【16タイプ(MBTI)】心理機能Ti(内向思考)って何?

16タイプ(MBTI)

今回は俗に言うMBTIの心理機能:Ti(内向思考)についてですね。

とある人からすると言い訳機能、またある場所で曰く真の知性。どうにも呼び名が安定しない機能ですね。実際、内界で処理が行われる内向機能は、どうにもイメージがまとまりにくいのがひとつの特徴です。

ともあれ、そんなTiについて今回は見てみましょう。

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Ti(内向思考)の特徴

公式書籍によれば

  • 客観的なものの見方をできる限り維持しようとする
  • 周囲の人や動きに対して、冷静な観察者のような態度を取る
  • 客観的な分析を追求する
  • 批判や意見の不一致を、個人的なことや個人を標的にしたものとは受け取らず、むしろ建設的にとらえようとする
  • 自分の考えの正確性や客観性を高めてくれうrものである限りは、厳しい批評を歓迎する
  • 客観的な批評をすることによって、知らずに相手を傷つけてしまう
  • 何も気持を感じていないように見えたり、周囲の人に興味がないような印象を与えたりするところがある
  • 人から距離を置いて見え、それが横柄な態度として相手に受け取られることがある

要するに……

  • 傍観者の立場から客観的に物事を見ようとする
  • 物事の矛盾や言動、行動の不一致に敏感
  • 建設的だと判断できるものなら、批判だろうと何だろうとオールオッケー
  • 感情を度外視するので、冷たく見えたり傲慢に見えることも……
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Tiが高いタイプ

主機能

補助機能

個人的な解釈

物事が客観性や妥当性の道から外れていないかどうかを監視する裁判官という印象がしっくりくる心理機能ですね。

クラスや仕事場で、たまーに「筋が通らないからやらない」とか「主観的なお気持ち意見で動きたくない」みたいに言い始める、なんか無表情な人がいると思いますが、まさにそういう人がTi主機能……なのかも?

彼らにとって、客観的で事実に基づいたもの以外はダメなもの。これは自分も他人も例外ではありません。特にFi(内向感情)が遠いので、そういったものを「お気持ちだ」「価値のない意見」と辛辣に否定することが多いのも1つの特徴です。


もっとも、実際に客観性や事実といったレールから外れないのは至難の業。何にも頼らずひたすら「事実」「客観」一辺倒では、Ti主機能の人たちもさすがに道を踏み外します。

そのためか、彼らの語る客観や事実は何かしらの原則や原理、法則性に則ったものが多いですね。特に第3機能にSiのあるINTPなんかは、その傾向がわかりやすいかもしれません。

Te(外向思考)との違い

客観主義と結果主義、事実原則を大事にするか合理性を大事にするかと言った具合にまあまあ違いは出ますが、やはり一番の違いは客観的な見方をどのようにしているのかという点でしょう。

Ti=自分の視点から物事の客観性を監視している

Te=客観の中に自分も含まれている

少しややこしいでしょうか?

例えば同じ「法律」を題材にするとして……Teは物事の合理性や妥当性という「法律」に従っているし人も従わせるのに対し、Tiは法律の原本である「六法全書」を見ながら自分や他人を自分の視点から裁いているようなイメージが、まさにそれでしょう。

あかつき
あかつき

……もっとややこしくなってないです?

ともあれ、Teと比べてTiの方が「客観性が」とか「事実はこうなのに」とちょっとうるさくなったり言及が細かくなりがちで、特に道から外れることを嫌う点は間違いなくあると思います。

Tiの欠点

Fiの遠さから人の感情への理解はもちろん、自分の感情すら「無駄」として一顧だにせず意思決定を行うことがあります。

Teは裏のFiで曲がりなりにも自分の気持ちをある程度理解しますが(そのぶん周囲が犠牲になりやすい)、Tiの裏にあるのは空気を読んだり集団への配慮を示すFe。自分の気持ちに一切の価値を感じていません。

当然、これでうまく動けるほど人間は完全にはなれません。理論や客観性に傾倒すると、どこかで必ずしわ寄せが来ます。

Ti主機能の人の場合、人の何気ない言動に悪意を見出したり、急に感情が爆発するといった形で現出します。

この辺、人によっては「自分の気持ちばかり押し付ける人」と誤解を招きがちですが……それでも嘘や誤解に気づいたり物事を正しく行うには、Tiは不可欠です。

そういう意味ではTiこそを「真の知性」と謳っている人たちも、ある意味間違ってはいないのです。

Ti劣位の人たち

Ti第3機能

Ti劣等機能

Tiが劣位、特に劣等機能にある人たちには、以下のような特徴が見られます。

  • 反対意見や異なる価値観を持つ人たちへの敵意
  • 屁理屈じみた極端な理屈
  • 専門家や真実を知っていそうな人への盲信

Tiの機能が未熟でそこまでうまく扱えないため、やはり反対意見への対処や何を信じるべきかという取捨選択に粗が見られる傾向にあります。

特に強いストレスにさらされてまともに自分の強みが活かせなくなったときは、この傾向がより強くなります。

言葉や批判が妙に攻撃的になったり、ドアを力任せに閉めたり机を蹴ってみたりして反対意見を威圧したり、ヒステリーを起こしやすくなる傾向が見られます。

また、妙に理屈や理論に固執して何でも必ず白黒つけようとしたり、明らかに筋が通っていない理屈でもそれっぽいという理由で信じてしまうことも少なくありません。

結果として、どんどん意固地になったり、Ti勢顔負けのレベルで理屈を信奉したり、それっぽいことをさも真相のように語る知識人モドキを「真の賢者だ」と盲信したり……
ともあれ、過剰なレベルで物事を完全解決させようとし、その結果として明らかにおかしい理屈や一定の知識にすがりつくようなところが見られます。

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補足

当ブログで取り扱っている16タイプの考察は、一般社団法人日本MBTI協会(Japan MBTI Association)の認可を得ているものではございません。
MBTI書籍を参考にはしておりますが、位置付けとしてはあくまで公式とは無関係な独自理論となりますので、あらかじめご了承くださいませ。

16タイプ一覧

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