発生します。

また意外と繊細さんなので、誰かを怒らせたり嫌なことがあった時のショックが大きいのも短所のひとつと言えるでしょう。

ESTPと比べて人当たりが良く人によく譲るのですが、その一方であちらのような図太さがありません。

誰かをいじりすぎて地雷を踏んでしまった時なんかは、特に悲惨なことになってしまいがちですね。

なまじ空気が読めるだけに、読みきれなかった時のショックは大きいのです。

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普通のESFP解説もやってます

以上が、ESFPあるあると長所、短所になります。

実際ゲラだし一緒にいると楽しいし空気も読んでくれるのですが、やっぱり行間を読むのが苦手だったり落ち込む時の落差の大きさだったりがネックと言えますね。

とはいえ、ESFPはやっぱり行動力と楽しさが武器ですね。これだけでも広い人脈を作れる心強い武器といえるでしょう。

といったところで、今回はここまで。

何の変哲もない普通のESFP解説も以下にありますので、よろしければ合わせてご覧くださいませ。

筆者:春眠ねむむ
X :@nemukedesiniso
threads:@shunmin.nemui

補足

当ブログで取り扱っている16タイプの考察は、一般社団法人日本MBTI協会(Japan MBTI Association)とは無関係な、春眠ねむむ個人による独自解釈の結果を書き記したものになります。
MBTI書籍を参考にはしておりますが、あくまで独自理論・独自考察となりますので、あらかじめご了承くださいませ。

参考書籍

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