【16タイプ】INFPがなぜ生きづらい・日本に合わない・人生ハードモードなのか

16タイプ
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当ブログは基本的に忖度しない方向で進めております。よって、今回みたいに怪しい内容は注意が必要です。大抵遠慮なく言いますので。

さて、注意書きしたところで、早速考えていきましょう。INFPは生きづらいのか。

今回はINFPの生きづらい点、なぜ生きづらいのかを主体に、その他私見も混ぜていければと思っております。

INFPが生きづらい理由

つらつらと前置きを述べたところで仕方ありません。まずはINFPが行きづらいとされる理由、実際「生きづらいだろうなぁ」と思った点を先に述べておきましょう。

小難しい内容は求められていない

INFPの長所のひとつに、複雑な思考や小難しい内容への理解度の高さや思考力の高さがあります。

ですが、日本でそれらが求められているかというと微妙。

むしろ、「哲学とかそんなのはいいから結果を出せ」と言われることが多いでしょう。

はっきり言って、長所が完全に潰されているわけですね。誰も哲学とか難しい話とかたらればとか、そういうのを求めていないわけです。

まずもって、自分の強みを誰も求めていない。ここが生きづらい点・日本に合わない点と言えるでしょう。

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思考力よりも行動力が求められる

INFPは思考力に長け、いろいろなことを考えながら答えのないものに答えを打ち立てていくという強みがあります。

ですが、現在日本でそれを求められているかというと、これが非常に難しい。

「結果を出すにはまず行動」と言わんばかりに、求められるのは行動力。むしろ熟考は「時期を逸する愚行」と言う過激な人すらいるくらいです。

それはもう、生きづらいわけですね。苦手を押し付けられてるようなものですので。

何より結果を優先する社会

どんな悪人でも結果さえ出せれば人格者に等しい。極端な思想ですが、今の世の中なら普通に受け入れられそうですね。

というわけで、今の世の中は結果主義です。結果さえ出せれば、どんな人でも一定以上の支持を得られます。

一方のINFPの強みは、先述のとおり結果とはちょっと違ったところにあります。思考力の高さを生かして、何かしらの価値観や思想を波及させていくこと。これがINFPの強みです。

今の日本は目に見える結果が全てなので、大体の人は口を揃えて言うわけですね。「そんなものいりません」と。

理想の高さが邪魔をする

理想主義者でふわふわしたところがある。それがINFPです。

自分の気持ちや信念と関係するFi(内向感情)が発達しやすいせいか、とにかく高い理想を掲げます。

例えば「平和な世界を作る」みたいなどこかで聞いたことあるようなやつから「人から慕われるような素晴らしい人間になる」といったような個人的なものまで、何かしら信念や理想を持って生きているのです。

当然、そんなものを持って生きていれば大きな壁にぶつかる日もあるでしょう。

そういう時に、生きづらさを感じやすいのでしょうね。

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不器用な面もある

INFPは間違っても現実世界を器用に生き抜くタイプではありません。

どこか不器用な面があり、不必要にストレスを溜め込んだり、明らかに周囲の期待を背負い込みすぎたり、余計な場所で理想主義を発動したりしたり……。

どこか力の抜き加減や現実で生活しようというどっしり感、今現在は程々で我慢しようという妥協に欠ける一面がある気がします。

常にフルパワー、常に完璧を目指す、常に理想だけを見る。それでは疲れてしまっても仕方ありません。

長時間人と関わるのは苦痛

長時間人と関わることができないのも、INFPが生きづらい理由の一つですね。

基本的に社交の場やずっと人と接していなければならない場所が苦手です。つまり、人と関わること自体が結構エネルギーを消費する行いというわけですね。

INFPはもともとそこまで話が得意なタイプではなく、それもあって人前で話すことは大の苦手です。それだけでエネルギーを一気に持っていかれます。

と言っても、日本において(世界でも)チャンスを作れる場所の多くは社交の場です。

そういうチャンスと不得手のバッティング、ミスマッチが生きづらい要因のひとつと言ってもいいかもしれません。

自己否定的なところがある

INFPは自己否定的なところを持っています。自分のことを「大したことない」「ダメな人間だ」とどこかで思っており、いい面より悪い面に目を向けようとします。

そのため非常に生きづらさを感じやすいと言えるでしょう。

なぜかというと、ネガティブな面ばかりに目を向けていると非常に強いストレスになるから。

自分へのイライラとか自己否定とか理想からかけ離れてる感覚とか、そういうものをいろいろと感じて、INFPは生きづらさを感じるわけですね。

社会不適合な自分がアイデンティティ

散々擁護して落とすようでアレですが……INFPに対して時折思うのがこれ。

やはりアイデンティティが欲しいタイプなのか、それを自分の生きづらさや日本に合わないことに求めている人をたまに見かけます。

INFPが生きづらいことを書籍やブログを通じて知って、「ああ、だから生きづらいのか」と納得する。そういうINFPも中にはいることでしょう。

あかつき
あかつき

いつも思うんですが……これ、なんかの解決になるんですかね?

生きづらさの解消ではなく、生きづらさをより強く実感し、自分のアイデンティティの糧にする。そんな感じの人たちもいるわけです。

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生きづらいINFPの特徴

さて、ここからが冒頭に述べた閲覧注意部分です。

社会に順応しているINFPもいる中で、「自分の人生はハードモードなんだ」「生きづらい」「日本に合わない」という感覚を覚えるINFPとは何者なのか?

個人的には、大半がある特徴を持っているように感じますね。

そのその特徴とは、自分の理想しか見えていない点とそもそも生きづらさに救いを求めている点の2点ではないでしょうか。

理想しか見てない

まずひとつ。このタイプはとにかく理想主義が強いあまり、理想しか見えていない人も一定数存在します。

例えば人伝に聞いたとある塾講師の話ですが、その人はこんなことを言っていたそうです。

「生徒が合格するかどうかはどうでもいい。ただ、自分が将来『あの先生の言うことは正しかった』と言われるようになりたい」

はい、ある意味では立派な考え方だと思います。ただ、これには2つまずい点があります。

まずひとつ。塾講師としての本分に欠けている点ですね。

子供は塾に何のために通うのか。身も蓋もなく言ってしまえば、狙った学校の試験に合格し入学するためです。

この塾講師は、その大事な部分を「どうでもいい」と切り捨ててでも自分の理想を追い求めることを決めたわけです。

そして2つ目。これは言葉からは読み取れませんが、行動が伴わなかった点ですね。

この言葉は「それだけ立派な人になりたい」ではなく、「それだけ立派な人と思われたい」という意味合いで発せられた言葉です。

勘のいい方ならお察しでしょう。自分の内面を磨かず、ただ「自分は素晴らしい人間だ」と信じて、人から慕われるのを待っていたわけです。

人から「立派な人だった」と思われたいだけなら塾講師ではなく思想家として活動すればいいですし、そのためには人格を常に磨く必要があります。

その2つを、その人は怠っていたわけですね。理想だけを追い求めて、現実にすべきことをしなかったわけです。

こういうところが、未熟なINFPにはどうしても存在します。そして社会とのすり合わせに失敗し、常に生きづらさを感じ、その原因を社会の方に求める人も少なくありません。

生きづらさがアイデンティティ

もうひとつについては、先ほども軽く述べたやつですね。INFPにとって、社会に適合できないことと生きづらいことはアイデンティティになり得るということです。

エニアグラムではタイプ4が多いINFPですが、彼らの多くはタイプ4らしく「自分はネガティブな要素を強く持っている」というアイデンティティを形成します。

そのひとつが、「生きづらい」「人生ハードモード」「日本に合わない」という社会との関係に対するネガティブさなわけですね。

「自分は日本に合わない」「自分はダメな人間だ」と思い込むことが一種の自己の確立になっており、そんな自己イメージから抜け出すことが困難になっているINFPをたまに見かけます。

彼らはおそらく自分(というよりINFP)がダメな人間だと確信することで「仕方なかったんだ」と一種の諦めや開き直りを見せ、「ダメな自分に世間は寄り添ってくれない」と嘆くことによってダメな自分を許そうとする。

そんな負の連鎖を引き起こし、結果として生きづらい世の中がますます生きづらく、日本に合わないと感じていたものがますます合わなくなっていくわけですね。

あかつき
あかつき

自称HSPとかにも通じるところがありますね。「自分は◯○なんだから配慮されてしかるべきだ」と。

そういう姿勢で世間との溝を深める人たちも一定数います

妙に虐待サバイバーであることを強調したり、生きづらく軟弱な人としていつまでも周囲に助けを求め続けたり、自分の人生の苦労の数々が今の自分のあり方に収斂されていると強調したり……

いろんなINFPを見てきましたが、上記はどれも現実社会で生きようという気を感じない人たちでしたね。

生きづらさの理由をINFPに求める人たち

正直これでまとめてはい終わりでもよかったのですが……もう少しだけ続けさせてください。

というのも、「INFPだから生きづらいんだ」と、INFPであることと生きづらいことを結びつけて考えてしまっている人たちに関してですね。

正直、ここに関しては本物も自認してるだけの別のタイプの人も関係なく、一様に言えることだと思いますが……特定タイプであることと生きづらいことはまた別の話であるということですね。

あかつき
あかつき

またトばしてんなー……

こんなだからあえてうちを見ない人とか出てくるんじゃないですか?

正直ウケだけを狙えば、こんな話など不要です。

それこそ「生きづらさとかいうアイデンティティ」なんてこと言わずに、「世間が狭量なせいで生きづらいんだ!」とINFPの味方をしたほうが数字が取れるでしょう。

実際、うちのブログがいつまでも弱小な理由もそこにあるのはわかってます。

ただそういう人が多いというか、世間でそういうふうに扱われすぎなのかなと、ちょっと目に余る部分があるような気がします。

INFPは一番多いらしい

嘘か本当かは知りません。かくいう私もそこまで深く信じてません。ですが、有名な16personalitiesさんでは「INFPは全体で16%ほど(INFP-T 12.91%、INFP-A3.53%)いる」というデータもあります。

Japan Personality Profile | Country Personality Profiles | 16Personalities

※外部サイトに飛びます

要するにデータが正しいかどうかはともかくとして、自分をINFPだと思っている人やINFPという診断結果が出た人は圧倒的に多いというわけです。

ではここで問題になるのが、この16%という多数の人たちが、本当に全員社会不適合者で生きづらいのかということ。

私はそうは思いません。

というのも、これほどの人数がこぞって「生きにくい」と主張しているような国は、おそらくどの人にとっても生きにくいです。

というのも、圧倒的多数派は基本的に優遇されるもの。だってそこさえ優遇しておけば、最大多数が幸せになれる=行政としても文句言われずに済むわけですからね。

よほどお金をもらっているとかそういう裏事情でもない限り、多数派が排斥されることはまずありません。

INFPという多数派が生きづらいのだとすれば、それはINFPが生きづらいタイプというわけではなく別の理由でしょう。

ESFJでもどのタイプでも生きづらい

「みんなそうだよ」論に持っていくようで個人的には大変遺憾ではありますが……それでも「自分はあんな偽物とは違う!本物だから生きづらいんだ!」という人のために、こちらも常識を押し付ける馬鹿になりましょう。

ぶっちゃけ面白いのが、どのタイプにも決まって「生きにくい」というサジェストワードが出てくるんですよね。

これはトップレベルに生きやすそうなESFJでもそうです。

要するに、今の日本は少なくとも特定層にとっては生きづらい国。下手をするとごく一握りを除く誰しもが生きづらい国なのかもしれません。

となればINFPが生きづらいのは事実なのですが、特別生きづらいと喧伝する理由が謎です。

どのタイプでも生きやすい人、生きづらい人がいます。これはINFPに限った話ではありません。

「みんな生きづらい」からと言って周囲が何の対策も講じないのはそれでダメだとは思いますが、INFPだけを特別扱いするのもどこか違うなと。そんな感じの思いです。

特定タイプに生きづらさの理由を求めた先

INFPだから生きづらいんだと結論づけた先にあるものですが……はっきり言って何もないです。

そう、何もありません。物事も解決しなければ、非情な世間はINFP優遇策など出してくれるはずもなし。ただいつも通り辛いだけです。

まあそのキツさと辛さをアイデンティティにして生きていかれるなら、それはそれで構いません。ですが「どうにかしたい(してほしい)」と思っている場合は、INFPではなく自分の問題として生きづらさに向き合わなければなりません

繰り返し言いますが、INFPであることと生きづらいことを同じ問題として語った先には何もありません。そのことをお忘れにならないよう。

と言っても、INFPは非常に賢いタイプ。言われなくてもわかっている、余計なお世話だとは思いますが……。

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INFPの生きづらさを解消する手段

最後に、INFPの生きづらさをどうにかする方法を考えてみましょう。

と言っても、やれることは限られてきますがね……。

ひっきりなしに人と関わる仕事はしない

仕事を選ぶ。基本にして一番分かりやすい方法ですね。

特にINFPは孤独な時間も大事なタイプ。みんなと関わることは嫌いではないですが、時々は岩場の影に隠れてないと落ち着かない性分です。

とすれば、みんなの注目を浴びるスポットライトの中心はまず避けるべきでしょう。

人と関わることが本文の仕事は、基本的にNG。気心の知れた仲間内でも疲れる時は疲れるのに、知らない人とまで関わる羽目になれば大きく疲弊してしまいます。

わかってくれる仲間(できればN型)

長所が真っ向から否定される世の中です。長所をしっかりと把握して、そこを認めてくれる仲間を持つこと。これに勝る生きやすさの伸ばし方もないでしょう。

できれば、哲学や小難しい話についてきてくれるN型の人が好ましいですね。

INFPの思考力は圧倒的で、INTP、INTJに次いで高い水準を持っています。それに本気でのっかかれるのは、おそらくN型くらいのものでしょう。

時には哲学をやめてみる

哲学とは面倒くさいもので、人生の幅を広げてくれる反面、今というものを噛み締めることには絶望的に向いていません。

時には哲学をやめて、全力で今を楽しんでみるのも悪くないですね。

自分の幸せとか今の状況に意味を求めてしまうのが、INFPの思考力の高さの証左でありながらも人生を楽しみきれない残念ポイントでもあります。

時には意味を求めず、「楽しい!以上!」みたいなSe(外向感覚)っぽく振る舞ってみてもいいかもしれません。

というか、INFPにはNe(外向直観)があります。体験は苦手でも、いろんなことを試しながらの冒険はきっと楽しいはずですよ。

「苦しみを発露するために生きてきた」

間違えないで欲しいのは、発散ではなく発露です。同じ意味に見えますが、まあ仕方ないでしょう。

苦しい感情や昔味わったことのフラッシュバックを誰かに話す。これですね。

「誰かに話すために自分は苦しい思いをしたんだ」ということにして、自分の人生を完結してしまう。そうやって苦しみに一区切りをつけて、手放していく。

そうすることで、INFPの生きづらさはある程度緩和され、気持ちが楽になっていくことでしょう。

これは他のブログさんから拾ってきたことで私の意見ではありませんが、いいアイデアだったので採用させていただきました。

詳しくはこちら。さっきも言いましたが外部サイト、他のブログさんです。

どう生きる!?生きづらいINFPが楽になる方法・思考のコツを考える
以前書いた、INFP関連の記事でまたアクセスが多いので、 繰り返しますが、このブログは心理学がメインではないの…

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まとめ

今回はずいぶんと長くなってしまいましたが、まあこういう日があってもいいでしょう。

今日はINFPが生きづらい理由や生きづらさをアイデンティティにすることに関して、生きづらさを緩和する方法など、結構な大ボリュームでお届けいたしました。

あかつき
あかつき

汚ねーまとめ方ですけどね。だから長くなるんだ

T型に対した物言いと比べると個人的には物足りませんが、結構きついことも書いた自覚はあります。

ただ、実際「生きづらい」と口にするばかりでは何も変わりませんので。そこだけは覚えておいていただけると幸いです。

とはいr、INFPは確かに生きづらい部類のタイプではあります。生きづらさは理解しつつ、でもあんまりにもひどい時は指摘しつつ、いい感じの塩梅でやっていきたいところですね。

といったところで今回はここまで。

普通のINFP解説もやってますので、お時間あればそちらも併せてご覧くださいませ。

筆者:春眠ねむむ
X :@nemukedesiniso
threads:@shunmin.nemui

 

 

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補足

当ブログで取り扱っている16タイプの考察は、一般社団法人日本MBTI協会(Japan MBTI Association)とは無関係な、春眠ねむむ個人による独自解釈の結果を書き記したものになります。
MBTI書籍を参考にはしておりますが、あくまで独自理論・独自考察となりますので、あらかじめご了承くださいませ。

参考書籍

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コメント

  1. すきぞふれにあ より:

    私は何回どこで調べてもinfpになる人です。
    生きづらさを抱えている自覚があるから今回の記事はかなり刺さるものがありました。
    集団に馴染もうとしたこともあったし、友達のために集団に反発した事もあった。
    それでも結局、どこでも浮いてしまうし、友人とも長続きしないのです。
    最初は物珍しさで近づいてきてくれた人もあまりにも私が置き物すぎて関係が自然消滅します。(会話しないのだから残念でもなく当然)
    色々あって通院することになって、いま働いてないのだけれど、そういう病気の人たちの治療グループに参加したらなぜかリーダーをすることになってしました。
    とりあえず目下のことは片したけどもめちゃくちゃに疲れた
    正直もうやりたくないです。
    色々書いたけど自分の生きづらさはなにかのせいだとはおもっていないんです。
    自分は自分である限りどうしようもないことなのだと
    言い聞かせながら生きています。

    • 春眠ねむむ 春眠ねむむ より:

      すきぞふれにあ様

      コメントありがとうございます。

      リーダーとはまた酷なものを押しつけられましたね。ひとまず、お疲れ様でした。

      どの友人とも長続きしない。確かにこれはご自身にとっても苦痛が多いでしょう。
      ちょっと質問させていただきますが……すきぞふれにあさんは、人に興味がおありですか?
      もし「興味はないよ」とおっしゃるのでしたら、それが原因で友人関係はうまくいかないのでしょう。この場合、無理に友人など作らなくても、ご自身にとっての捌け口を用意されるだけで随分違うのかなと。

      無職でしたら、色々と(特に周りの目線)辛いこともおありでしょう。辛い時は散歩に出かけられるのもいいかもしれません。運動は幸福度が上がると科学的に実証されているようですし、もしかしたら生きづらさも多少はどうでも良くなるかもしれません。

      「生きづらさをINFPの〜」のくだりはそういう輩が多いので書かせていただきましたが、当然当てはまらない方がいらっしゃるのは百も承知。すきぞふれにあさんがそういった方ならば、無視して読み進められてもよろしいかと。

      とにかくINFPの生きづらさの多くは、「理想を語るばかりでそこに近づける気が感じられない」点が多いのかなと。すきぞふれにあさんのように色々とされている方ばかりではないので、その点では誇ってもいいのかなと感じました。

      とにかく無職というのは自身のメンタルを大きくやられる要因になります(私も過去無職だった経験があります)。となれば、焦って同行するよりも、今はご自身のメンタルの維持向上が一番いいのかもしれませんね。

      何だか説教臭くなってしまいましたが……何かしら刺さるものがあったのならば、ひとまずこちらとしては狙い通りなのかな?あとは提案した対策がどこまで通用するかですね。その点いかがでしょうか?