【16タイプ】ENFJがなぜ主人公なのかを勝手に考察

16タイプ
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どうも、最近は16タイプにも深く進出していきたいエニアグラマーです。

今回はちょっとした考察回。

16personalitisさんにて、ENFJは「主人公」とされていますよね。正直、ちょっと気になる方も少なくないと思います。

というわけで、今回は勝手に「ENFJ=主人公」という方程式がなぜ成り立つのかを、誰の許可もなく勝手に考察してみましょう。

ENFJについて割と好き勝手書き散らしている記事も用意がございます。

資料抜きの独自見解になりますので、もし興味がおありでしたらそちらもご覧ください。

ENFJとは

本来は私の語るENFJを語りたいところですが……今回の趣旨はそこではありません。

自前のENFJ論に関しては以下にまとめていますので、また別のものとしてあとで目を通していただければと。興味があればで結構ですが。

ちゃんと無料だよ!
ENFJ(主人公)ってどんな人?

さて、今回は16personalitisさんのENFJですね。こちら(🔍外部ページ)が件のページになります。

さて、ではENFJについて書かれている内容、その見出しをまずは引っ張ってきましょう。

・正しいことを主張する
・深入りする
・リードする

これだけでもなんとなく見えてくると思いますが、弱者の味方として問題に介入し、正しいと思うことを声高に主張し、その旗印になる人……みたいな感じですね。違ってたらごめんなさい

材料が出揃ったところで、次項から主人公要素について解剖していきましょう。

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ENFJの主人公要素

正義の主張

ENFJの概要を読んでみると、自分から見た正義を語り、自分にとって正しいと思えることをし、そして他意なく悪意なく、それらを主張するように書かれていますね。

これだけでも主人公要素はムンムン。まさに弱者のために立ち上がるヒーロータイプと言えるでしょう。主人公というより勇者?

自分の損得ではなく大義のために立ち上がる。その描かれ方は、まさに王道の主人公のそれです。

鋭い洞察力

これも16perさんのENFJを語る上では外せませんね。

弱者の旗印となるには、弱者の心や悲痛な声を感じ取ることが必須です。概要を見てみるに、ENFJはそれをかなり容易にできるようですね。

一言で言えば共感力。前述の「大義のために立ち上がる」という性分と合わせると、まさに人のために生きる人たちと言えるでしょう。利他的姿勢も重要な主人公要素です。

ちょっと繊細

「繊細な気質の持ち主でもある」。この春眠ねむむ、性分ゆえ、この一文も見逃しません。

これを「人の気持ちがわかる」という長所に結びつけていますが、要するに打たれ弱さがあるという解釈もできてしまうわけですね。

主人公には挫折がつきもの。挫折からのパワーアップイベントは王道です。

挫折を繰り返し傷つきながらも、しっかりと前に進んでいく。これもまた、主人公要素として不可欠なもののひとつなのではないでしょうか。

人のために生きる

自分のためではない。人のことを気にかけ、人の問題や苦しみを取り除くために問題に介入する。

要するに人助けですね。このお人好し属性も、また16perさん式ENFJの主人公ポイントなのかなと。

反対意見も覚悟の上

ENFJは強い信念を持つ傍ら、自らが攻撃されることも覚悟している……らしいです。

要するに気概ですね。どれだけ否定されようとも攻撃されようとも、自らにとって正しい道を進み、弱きを守る旗印となる。そういう気迫を備えているということなのでしょう。

リーダーシップ

そんなこんなで、共感力と洞察力があり、人と正義のために生き、そしてちょっと打たれ弱いところがあるENFJ。そして極め付けは、そんな人たちがリーダーシップを持っている。いかにも主人公ですね。

人々の旗印となって正しさのために進軍し、弱者のために陣頭に立ち、人々を守り、鼓舞する利他的な人物像。なるほど、確かに主人公です。

主人公には、やはり積極性と団結を促すリーダーシップが不可欠。でなければ中心人物になれませんからね。

どこまで行っても、王道の主人公らしいです。

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春眠ねむむ式ENFJ

16タイプ分類をかじっている身として、よそ様のタイプを語っている途中からずっとウズウズしていました。

というわけで、ここからは私、春眠ねむむが考えるENFJ像について軽くお話ししていければなと。

基本的に「弱者の味方」「自分の理想を語る」という面は概ね私の意見も同じです。

ですが「自分を押し通す芯の強さ」。ここには若干の違いがあります。

以下MBTI……の元ネタとなったユング心理学における、ENFJの主軸となる心理傾向のお話。

ENFJは理想主義者型(xNFx全体)の一つに組み込まれており、実際に自分の理想を語り、自分の考える善をなすタイプ。これは間違いありません。

ただ、ユング心理学にはこうも書かれているんですよね。

「相手が嬉しいと思えば自分も嬉しいと思う」。

要は極端に高い共感能力です。相手が喜べば自分も嬉しい、相手が違うといえば自分も違うと思う。相手が悲しいと思えば自分も悲しい。

こんな具合に、相手と自分の感情をリンクすることができてしまうタイプと言えるわけですね。

我は確かに我が強いしリーダーシップもあります。そして自らの理想を人に植え付けたい欲求も抱えています。

ですが全ては人ありき。逆を言えば、人がいなければ目標も定まりにくいのです。

人と一緒に進む。もっと言えば人と一緒に進まなければならない。だからこそ、ENFJは主人公タイプと言われるのかもしれないですね。

あかつき
あかつき

割と16perと合致してて草

またそんな性格にもかかわらず、ENFJは時折人に疲れてしまい、一人の時間が必要な時が出てきてしまいます。

これも16perさんの言葉を借りれば繊細さ、もっと言えば感受性の高さが原因と言えるのかもしれません。

ENFJは常にアンテナを外に張っています。そしてその外に張ったアンテナから得た情報をもとに、色々と洞察を重ねます。

本質は非常に人懐っこいタイプですが、それでも激しく脳のリソースを消費してしまうので、休息時間が必要だったり、最終的にちょっと暗めの性格に落ち着いたりすることもあるのです。

こんな感じに、必ずしも完璧なヒーロー像というわけではなく、相応に悩み、相応に苦しみ、そしてそれでも人と一緒に進んでいく。これが、私が考えるENFJ像です。

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まとめ

なぜか最後に私のENFJ観を語ってしまいましたが……とりあえず、今回は「ENFJ=主人公」という呼び名がなぜなされているのかをまとめてみました。

こうやって見てみると、確かに主人公やっています。人のために生き、人共に歩む人たち。そして人々の陣頭に立ち、理不尽な世界を前に奮戦する……そんな感じですね。

ですが一方で打たれ弱さや自分以外の人ありきでしか動けない面があり、そことどう向き合うかが成長イベントの発生如何に関わる。そんな風にも思います。

決して人に合わせるだけが能でもなければ、完璧なヒーロータイプでもない。個人的には、そういう「ある意味主人公相応」な面が魅力のように思えてしまいます。

さて、今回はここまで。私流に16タイプについてまとめた記事も複数用意してあります。もし今回ので興味をお持ちいただけたのなら、他にもいくつか覗いていっていただけると大変嬉しいです!

ENFJについて割と好き勝手書き散らしている記事も用意がございます。

資料抜きの独自見解になりますので、もし興味がおありでしたらそちらもご覧ください。

筆者:春眠ねむむ
X :@nemukedesiniso
threads:@shunmin.nemui

 

 

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補足

当ブログで取り扱っている16タイプの考察は、一般社団法人日本MBTI協会(Japan MBTI Association)とは無関係な、春眠ねむむ個人による独自解釈の結果を書き記したものになります。
MBTI書籍を参考にはしておりますが、あくまで独自理論・独自考察となりますので、あらかじめご了承くださいませ。

参考書籍

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