面白半分でタブーに突っ込む春眠ねむむです。
さて、今回は面白半分にしては危険なネタの地雷回。INFPにはHSPを名乗る人が多いわけですが、そのあたりを簡単に考えてみたいと思います。
INFPかつHSPの方には刺激が強い内容となることが予想されますので、ブラウザバック推奨です。
INFPについて独自に、そしてより濃くまとめた記事も書いております。
春眠ねむむが描くINFP像に興味がおありでしたらぜひ!
INFP=繊細という一般認識
INFPは、原則かなり繊細とされているタイプです。実際、この例えはあながち間違ってはいないでしょう。
INFPにとって、外界のグロテスクなアレコレは刺激が強いと言えなくはないでしょう。実際に結構な人が現実のヤバさにやられます。
ですが、そこはINFP。自分の中に何かしらの哲学を持っており、それを武器に何度でも現実に再挑戦。哲学はどんな絶望や変化の強要にぶつかっても折れることはなく、折れても復活して再挑戦というゾンビ戦法を繰り広げる人たちでもあります。
このゾンビメンタルは、ちょっと一般のINFP像とは異なる一面ですね。
折れればそれで終わり。泣いても喚いても何も変わらない、あらゆる外的要因の被害を受ける哀れな生き物。そんなINFPの一般像を破壊しかねないほど、実際のINFPはしぶといです。

一体っ!いつになったらっ!折れるんだっ!!
本当敵に回すと厄介というかめんどくさいですよ
ある意味では繊細なのですが、それと同時に鋼の心もどこかに持ち合わせる。それがINFP。
自分の哲学を押し通すため、マイワールドを守るため、全てを超越した理念を築き上げるため……自分にまつわるあらゆるもののために戦い続けるINFP像は、まず繊細なだけのINFP像とは一線を画すことでしょう。
INFPとファッションHSP
さて、このゾンビメンタルという前提のもと、以下本題に入っていきましょう。
INFPがなぜHSP自認を好むのか。それは、単純な気持ちの問題が大きいです。

「自認を好む」(笑)
この時点でINFP自認の3割くらいに喧嘩吹っかけてますね。命知らずめ……
INFP自認には、自分の好き嫌いを前面に出す人も多いです。簡単に言えば、好きなもの=いい、嫌いなもの=悪いといった論調ですね。
これは未熟なINFPはもちろん、INFP誤認のどのタイプも自己正当化して好き嫌いをゴリ押す人が一定数います。
有り体に言えば、「内向的感情があるんだから許されて然るべき」。心理機能を知っている人も知らない人も、言っていることの概要を語ればこうなります。
で、この「内向的感情があるから許される」がHSPという自認に強く関わっています。
先述しましたが、合言葉は「嫌いな価値観=悪」です。要するに気に入らない意見はすべて悪なわけですが……この「嫌いな意見は悪い意見」という価値観を押し通すのに、HSPという大義名分は非常に都合がいいわけですね。
簡単に言いましょう。
「気に入らない悪い意見にいじめられた」
これがINFPかつHSPを名乗る理由です。”いじめられた”に説得力をつけるために、INFP自認の一定数がHSPを名乗り、被害者意識を高めていくわけです。
正当化されるお気持ち論
ただお気持ちを並べ立てているだけでは、被害者どころか加害者になりかねません。
そこで都合がいい被害者像として、INFPかつHSPという大義名分があるわけですね。
INFPだから自分の気持ちに敏感。HSPだから「私傷つきました!」が罷り通る。
こうやって「傷つきました」「INFPだから仕方ない」という大義名分のもと、自分が好きな意見だけを意見と認め、嫌いな意見はいじめと見なし、INFPのHSPという看板を背負う人たちの大半はお気持ちを展開して周囲を自分色に染めようとしていくわけです。

これには本物もウンザリしてそうですね。むしろお気持ち論者が同じタイプを名乗ることで肩身が狭い思いをしてそうです。めっちゃストレス源やんけ
「被害者」という一般的なINFP像も後押し
また、あらゆる価値観や冷たい現実の被害者という世間一般のINFP像も、「自分かわいそう」「いじめられた」という自己認識やアピールに役立ちそうですね。
何度でも言いたい話ですが、INFPの一般像は繊細で傷ついてばかり、悪意や殺意に押しつぶされる被害者です。
実物のゾンビメンタルはどこへやら、現実のなすがままに押しつぶされ、苛まれ、ひたすら泣き散らすだけの子羊です。
そんなINFPの一般像もまた、違う意見にいじめられた被害者という看板を背負うのに一役買っているわけですね。

「自分の感情に敏感」というのも、明らかにヤバい一因になってますね。「敏感だから自分には優しくして」「否定しないで肯定して」とかいう、どこか履き違えたような配慮を求める人物像を肯定する要素になってそうです
本物もかなりいる
INFPとHSP。これが完全に関連性のない因子なのかというと、普通に関連している部分が多そうなのも事実です。
INFPは自分の気持ちに敏感。そのため、自分がいかに傷つき、どれだけショックを受けているのかがわかる。これは割とガチ。大抵復活するとはいえ、ポッキリ折れることには変わりありません。
INFPの内向的感情は好き嫌いというより自分の感情の機微に聡く、そして感情に対して繊細な感性を持っています。そんな人に、HSPが多くないわけがありません。
私の見立てですが、実際に関連性があるわけですね。INFPの繊細な感性がHSPという特性によってブーストされ、生きにくさを醸造している。この点は否定しようにもしきれないところではあります。
もともとHSPは繊細でストレスに弱いので、INFPゆえの敏感さに耐えられないことも多いでしょう。
とはいえ、基本的に喚いているうちは元気ですね。本当に落ち込むと、言葉すら失うことがほとんどです。
偽物や未熟な人は「傷ついた!」とキレ散らかす。その一方で、本物は本当に傷つく。一番損しているのは、何も言えないタイプの本物INFP-HSPです。
本物が少しでも救われるといいのですが……INFPかつHSPという看板を利用してお気持ち論を展開する輩が多い以上、なかなかその道は険しそうです。

きれいに締めくくったつもりでしょうが悪口ばら撒いたことには変わりねーからな
まとめ
今回は地雷原を颯爽と駆け抜けてみましたが、さて、どうなることやら……。
INFPにとって、HSPは非常に関連性が高いに考えられる因子です。そのため、本物も自認する人も数は多いと言えるでしょうね。
個人的には本物が報われてほしいのですが……なんとなく、INFPのHSPを大義名分にしている人のせいで肩身が狭い思いをしていそうな気がしています。
まとめましょう。INFPかつHSPという人が多い理由は以下の通りです。
- お気持ち論展開に都合がいいファッション
- 両特性の共通点が多い
要するに本物も偽物も大量にいるということで。
とりあえず長々語っても仕方がないので……最後に、INFP-HSP(ガチ)の未来が明るいことを、この場を借りてお祈りしております。
INFPについて独自に、そしてより濃くまとめた記事も書いております。
こちらは毒性がほぼないので、春眠ねむむが描くINFP像に興味がおありでしたらぜひお気軽にどうぞ!
筆者:春眠ねむむ
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