【16タイプ(MBTI)】心理機能Se(外向感覚)って何?

16タイプ(MBTI)

今回は俗に言うMBTIの心理機能:Se(外向感覚)についてですね。

今を生きるヒャッハー的な立ち位置の心理機能……と言えば半分正解ですが、当然今この瞬間に全力投球するがゆえの長所をもっとも享受できる心理機能でもあります。

ともあれ、今回はそんなSeとは何なのかを見てみましょう。

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Se(外向感覚)の特徴

公式書籍によれば

  • 実際に起きている問題の核心に切り込み、無駄のない有効な解決策を実行する
  • 面から見えにくいものごとの意味、仮説、過去と現在の関係性や可能性などはほとんど気にかけない
  • 労力を最小限に抑えて、無駄なく、躊躇なく取り組む
  • おおらかで、自分の手が及ばないことは、くよくよ考え込まない
  • 相手をそのまま受け入れ、人や状況を額面どおり受け取る
  • 五感に訴える美的な体験に、自然と引き付けられる
  • いまここをそのまま体験し喜びを見出す
  • 五感に快い体験を追求する行為から、表面的な印象を周囲に与えやすい
  • 日常を心ゆくまで楽しもうとするスタイルは、周囲の関心を引いたり、羨望の的になったりすることがある

要するに……

  • 今この瞬間にフルスロットルで、過去とか因果とか小難しいことは考えない!
  • 考えるのではなく五感で「感じる」と「動く」の人たち!
  • 適応性高めの、とことん今だけを追求する人たち!
  • キラキラして見えて羨ましがられる一方、浅くて表面的と思われることも……
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Seが高いタイプ

主機能

補助機能

個人的な解釈

過去も未来も関係ない。やもすれば後先考えない。まさに今この瞬間に全エネルギーを注げるような人たちですね。

今この瞬間に全力投球できるので、行動力が尋常ではない。あるいはエネルギー量が桁外れ。そして妙に細かいことまで観察している。

この行動力+エネルギー+観察眼という3つの特長が、Se勢の持ち合わせる武器ですね。

思慮が浅く小難しいことを考えないのも、言い換えれば「行動に余計なウェイトを持ち込まない」ということの裏返し。
今この瞬間の創意工夫や目の前をどうにかするための方策を実行することに全振りしているような人たちなので、むしろ余計な思慮はうまく組み込まない限り邪魔にすらなるのでしょう。

野生のカンとその場の機転と事実に紐付けられた観察や洞察を得意としているため、とにかく早熟な人が多い印象もありますね。
あれこれ考えるよりもさっさと行動して、トライアンドエラーを若くしてひたすら繰り返し、さっさと成功して後半は悠々過ごすという逃げ切り型の人生を歩む人からSe臭を感じるのは私だけでしょうか?

Si(内向感覚)との違い

どっちも実世界や事実を重視して憶測やノイズを嫌うという特徴はありますが、相応に違いがあるのがこの2つの機能です。

何よりの違いは、Siが事実と実務を優先する生真面目スタイルなのに対して、Seはノリと勢いと行動のラフなスタイルを取りがちという点でしょうか。

当然真面目なSe勢やノリノリの陽気なSi勢も存在しますが、特に問題にぶち当たったり仕事をしている時の対応は大きな差が出やすいでしょう。

Siは基本的に原点やルール、前例や自分の体験したことを重視して行動を起こしますが、Seは比較的場当たり的な対応や、裏に潜むNiから導き出された今この瞬間を切り抜ける最善策を前触れもなく実行することが多いです。

Si=ルールや原則を重視

Se=ルールや原則をあまり重視しない

ここに大きな差が出るのがこの2つの機能です。

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Se(外向感覚)の欠点

今この瞬間と勢いをとにかく重要視するタイプ。そのため瞬間馬力や日常をエンジョイする力は高いですが、一方で思慮深さが犠牲になっている点は否めません。

どうしても、勢いや行動力と思慮は二者択一に近いところがあります。その中でSe優位の人たちは勢いと行動力を選択している人たちとなります。

だから自分の選んだ道が間違ってるとか正しいとか、あるいはこのまま行けばどうなるという点も思慮に入れない、歯牙にも掛けないという一面が見られます。

結果として表面上の薄っぺらな人だと見られたり、考えればわかっていたはずの失敗を当たり前にしたりすることもしばしばです。

また、過去も未来や思慮同様に気にかけないため、約束事や過去に受けた恩義や義理をサッパリ忘れ去る人も中にはいます。

一応義理堅い人も中にはいるんですがね……

Se(外向感覚)劣位の人たち

第3機能

劣等機能

Seが劣位、特に劣等機能にある人たちには、以下のような傾向が見られます。

  • 潔癖症気味の行動
  • 即物的な快楽の追求
  • ネガティブな出不精

Seがうまく使えないために、基本的に外界に圧倒され、ついつい暴発に近い行動をしてしまうことがある感じですね。

特に強いストレスにさらされてまともに自分の強みが活かせなくなったときは、この傾向がより強くなります。

潔癖症が行きすぎて常に掃除をしていないと気が済まなくなったり、細かいことで周囲に怒りを覚えたり、あるいは快楽主義的な様相を見せて酒やゲームなどに逃げたり、ひどい時は薬物を乱用してしまうことも。

もともと出不精気味で外界の膨大なデータや事実に意識を向けるのが苦手なタイプですが、ストレス下ではその出不精は外界への敵意に変わることもありますね。

なまじNiが働いているために、最悪の結果やありもしない真意を予測しては周囲に怒りを覚えることも少なくありません。
結果として態度や行動が刺々しくなったり、攻撃的になることも少なくないのです。

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補足

当ブログで取り扱っている16タイプの考察は、一般社団法人日本MBTI協会(Japan MBTI Association)の認可を得ているものではございません。
MBTI書籍を参考にはしておりますが、位置付けとしてはあくまで公式とは無関係な独自理論となりますので、あらかじめご了承くださいませ。

16タイプ一覧

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