今回は完全なジョーク回。事実とか諸々を超越した内容となっておりますので、その辺りはご容赦くださいませ。
というわけで、最近妻とNTJについて話していたのですが、どういうわけか会話はこんな着弾点をぶち抜きました。
「ENTJって実質S型じゃね?」
矛盾しているのは置いておきましょう。ジョーク回ということで割り切っていただければと。
ENTJはNTの象徴
まず、字面でわかります。普通に考えてENTJはNT型。つまりN型です。
intuitive。直感的という和訳が出ましたが正しくは直”観”。つまり現実とか目に見えるものを良くも悪くも超越したタイプ群です。
その中でもNTは「合理的」「冷徹」「論理的」などという言葉で表現されることが多いですが、ぶっちゃけこれらNTイメージの7〜8割くらいはENTJで構成されているのではと思っています。

たとえば私なんてそんな冷酷な人間してますか?NTっぽいですか?
……ニヤつかないでください気持ち悪い
要するに、ENTJこそが生粋のNTというわけですね。特に世の中で言われるINTJとかの特徴も半分以上ENTJのものであっても不思議ありません。
そんなNTの金字塔みたいなタイプが、いったいどうしてS型という最終着弾点にたどり着いたのか。これが今回の題材ですね。
ENTJのS要素
前置きが長くなりました。ここからは、ENTJがS型であるというジョークが誕生した理由について、私の中でいろいろと振り返ってみたいと思います。
なんかスマート
N型は余計な観念とか哲学とかを持ち出してちょっとごちゃついているところがあるのですが、ENTJに限って見てみると、なんかスマートなんですよね。
余計な哲学だったり観念的な見方なんかをほとんどしない。見ているものは合理だけです。
「これは役に立つのかどうか」とか、「目標達成に必要かどうか」とか、ものの見方がそんな感じなので、無駄はほとんどありません。
元来こういうソリッドでスマートな思考回路はST型の特徴なのですが、どういうわけかENTJも近いところがあります。

余白のない生き方をすることが多いですね。爆速で帳尻を合わせる方法を考えながら実行している……いやこれ怖いわこの人たち
結果にコミット
余計なもの、絶対見ない。ENTJの脳内にあるものは結果です。結果が全てです。
前述の通り、ENTJは余計な観念や雑念を行動の場に持ち込みません。あるのはひたすら理にかなっているかどうか。それだけです。
結果を強く意識するので、見えているものは大体結果を出すまでの最短ルートだったりします。
この結果を強く意識する一面も、元来ST型の「目の前の結果に集中」という特性と被るものがありますね。やはりS型と見ていいでしょう。
比喩とか使わない
N型と言えば、捉えどころがなかったり頭脳スペックを超えたことを思いついたりするものです。結果として、しばしばふわっふわなものの言い方をします。
で、ENTJにそれはあるのでしょうか?いや、ない(反語)
ENTJが自分の頭脳スペックを超越した宇宙人な発想をすることはほぼなく、見ているものは現実と理論だけ。必然的に、比喩とか観念じみた言い回しとかは必要ないわけですね。
この貧相な発想力実質的で無駄のない思考回路も、ENTJがN型らしくない理由と言えるでしょう。
生存競争に強い
N型は、ただ生きたり戦う上では明らかに無意味な思考をする生き物です。これはNTも例外ではなく、みんな大好きINTJですら目の前の現実に余計なものを持ち出してしまいます。
そのため、基本的にN型は生存競争激弱生命体。目の前の競争相手をぶっ潰したり頭一つ抜けるために脳のリソースを全て傾けることができないため、周りが認めるような結果を出すことが得意ではありません。
むしろ周りに溶け込めずに、周囲の結束を深めるためのスケープゴートとしていじめられることも少なくないのではないでしょうか?

昔どこかでMBTI別年収グラフを見たことがあるのですが、確かN型は軒並み低かったですね。やっぱ目先に全集中するのは重要な才能ということですね(死んだ目)
ではENTJの競争力はどうなのかというと、普通に強いです。最強クラスです。
まあ変わったものの見方をするのでしばしば浮きはするのですが、結果は出すので周りはとやかく言えません。学生時代はともかく、社会人になってからは絶対強者になることも少なくないのではないでしょうか。
全体的にS型が早熟で逃げ切るのに対してN型が必死に追いつこうとするそして多くの場合追いつけないのですが、ENTJだけは最初から最後まで高水準を保っていそうです。やっぱりS型ですね。
二番目のNに苦手意識?
こんな言説があります。というか公式書籍の行間を読めばこんな解釈もできます。
「偶数に位置する心理機能には苦手意識があり、むしろ奇数位置の心理機能を好む」
ここでふと思い出していただきたいのですが、ENTJの心理機能は以下の並びになっています。
Te-Ni-Se-Fi
S機能が奇数(三番目)で、N機能が偶数(二番目)に配置されていますね。これを先述の言説と組み合わせると、「S機能を好み、N機能に苦手意識を持つ」と読み取ることができます。
まあ本当はN機能の方が上手く扱えるはずなのですが……どうにも無駄感があったり、使う場面になると「あばばばばばばば」となってしまうケースが多そうです。私も自認タイプの補助機能を見ると「できなくはなさそうだけど絶対使いたくない!」と感じました。
となれば、ENTJはN機能に対して苦手意識だったり無駄感を覚えている可能性も少なくありません。
「直観?本質?んなもんより目の前に集中しろ」
こんなESTPじみたことを言っていても正直不思議ではありませんね。
ESTJも一般で言われるNTっぽい
ESTJを馬鹿にしている勘違いしている方のために、MBTIとユング心理学のそれぞれでまとめてみましょう。
MBTI
・率直かつ明確
・実際的な実行計画
・効率重視
ユング心理学
・知識体系は外部のオーダーメイド
・客観・論理
・ルールを作るタイプ
これを見て「なんだ、やっぱりNTじゃないか」と思った方もいらっしゃるかもしれません。ですが、もう一人Te主機能のタイプを忘れていませんか?
要はESTJも似たようなことをやっているわけで、結局STっぽさが拭いきれないのが実情です。

ちなみに「目標を立てる」「物事の問題点を見抜く」「結果を予測する」というNTっぽいことも書かれていますが、Teの特徴ということはESTJもやっているということです
やっぱりS型ですね
上記の通り、ENTJはやはりS型です。特にSTとかなり近い特性の持ち主ですね。
結果を重視、現実を見たスマートな思考、そしてそれらに裏付けされた生存競争の強さ。
これら全てを見た時、妻と二人して「STじゃんw」となってしまいました。
最近では年収ランキングも別のものが出ていてそちらが主流のようですが、依然ENTJがトップを走っていることは変わりありません。あと個人的にはあのグラフをあんま信じてない
というわけで、思うのです。N型があんなに現実主義で強くてイカついわけがない。生存競争に真っ当に勝てるわけがない。
なので、本記事ではENTJをNTの欄から外し、代わりにSTに加えたいと思います。
せっかくなので表にしましょう。
| ST型 | ESTJ、ISTJ、ESTP、ISTP、ENTJ |
| SF型 | ESFJ、ISFJ、ESFP、ISFP |
| NF型 | ENFJ、INFJ、ENFP、INFP |
| NT型 | INTJ、ENTP、INTP |

……何がしたいんですか本当?
というわけで、ENTJはST型のタイプ群に入ります。特徴が半分くらいSTだからです。
ENTJはST。今回はそれを少しでも理解してくださる方ができたのなら、私としては言うことなしですね。
まとめ
おわかりでしょうが、今回はジョーク回です。真に受けたりムキになって批判コメントを書き込んだりしないでください。
当然、ENTJもNT型。NTらしさも大量に持ち合わせており、なんだかんだ言って「ああ、NTだな」と思うところもなくはありません。
ですがこうも思うのです。「N型があんなに現実主義で競争に強くてたまるか」と。
今回はそんなちょっと悲痛な思いを、ジョークという形にしてみました。たまにはこういう記事を書いてみるのもいいですね。
筆者:春眠ねむむ
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