【実践注意】筆者が「やられた!」と思った、嫌いな相手に嫌がらせして消す方法4選

世の中
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「嫌いな奴の幸せを願えば自分もハッピー!」なんて言いますが、やっぱ人間、そううまいこと割り切って考えられないですよね。

嫌がらせを受けた、生理的に無理、あいつだけうまくいっててムカつく等々……ムカつく理由は様々でも、「生きてるだけで虫唾が走る」なんて相手も場合によっては存在するでしょう。

今回は、そんなどうしようもない奴を潰す上手い方法を、今回嫌な思い出の中から掘り返してみました。

「生理的に嫌で虫唾が走る」「特に何かされたわけではないが生きてちゃいけない奴」という理由で何度か痛い思いをした私が、実際に「悪い奴」として成敗された手法の中で、冷静に思い返して「上手い」と思った方法を選りすぐってお知らせしましょう。

……もっとも、そういうやり口は個人的には推奨しかねますが。人の恨みはどちらかが死ぬまで続きますよ。

嫌がらせは「悪」の手法である!

まず前提として言いましょう。嫌がらせやいじめは悪の手法です!

正義のための行いだからいじめじゃない?ひどいことをされた復讐だから自分が被害者だ?知りません←

どれほどの理由があろうと、死刑で人を罰することは、元来あってはならない事。復讐だの日頃のお返しだのはまだ同情の余地はあれど、正義だ教訓だと理由をつけて「キモい」「ウザい」「なんか嫌」なだけの相手を一方的に人を殴る行いは、最低だと言わざるを得ないでしょう。

もう一度言いましょう。復讐であれ嫌いな相手の排除であれ、能動的に人を潰そうとする以上悪党の誹りは避けられないです。今後どのような落ち目に遭っても、同情されず「自業自得」と切り捨てられることもあるでしょう。

まあ、私がどう思おうがあなたには無関係なことですが……ともあれ、とにかく「元来はやるべきではない行いだ」というのを念頭に置いておいてください。

人間、一度スイッチが入ると暴走します。あなたがこの先、狂ったようにちょっと嫌な相手を何人も排除するようになったなら、もはや周囲の軽蔑の対象ですらあるでしょう。

嫌がらせという行為は、低レベルな存在に身を落とすと同時に自らの価値を損なう、非常に重い行いです。

逆に「自分が潰されないようにしたい」という方は、この先に書かれてる特徴を要注意人物に照らし合わせながらご覧ください。願わくば、後者の人が多いことを祈ります……。

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上手くいってる悪人を見ればヒントはゴロゴロある

言葉を選ばず言いましょう。他人を潰す方法、蹴落とす方法、極限まで追い込む方法……何にせよ、世の中でチヤホヤされて上手く言ってる外道に多いのは必然です。

何故かって、どんだけクズでもしっかり大義名分を握り、人様に「善人」あるいは「正義」「被害者」であると見せつけることで、大衆を常に味方につけます。

潰したい相手を潰す1番の方法は、敵を「みんなにとっての悪」に仕立て上げる事。

「あいつに〇〇された」「奴は✕✕な奴だから気を付けた方がいい」等々、どんなことをしても「奴はみんなの敵であり潰すべき悪なんだ!」と周囲に確信させ、多対一の構図を作る。あるいは権威者を味方につければほぼ勝利ですね。

逆にみんながあなたのことを「悪人だ」と決めつけて根も葉もないあなたの悪口を語るようになったら、何より即刻逃げることを視野に入れた方がいいです。

みんな善より正義が好き

「いい人だと思われたい」。これは人間心理ともいえる、誰しも持ち合わせる承認欲求のひとつです。

ですが、善行って面倒くさいんですよね。それでスッキリする人もいますが、特に昨今は「で?」で終わってしまう人も多いでしょう。

つまりいい人でいたいが善行は嫌……そういう怠惰でどうしようもない大多数の人がたどり着く答えが、「正義」です。

正義は善より気持ちいいと感じる人が多いですよ。なぜなら、悪を容赦なく潰せるわけですから。

悪を潰す過程でいろんな人と肩を組んで連携できますし、何より「潰す」という行為自体が気持ちいい。一方的に人を叩き潰して「ざまあみろ」「思い知ったか」と大見得を切る楽しさに目覚めた人間は、決してごく少数ではありません。

物事が上手くいくタイプのクソ野郎は、そういう人間心理を利用します。これも悪事のヒントのひとつですね。

被害者面する奴は守られる

正義の味方と名乗る以上、多くの人は弱者の味方です。泣きじゃくる自称弱者に味方し、ここでいう強者の言い分を聞かず、一方的にタコ殴りにして成敗。

そうして弱者の人権が守られるのはよくある話です。これのタチが悪いのが、その弱者が自称という点。実際に弱者なのかどうかはわからないんですよね。というか、大抵の人にとって真実なんてどうでもいいです。

みんなこの場合の強者の言い分を聞かず、客観的な物の見方ができないから。

それこそキモい顔して街中を歩いているのを指して「セクハラされた」と訴えることもできますし、ある生徒がいじめに耐えかねてとうとう喧嘩に発展した時も、「あいつは平気で人を殴る凶暴で最低な人間だ」とレッテルを貼ることもできます。

要するに、弱者のふりをして「私を助けることは善行なんですよ」というようなフリをしとけば、誰かしら助けてくれることも少なくありません。

だって、大抵の人は実際に助けなければいけない弱者と比べて圧倒的にお手軽に助けることができるのですから。あとは、実際に自分だけでどうにもならない本当の弱者に対して自己責任論でも掲げて追い落としておけば、大抵の場合それに乗ってくる輩は出てきます。

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筆者が「やられた!」と思った嫌がらせ4選!

さて、それではメインの話を書き散らしていきましょうか。

学生時代は「生きること自体が犯罪」と実際に罵られてしばしば嫌がらせの対象にされてきた私ですが、その中でも鮮やかな手口に関してはしっかり記憶に残っています。

今回はその中からいくつかピックアップして、要点を絞って紹介しましょう。

1.権力者の後ろ盾は最強の武具!

悪事を正当化したり許されるには、権力者を抱きこむのが鉄則と言えるくらいに大事です。

学生時代、首吊りを強要されたり階段から突き落とされたりと、下手すりゃ殺人未遂や自殺教唆に当てはまるような事もされた私ですが……当の加害者は、私が知る限りでは幸せそうに生きてます。あれは、ほぼ間違いなく天罰なんて下りませんね。

何なら、あの時の彼らのいじめは今でも正義の行いとして認められてることでしょう。知りませんが。

何故かというと、何をしても揉み消してくれる強力な後ろ盾がいたから。

私のクラスでは、いじめの主犯の1人に教育委員会の関係者の子供がいました。そいつが親経由で教育委員会に根回しして、何事も無いかのように隠蔽工作していました。

当然外部に絶対情報が漏れないので、たとえ私が死のうが事が大っぴらになることはありません。

結局誰が何を言おうと、一番上の権威者が味方にいるとめちゃくちゃ動きやすくなります。

嫌がらせに限った話をすると……やっぱり最後まで裁かれない嫌がらせは、全部権力者が絡んでますね。

2.対象以外には優しく!

始末する標的は、常に少数に絞りましょう。なぜなら、味方がおらず敵だらけの状態で物事が上手くいく事なんて無いから。

これは昔いた職場の出来事ですが……お局とも言える女性社員は、常に嫌いな相手に目をつけて、暴言や無視といった様々な手段で排除を試みるとんでもない女でした。

ですが、本人が嫌ってる相手以外にはめちゃくちゃ評判がいいんですよね。嫌がらせのターゲット以外にはかなり愛想よくして、「頼れる気さくな先輩社員」という立ち位置を手に入れていました。

善人として周囲に持てはやされ、経営陣からの評価も最高峰。能力性格ともに優れた手本にすべき人格者として、周囲の羨望をものにしていました。

私は長らく彼女にとっての「2番目あるいは3番目に嫌いな相手」に甘んじていたため事なきを得てましたが、最後にはついに「1番消したい相手」に認定され、身に覚えのない新入社員への嫌がらせを告発されて弁明の暇もなく自主退職を余儀なくされた次第。

当然、彼女は未だにあの会社で辣腕を振るい、人格者として褒め称えられてるそうな。

3.証拠は断固残すべからず!

証拠が残る嫌がらせなんて、それこそ「訴えてください」とでも言っているようなものです。根性が曲がったまま幸せになる連中は、その辺わきまえてますね。

もっと言いましょう。もともと人として論外な嫌がらせをやる以上、証拠の残らないようジワジワやるのは基本。即効性ばかり求めるような攻撃なんて悪手も悪手です。

私が学生時代に受けたいじめも、他の人が受けてたいじめも……うまくいくものは徹底した隠蔽工作の元に成り立っていましたね。

教育委員会が絡んでるものは派手でしたが、そいつが加担していないいじめなんて、それこそ地味も地味でしたよ。

基本は相手を全員で無視。話しかけられても舌打ちしてどっかに立ち去る。ターゲットが教室に入ってきたら、全員でため息をついたりにらみつけたり……。

対象が受ける精神的ダメージはともかく、他人から見ると「それがいじめだとわからなかった」と言われても厳しく糾弾できないレベルのショボい攻撃がほとんどです。

まあ最後には痺れを切らしたどこぞの馬鹿が彼を階段から突き落として大問題になりましたが……そうなるまでは「じわじわ相手を追い詰める」という基本に則した理想の嫌がらせだったので記載しときます。

4.とりあえず被害者面して泣いときゃ同情は買える

せっかくなので、面白……というか超ぶっ飛びエピソードがあるので、それも載せておきましょうか。

えー、ぶっちゃけましょう。弱者……特に若い女性ならば、とりあえず泣いて同情を買っとけば、どんな筋の通らない異次元理論でも賛同者は現れます。

実は私、1度だけ強姦魔にされたことがありまして……その時もぽっと出の嘘っぱちが原因でした。

特に女性から嫌がらせを受けてる人は、まあ言っては何ですが彼女らからしてみれば「キモい」です。で、こそこそと「あいつキモくね?」「マジウザい死ねばいいのにー」みたいな会話をするわけです。

私の場合はそこで出ちゃったんですよね、「あいつにお尻を触られた」と大嘘ぶっこいたヤバいのが。

そこからはもう情報も盛りに盛られてエスカレート。胸を揉まれたとか裸にひん剥かれたとか、彼女が受けた性被害はどんどん膨らみ、最後には自ら「強姦された」「滅茶苦茶怖かった」と泣きじゃくりながら周囲に訴え、警察にまで話が及ぶという騒ぎにまでなりました。

結局後で全部嘘っぱちだと判明するのですが……いじめられるような奴に人権無し。「普段からキモいのが悪い」と反省文を書かされ、実際に相談を受けた警察からも「普段の態度が悪いからそうなる」と謎の説教を受けました。

一方の彼女は「辛かったね、苦しかったね」「あいつ相手なら勘違いしても仕方ないよ」と大変優しい慰めの言葉を貰い、大人に首ねっこを掴まれた私からの土下座の謝罪を受けてご満悦。

そんな彼女もその時の出来事なんて忘れ、今頃素敵な旦那か彼氏とよろしくやってるんじゃないでしょうか?

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やっぱ目立たない場所でやるのが1番!

最後にエピソードでなく総括。

これらの嫌がらせ全て、逃げ場のないド田舎の孤島という隔離された地域で起きたことです。つまり、情報が全国に出回るには、距離だの海だのと障害がとてつもなく多いわけですね。。

それこそ私が過ごしていた少年期はインターネットの黎明期。今ほど情報の伝達も早くないし、逃げ込む相談窓口や掲示板なんてありません。親もネットに懐疑的で、絶対に使わせようとしませんでした。

しかも田舎って、住民同士の結びつきが非常に強いんですよね。当然一枚岩とは言いませんが、ある程度近隣住民グループの結束は固く、特につるんでるメンバー同士は良くも悪くも連携を強要されます。

何が言いたいかというと、いじめの隠蔽をグループ全体で決定した場合から、とにかく逃げ場が無いんですよね。あとは相手が抵抗の気力を持たないように調整するだけでOK。

たまーにそれでも抵抗する奴も出てきますが、そいつの人生が終わるまで袋叩きにして見せしめにでもすれば問題ありません。

もっとわかりやすくまとめると、いじめや嫌がらせがバレずに上手くいった秘訣はこうです。

  1. 情報を外に広める場が無ければ、あとは当事者同士で協力すれば隠蔽は容易
  2. コミュニティが狭いほうが統率(いじめの対象の選定や隠蔽工作のための指揮)がとりやすい
  3. 隔絶・孤立した地域のため対象に逃げ場を用意しなければ、滅多なことでは取り逃がす心配が無い(徹底包囲の必要が無い)

正直、都会でもネット社会でも、そいつの話を誰も聞かないようにすればこれらは理論上可能ですね。

周囲全てを味方として巻き込み、隠蔽に関しては徹底的に指揮統率し、対象を絶対に逃がさず抵抗も許さないよう上手く包囲する。

無論、やり口が苛烈すぎれば相手は死ぬ気で抵抗しますし、逆に逃げ場が多すぎれば相手は逃げていきます。

昨今の日本において長期的に嫌がらせをするには、常に「誠意を尽くせば許さないでもないけど?」みたいな空気を出しとくのが大事なんじゃないですかね?

無論、いじめや嫌がらせの被害者側はそんな空気に騙されちゃダメなのは言うまでもありません。何もしてなくても嫌がらせを受けてる場合は特に、許してもらうなんて甘い計算は捨てて、即刻逃げるか立ち向かうか。それだけです。

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もっとも、最低な行いなのは忘れずに!

何だかんだやり方について色々述べましたが、まあ最低な行いですね。特に先制してやろうものなら、それこそ軽蔑に値します。

結局やり口について色々ガチで述べましたが、他人の不幸のために策労力ほどくだらない無駄なものもありません。

一番大事なのは相手の不幸ではなく自分自身の幸せ!相手が不幸になっても一時の溜飲が下がるだけで、決して自分が幸せになるわけではない!

これを読んで嫌がらせを決行するにせよやめるにせよ、そこだけは絶対に忘れないでください。

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