タイトルでこう言っておいてなんですが、ISFPのモテ度はそこそこです。つまり「モテる」というほどモテません。
ただまあ、「恋愛できない」「結婚できない」まで言っちゃうと完全に嘘ですね。普通に恋愛も結婚もできるタイプです。
というわけで、今回はISFPのモテポイントを上げていきましょう。
前回盛大にけなしたぶんの埋め合わせのつもりですか?
だとするともう遅いと思いますよ
ISFPのモテるポイント
外見がいい
ISFPだからといって、別段顔の作りがいいわけではありません。ただ、多くのISFPはセンスがいいです。
美意識が高く、意外と外面を磨いたり世間に合わせた格好を好む人が多いのがこのタイプ。
よって、イケメン・美女率は他タイプと大差なくても、イケメン風や美女風の雰囲気を纏わせることができます。
要するに、自分で磨ける見た目はかなり磨くといった感じですね。純粋なスタイリッシュさはESFPやESTPには一歩劣りますが、それでも自己流を織り交ぜたバランスのいい見た目を追求しがちです。
結局恋愛なんて見た目なんですよ、多分。結婚にもなればいろいろ条件は変わってきますが
底無しにいい奴
中にはわがまま放題のどうしようもない奴もいますが……基本的には、なんというか性格いい人たちです。
弱いものを守り、人を慈しみ、自分の身近にいる困っている人や自分が好きな相手をどこまでも支援する。そんな様子が印象深いですね。
要するに、Fe(外向感情)と比べて愛情は狭めですがそのぶん深い人が多いです。
その愛情深さを知り、接していくうちにいつの間にか好きになっていた……そんなシチュエーションも普通にありそうですね。
変なことしない
地味ですが、「どうしようもなく変な奴」という大きなマイナスポイントがほぼ存在しないのも、モテポイントとしては大きいかもしれませんね。
厳密には「モテなくないポイント」ですが、これもまた大事なこと。
ISFPはSe(外向感覚)が発達しやすく、基本的にはTPOから外れたことや周囲からズレたことはしません。仮にすることがあれば、わざとか自分のポリシーに反するからでしょう。
そんなわけで、変人やおかしな人が少ないのもモテポイントに加えてよいのではないでしょうか?
本音で褒めてくる
ISFPは別に好んで人を貶すタイプではありませんが、褒めるときは大抵本音です。要するに、薄っぺらな表面上のお世辞ではなく本心から褒めてきます。
これもまたモテポイントのひとつなのではないでしょうか?
人間誰しも、本音で褒められると嬉しいものです。特に真心のこもった称賛は人によっては何よりも刺さるでしょう。
というわけで、本音で感心され、本音で色々と驚かれ、本音で称賛されるうちに惹かれるようになった……という話も結構ある気がします。
真面目すぎない
真面目できっちりしていると言えば褒め言葉ではありますが、そう言った人は往々にして遊び心をあまり理解できないとか、理解していてもセンスがない場合がほとんどです。
一方のISFPはというと、力の入れ加減をよくわかっています。そのため、大体のことはほどよく力を抜いてこなします。
余計な責任を負いたがらないタイプでもありますしね。基本的に、そこまで真面目な気質ではないのでしょう。
そこが、人によっては大いに刺さります。
ほどよく遊んだり楽しんだりすることを知っているので、一緒にいて結構楽しいわけですね。
「恋愛は一緒にいて楽しいかどうかで決まる」って言説もありましたね。私もそう思います。
……え、さっき言ってたことと矛盾してるって?うっそだー
心から人に寄り添える
寄り添う時は心から。これもISFPにありがちな特徴ですね。
Fi(内向感情)が発達しており、自分が気に入った人や気にかけている人に対してはどこまでも底無しに試合を見せるのがISFPです。
つまり、気に入った相手にはどこまでも優しく、どこまでも人がいい。
決して全員にモテモテのFeっぽいところはありませんが、狙った相手にはどこまでも一途なところを持っています。
誰でも「好き」という理由だけでいつまでも味方でいられると、グラッときてしまいます。そういうところがモテポイントになるケースも少なくありませんね。
守ってあげたい系のオーラ
Fiが爆発している人に限りますが、たまに守ってあげたい系のオーラを発している人を見かけます。
そういう人たちは、オーラだけでもモテモテになれることでしょう。
なぜそんなオーラを放っているのかと言えば謎ですが、可能性が浮かぶとすればFiによる優しさと、Seによる一種の保護色機能でしょうか。
要するに、「守ってあげたい存在」として振る舞うことで周囲からの庇護を得ることを本能的に理解している、と。
狙った相手には猛アタック
狙った相手には猛アタックを仕掛けるところも、モテポイントに加えてもいいでしょう。
ISFPの恋愛事情の記事でも書きましたが、とにかく狙った相手を射落とすためならどんな手でも厭わないところがあります。
そんなわけなので、非常に意中の人を射落とす確率が高いと言えるでしょう。
ここも、モテポイントと言えばモテポイントですね。
モテるというより恋愛上手
ISFPは間違ってもモテモテハーレム(逆ハーレム)を築くのに適した性格ではありません。
どちらかというとそこまで派手ではない、素朴系の人が多い性格になるでしょう。
ですが、その多くは行動力と爆発力、そして優しさを内に秘めています。それらを起爆させた時、ISFPは特定の相手に恐ろしいほどモテます。
そういった意味では、モテるタイプと言っても間違いではないでしょう。
間違っても、恋愛や結婚ができないタイプではありません。普通に恋愛上手だし、人によっては外見もかなりイケているし、浮いたところも生真面目すぎるところもないし。
繰り返しにはなりますが、別にモテモテになるようなタイプではありません。ただ狙った相手には普通に振り向かれる確率も高いし、「モテない」とは全然違うのかなと思ってしまいます。
その上で率直な感想を書くなら、見出し通りの「恋愛上手」に落ち着くのかなと。
普通に人と結ばれるための手段を本能的に心得ていますし、変な奴に成り下がることもありません。
常にそれっぽい振る舞いができますし、普通にモテて普通に周囲に好かれ、その上で意中の人のゲット率だけが異常に高い。そんな感じなのかなと思います。
間違っても、結婚や恋愛ができない人ではありませんね。普通にいい相手がいればかなりの確率でどちらもやれます
まとめ
というわけで、今回はISFPのモテるポイントについて考えてみました。
モテポイントを簡単にまとめると、
・見た目がいい
・人柄がいい
・全てがほどよい
この辺りに落ち着くのかなと。
こうやって見ると、素のステータスはかなり高そうですね。あとはコミュ力が高ければ、普通にモテモテになると思います。
特に狙った相手に一直線なところは、発揮できれば大きいかも?
といったところで、今回はここまで。
普通のISFP解説も行ってますので、よろしければそちらもあわせてご覧くださいませ。
筆者:春眠ねむむ
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