【エニアグラム】タイプ2の人間関係・恋愛・相性

エニアグラム

今回はエニアグラムの雑談会。タイプ2の人間関係について、独断と偏見で見ていきたいと思います。

この人たちは需要が相手からの愛情とわかりやすく、それだけに相性の差がハッキリしていますね。

※あくまで今回は通常段階以下の典型的なタイプ2に限った話です。

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タイプ2の人間関係

基本的に世話焼き女房役みたいな立ち位置になることが多いタイプです。

落ちこぼれを作るのも嫌いだし、みんなで仲間外れにしようとしている相手にも普通に話しかけるところがあります。そう、タイプ2はいいヤツなのです。

ですが、いいヤツだからこその弱点が露見することも多々ありますね。


というのも、人助けをしすぎるのです。助けたところで逆効果になるのがわかりきっていても、その人を助けようとします。

それこそ手助けを必要としてない相手にわざわざ手を貸す、自分を嫌ってる相手を助けて地雷を掘りにいくといったものから、不健全気味だと手助けを通じて共依存の関係を作り出そうとすることも……

あかつき
あかつき

金銭感覚がバグってて絶対に返さない相手に金を貸すとか、境界性障害の人からの擦り寄りに喜んで応じるとか……こういうの、割とタイプ2がやらかすパターンですね

特に本能タイプがソーシャルならば自分から社畜になりに行ったり、セクシャルだとあえて共依存関係を作ることを望んだり……人とのつながり命であるがゆえの弱点も多いです。

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タイプ2が求める人

タイプ2が対人関係で求めるものは単純です。

感謝や信頼といったポジティブなレスポンス

これに限ります。というか、謝礼や高価なお礼の品よりも感謝の気持ちや「自分が役に立った」という気持ちの方が幾分大事です。

たまに見える上から目線

たまにタイプ2を「嫌いじゃないけどなんとなく危険を感じる」という人がいます。そういう人たちって、決まって「なんか上から目線で迫ってくる」とタイプ2の行動を表現していますね。

実際、これは当たりですね。「相手に何かをしている」ではなく、「してあげてる」。この些細な違いが、タイプ2の性格を読み解くカギになります。

もともと自分の存在価値を感じにくい人たちで、それを外部に求めているところがあります。だからこそ、「あなたがいてくれてよかった」といってくれる相手を切望しているわけです。

感謝の言葉が聞きたくて、相手にいろいろ尽くしてあげる。好きでボランティアをやっているのも間違いではありませんが、本命はボランティアに対する感謝であり、自分の存在意義。

「見返りはいらない」とは言いますが、実は相手が喜んでくれること、自分のことを肯定的に見てくれることを期待しており、人に何かしてあげた時は割とウキウキ顔で相手の反応を見ているところがあります。

「ね?こんなことまでやってあげて、私偉いでしょ?」と。仮にタイプ2が何かの拍子に幼児退行したら、こんなことを言い出すでしょう。

良くも悪くも自己犠牲的で、自分のことをほったらかしにしてまで相手に尽くすこともままあります。それだけ、愛情や感謝が彼らにとっては大事なのです。

時折見える鬼の顔

タイプ2は人からの反応に自分の生き甲斐や存在価値を見出します。すなわち、相手からの肯定的な反応がないこと=自分には生きる価値がないことを意味するわけです。

感謝しない人、自分の貢献を認めない人。そういった人たちの主張が正しいかどうかを問わず、タイプ2は「お前みたいな奴が生きてて恥ずかしくないの?」と煽られているみたいな気持ちになることも珍しくありません。

当然、タイプ2はそういうものに過剰反応してしまいます。端的に言えば、ブチギレて手段を選ばなくなることがあります。

「あなたのためにこんなにしたのに、何が足りないの!?」

「ここまでしてあげたぶんを今すぐ返して!」

と、タイプ2にこんな感じに詰め寄られた人ならば、なんとなくその姿は想像つくと思います。

肉食獣が獲物を狩るのと同じように、危険を感じた野獣が反転して襲いかかってくるのと同じように、存在価値の危機を感じたタイプ2は容赦無くなるわけです。

タイプ2の恋愛

ベタベタの甘い恋愛をしたいとか人肌の温もりに飢えている人にとっては、かなり満足のいく恋愛ができる相手だと思います。

ウィングは1でも3でも構いません。本能タイプはソーシャルだと集団に意識が向きがちなので、自己保存かセクシャルが狙い目か。


タイプ2は、その多くが愛情や存在の肯定に飢えています。典型的な、「愛されたいから人に愛する」タイプの人もかなり多いでしょう。

基本的には尽くすタイプ。あれもこれも相手のためを思ってやってあげて、その見返りに「愛されている」という実感を欲しがります。

物品を欲しがるケースも多いですが、基本的には物品そのものよりそれを通じて愛情を感じたいタイプ。よほど不要なものでもない限り、真剣に相手のためを思って選んだプレゼントにハズレはないでしょう。

ですが、タイプ2が不健全になってくると「甘い恋愛」などと寝言も言っていられなくなります。

常に愛情不足を感じ、下手をすると逐一不満をぶつけてきたり、束縛が激しくなったり、自分のやることなすことに介入したがったりと干渉が激しくなる傾向があります。

また、適度な距離感を作るのが苦手なタイプでもあるので、健全なお付き合いを続けようという心構えも大事になります。

明らかに健全でないタイプ2相手に距離感を間違えると、あっという間に共依存の沼に引きずり込まれることも……


とは言え、愛してあげればそれだけ向こうからのレスポンスも多いので、自他の境界線さえ確保すれば付き合いやすいタイプですね。

あかつき
あかつき

フレンドリーで気持ちよく付き合える反面、自分の時間は少なくなりやすいから要注意ですね。

私だったら死んでしまいます……

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相性の良い人、悪い人

相性◎の人

  • 距離感の取り方が上手い人
  • マイペースながら相手を大事にする人
  • ある程度自分の時間を確保したい人

当人の好き嫌いを別にして、相性がいい人をまとめてみました。

やはり通常段階以下のタイプ2と関わる上での必須条件は、感謝へのしっかりしたレスポンスと自他境界線の防衛です。

タイプ7なんかは仲良くなるまでには時間がかかりませんし、向こうは自分の時間も大事にしたがるので好相性。もっとも、向こうの性格的に長続きが課題になってしまいますが……。

意外なところだとタイプ3なんかも、お互いの自分の存在価値のなさを埋め合わせるので良い効果が望めるかもしれません。ベタベタしすぎは要注意ですが……

タイプ4はお互い望んだ関係になりやすいですが、共依存にはくれぐれもご用心を。どっちも距離を詰めすぎる傾向があります。

また自他境界線といえばタイプ5ですが、正直この組み合わせは博打ですね。お互いがある程度健全なら付かず離れずでうまく行きますが、噛み合わなければタイプ2が限界を迎えるかタイプ5が逃げていきます。

相性×の人

  • レスポンス少なめのクール系
  • 共依存になりやすい人
  • (なぜか)タイプ8

レスポンスがしっかりしていない人、境界線を守れない人は、タイプ2と付き合うにも健全気味の人にした方が無難かもしれません。

相性◎な人のところでも述べましたが、タイプ5は相性が悪い時はとことんダメです。どちらかが限界を迎える可能性も低くはないでしょう。

タイプ4は当人たちの好みや主観ではかなり好相性ですが、やはり共依存の可能性が高く、不健全になればなるほど危険性が爆上がりしていく組み合わせでしょう。

あと、不思議なことにタイプ8の人たちからは、タイプ2を「怖い」という声をよく聞きます。どうしてなんでしょうか?自分の境界線を踏み荒らされやすいから?
文面を見るに好相性なはずなんですが……やはり野生の感覚というか本能には逆らえないのでしょうか。

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健全ならこの類ではないけどね……

さて、繰り返しになりますが……今回は通常〜不健全にかけての、根源的欲求も囚われも働いているタイプ2に限ったお話。当然健全になれば相性の良い相手も増えますし、相性の悪い相手も減ります。

ともあれ、タイプ2にとって人間関係の課題は、やはり自他の境界線をどれだけしっかり守れるか、そしてレスポンスの良い相手をいかに見つけられるかでしょう。

感謝がなければ心が死にますが、かと言って感謝に付け入って距離を縮めすぎても共依存の沼に真っ逆さまです。

基本的に明るくポジティブで優しい人が多いタイプ2ですが、人と関わる上ではお互いの距離感も大事にしたいところですね。

べったりするだけが愛情ではありませんし、少し離れたからといって不要な存在とは限りません。

しっかりと相手との距離感を決め、踏み込みすぎず順当に関わること。これがタイプ2にも、タイプ2と関わる人にも必要な心がけではないでしょうか?

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