【16タイプ(MBTI)】心理機能Ne(外向直観)って何? 

16タイプ(MBTI)

今回は俗に言うMBTIの心理機能:Ne(外向直観)についてですね。

Niが可能性を収束するのであれば、こちらは風呂敷をガンガン広げていく「かもしれない」の権化です。

ともあれ前置きで長々話してもアレですので、早速見ていきましょう。

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Ne(外向直観)の特徴

公式書籍によれば

  • 「いま現実はこうである」ということよりも「もしかしたらこうなるかもしれない」ということに目を向ける
  • 外の世界に対して、おおらかな態度で信頼しながら接していく
  • 他の人なら避けるような危険を引き受ける
  • すでに探求され、実証されたことよりも、いままでにない挑戦に関心をもつ
  • 自分や他者のもつ、時間やエネルギーの限界を気にかけない
  • 突然、説明がつかないが、ものごとのなりゆきや将来の姿を予見する
  • 外界から取り入れてきた情報を使って、自分の直観を刺激し、それを高めていく
  • 事実そのものや、ものごとの詳細を取り扱ったり、同じことの繰り返しを退屈に感じる

要するに……

  • 事実よりも「もしも」の世界を見続ける!
  • 今ある現実もリソースも興味なし!とにかく新しい分野や未知の世界を開拓するのが好き!
  • 「もしかしたら」の予測が好きで、どんな危険も変化もオールオッケー!
  • 既存の事実や目の前のことを詳細に取り扱うような事務作業は苦手!
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Ne(外向直観)が高いタイプ

主機能

補助機能

個人的な解釈

冒頭でも述べた通り、いろんな意味で「かもしれない」を地で行く人たちですね。

「ああなるかもしれない」「こうなるかもしれない」と枝葉のように可能性を広げていき、たまにNi(内向直観)のように1つの可能性に行きつきながらも、次々と風呂敷を広げていく機能と言えるでしょう。

また、試さなければ気が済まないのもNe持ちの人たちに多い特徴です。いろいろな可能性を空論で終わらせるのではなく、「実際にこうなった」という経験(Si)に置き換えることも、可能性を広げるのと同等に重要視しています。

「こうしたらどうなるだろう?」「ああしたらどういう風に結果が変わるだろう?」と、こんな感じで好奇心旺盛に色々といじくり回すのは、もはやNeのお家芸と言えるでしょう。

いろいろな可能性を試し、既存のレールという小さい世界から飛び出して新しい方法を探し、ちょっとしたことでも何でも色々変えてみては変化を楽しみ、新しい記録を作っていく。

そんな人たちなので、ルーチンワークや詳細を突き詰めるような作業が苦手なのは仕方のないことと言えるでしょう。

Ni(内向直観)との違い

同じ直観機能だけあって、どちらも現実より「もしも」や先のこと、あるいはその現実を使って展開した妄想の世界を見ていますね。

ですが、見ている妄想やその扱い方は、この2者では大きく違います。

まずNiは、何かしら1つの結論に結びつくことが大抵です。たとえ色々なことを思いついたとしても、大抵その思いつきの出所は1つか少数の「もしも」です。

ですがNeは、その「もしも」の数が圧倒的に多いです。多いどころか、際限なく広がっていくことすらあります。

「こうだ!」という予言がNiだとすると、Neは「Aかもしれないし、Bかもしれない。その後はCとDとEが……」と言った具合に放物線上に延々と広がっていくのです。

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Ne(外向直観)の欠点

可能性を広げること、未知の領域の探索を得意とする反面、やはりルーチンワークや細かい部分を詰めるような作業は苦手とします。

そもそも、「かもしれない」も確固とした事実に紐付いているわけではないため、人によってはNi同様「くだらない妄想」と切り捨ててしまうかもしれません。

Niのことを「夢日記」と表現しましたが、こちらは妄想設定と表現してもいいかもしれません。

「こうなるかもしれない」「本当はああかもしれない」と設定ノートに付け足していき、結局設定がパンク寸前まで色々盛られてしまう……ある意味、Neあるあるです。


出所もどこかわからないものを面白そうだから検証し、その結果を面白がる点も、周囲から不可解に思われる点と言えるかもしれません。しかも彼ら、面白そうと思えばあまり周囲を気にせず飛び込むわけでして……

Ne(外向直観)劣位の人たち

第3機能

劣等機能

Neが下位、特に劣等機能にある人たちは、以下のような形でNeを発露します。

  • 具体的な詳細を詰める際のノイズ
  • 唐突な衝動
  • 悲観的な未来予想

基本的にSiで事実を見るのに邪魔になるわけで、全面に出てくると大抵あまり良い方向に働かないわけですね。もっとも、これはどの劣等機能もそうですが……

ともあれ、強いストレスにさらされてまともに自分の強みが活かせなくなったときは、この傾向がより強くなります。

本来得意なはずの詳細を詰めたり事実だけを抽出するような動きに対してノイズとして混じり、突然のシステム停止に見舞われて大混乱を引き起こすこともありますし、唐突にサボったり遊んだりしたくなって自制が効かなくなることもあります。

何より問題なのは、悲観的な末路や未来を勝手に予想してしまう点でしょうか。

いろいろなことに対して常によくない結末が見えてしまい、全く身動きが取れなくなる。こんな経験、意外と多いのではないでしょうか?

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補足

当ブログで取り扱っている16タイプの考察は、一般社団法人日本MBTI協会(Japan MBTI Association)の認可を得ているものではございません。
MBTI書籍を参考にはしておりますが、位置付けとしてはあくまで公式とは無関係な独自理論となりますので、あらかじめご了承くださいませ。

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