今回、資料は一切見ません。すべて私オリジナルの文章です。まずはそこのところを明言しておきます。
一応心理機能をあらかた語り尽くしたところで(ソシオニクス?知らん)、今回は思い切って独自路線に舵を切ってみます。
言い訳するなら、独断と偏見にまみれた勝手な妄想ですね。文字通り好き勝手語っていくので資料と矛盾することも出てくるかもしれませんが、そこのところはご容赦ください。
今回の犠牲者は、ノリが良く色々と自由にやっていそうなESTP。
基本的に勢いで生きてそうな彼らですが、実際のところはどんな性格をしているのでしょうか?
その辺りを、私なりの考察で固めていければと思います。
例のごとくnote版もありますので、そちらをご覧いただいても問題ございません。
概要
今回はESTP向けということで、普段よりも文字数少なめ、簡潔を心がけていきたいと思います。
さて、まずはMBTIとユング心理学それぞれの特徴を簡単に見てみましょう。
MBTI
・今この瞬間の状況をサッと読み取り、方法や解決策を導き出す
・臨機応変でその場の問題に即座に対応する
・その場ばかりで本来やるべきことができないことも……
ユング心理学
主:外向的感覚
→今この瞬間に意識を全集中
補:内向的思考
→自分の力で何事も考えに考え抜く
ユング心理学の解説もありますので、よくわからないよという方はそちらをご覧ください。
おおよそ、今この瞬間に全てを賭けているような性格をしていますね。
今、この時に何をすべきかわかっている。そのため、あらゆる状況に対応できる。
望んだ物を最短で手に入れられるのは、おそらくこういう類の人たちなのでしょう。実際強いです。
その場その場の勝負に強いので、ESTPは何かしらの成果を大抵の場合上げます。
鼻が利き利益に敏感、咄嗟の解決策を見出すときに恐ろしいほどの力を発揮する人たちですね。
判断も思考も結構筋が通っており、妥当性が高く、普通に有用なものばかりです。
反面、こういう類型みたいな分野について詳しく知ることは苦手ですね。今回短くまとめようと言ったのはこのためです。
話がそれましたが……このタイプ、基本的に自分の目利きと突発的な判断力だけで生きている人も多いですね。しかもだいたいそれで何とかなります。
「考える暇があるなら手足を動かせ」というやつですね。
ぶっちゃけ、こんな類型について大真面目に語るくらいなら直接人と関わった方がいいとすら思えてくるでしょう。
独自判断・自立行動が服を着て歩いているような人たちですが、それらは延々と考えた結果というよりその場の「こうすればいい」に則っているものなのです。
こういうところが強みであり、弱みにもなります。
それはどういうことなのか?その辺りについてもう少し詳しく見ていくことにしましょう。
note版にもしっかりと続きがありますので、不安な方はそちらでもご覧くださいませ。
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