いつもこんな調子の春眠ねむむです。
今回はタイプ3の趣味について。
タイプ3はなかなか自分の本性を見せてきませんが、それは趣味という世界においても同じことが言えます。
どういうことなのか?そこをざっくりと考えていきたいと思います。
タイプ3の本性秘匿
まず初めに、タイプ3は本性を秘匿するという一種の癖のようなものがあります。
これはなぜかというと、人に知られると都合が悪いから。
タイプ3にとって重要なのは、人に認められる自分を周囲に示すこと。言ってしまえば演出。
その演出のために本性や本音は都合が悪いため、多くの場合は本性を隠し、周囲の願望や好む姿になりきって自身の行動方針を決めるわけですね。
そんなタイプ3についての詳しい解説は、以下の記事を読んでいただけるとわかりやすいかと思われます。
さて、そんなタイプ3の趣味はどうなっているのか。それを考えてみましょう。
タイプ3の趣味
タイプ3の趣味は、主に2種類に分かれます。
一つは周囲に誇れる、恥ずかしくない趣味。もう一つは自分の本性を剥き出しの隠された趣味。
それぞれ考察してみましょう。
周囲に誇れる趣味
こちらの趣味は表向き。周囲に誇れる趣味や自慢しても恥ずかしくないような趣味ですね。
実際に自慢するかは人によりますが……とりあえず言えるのは、人前に出しても問題ないような趣味という感じですね。
恥ずかしくない趣味例
- 読書
- 筋トレ
- 投資
- 世界情勢の把握
- 映画
- 紅茶やワイン
基本的に周囲に見せている姿そのままの趣味なので、周囲は不自然な感じも覚えず、その趣味を「性格通り優雅」「格好いい」といった羨望・好意の目線で見ます。
これはタイプ3もまんざらではなく受け入れている感じですね。
他にも実用を兼ねた趣味を持つ人も少なくありません。例えばこういう性格類型みたいな分野だと、深掘りよりも「現実の人々にどう適用していくか」みたいな感じでしょうか。

裏を返せばアレですね。薄っぺらい
隠れた趣味
さて、では本性剥き出しの隠された趣味とはどういうものがあるのでしょうか。
こちらに関しては、自分の欲求に素直な趣味が多いですね。
隠れた趣味例
- アニメ鑑賞
- 同人誌
- ゲーム
- フィギュア
- アイドルの追っかけ
- 石のコレクション
何の実用もなく、世間ウケもそこまでです。場合によってはマイナス印象かもしれないケースもあります。
こちらに関しては千差万別ですね。本性と言うからには人それぞれ個性が光りますし、一切の方向性がありません。
人からの「キモい」「変」「印象と違う」といったマイナス評価を恐れるため、こういった趣味は表にはほとんど出てきません。
とはいえ本性は本性なので、結局抗えずに趣味をやめることができないようですね。
個人的にはそれが楽しいのであればどんどん続ければいいと思うのですが……どうにも、当人たちの中には苦々しく思っている方も少なくなさそうです。

解放すればいいのに。その方がいい友達できますって。
え、いらない?そうですか
趣味を持たないタイプ3
以上のように2種類の趣味を持っているタイプ3ですが、中には趣味を一切持たないタイプ3もいるようです。
こういう趣味を持たないタイプ3は、主に仕事で忙しいのかあえて持たないのかの2種類存在するのかなと踏んでいます。
仕事で忙しい
まず、仕事で忙しくて趣味に手が回らないパターン。
これは単純ですね。「達成する人」の真骨頂。やるべきことの多さと達成したい目標のために趣味を捨てているケースです。
「やるべきことが終われば趣味を探したいと思っているが、やるべきことを終えたら次のやるべきことが頭に浮かび、そっちに集中してしまう」
これはエニアグラムの書籍に書かれていたタイプ3像です。
極限まで忙しく動き回るあまり趣味を持つことができず、場合によっては趣味の必要性すら理解できず、ひたすら仕事と目標に打ち込み、むしろ仕事をしていないと落ち着かないといった状況ですね。
そんな感じでやるべきことばかりに没頭するため、結局趣味といった趣味ができずに終わってしまうのです。
あえて趣味を持たない
一方、あえて趣味を持つことを避けるケースもありそうですね。
このケースでは、「下手な趣味を持つよりは外界に誇れる自分でいたい」と考えている感じでしょうか。
有り体に言えば、「自己イメージが崩れるくらいなら趣味などいらん」みたいな。

趣味がないことが誇りですってか。生きづらくないんですかね?
私なんて常に人間観察かネットサーフィンしてますよ
この場合は趣味自体に恐怖心すら覚えていそうです。「自分のイメージを崩す大敵」みたいに思っていても不思議はありません。
趣味が怖い。何とも不思議な話ですが、タイプ3の性質を考えるとなんとなく一定数いそうな気がします。
ある意味では、自己イメージを保つことが趣味と言えるかもしれませんね。自分のことを外部に演出し、趣味を持つのではなくイメージを保つことに注力することに落ち着きを覚えるケースも少なくないでしょう。
この場合、自己イメージにそぐう行動を見つけた際には、世間に認められそうな趣味くらいは持つ可能性があります。
まとめ
今回はタイプ3の趣味についていろいろと考えてみました。
正直どこまでが趣味でどこからが趣味ではないのか、その判別は難しいところではありますが……少なくとも、タイプ3の多くは趣味を持たないか、持っても世間ウケがいいものを選ぶことが多そうです。
中には密かに生産性も世間ウケも関係ない趣味を持つこともありますが、これまで観測した中ではどうにも少数派な気がします。
せっかくの人生。趣味に興じてみるのもいいとは思いますが、タイプ3は自己イメージから解放されない限り、大半の人が心の底から物事を楽しむことは少なそうです。
タイプ3の趣味の明日はどちらか。興味があるのと同時に、ちょっと心配にもなってしまいますね。
筆者:春眠ねむむ
X :@nemukedesiniso
threads:@shunmin.nemui
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