今回、くっせぇ内容でお送りいたします。
周りが敵に見えて仕方ない。というか実質敵。こんな状況、あると思います。かくいう筆者も、そんな環境から今日まで辛うじて生き抜いてきたタチです。
で、一応「みんな敵」を何とか脱せたからこそ言える綺麗事もあると思うわけです。
というわけで、今回は綺麗事です。使えると思えば一欠片だけでも拾っていってください。
別に世界の全てが敵というわけではない
小難しい話は後回しです。とにかく知っていただきたいのは、今いる環境で敵だらけになってしまっても、世界の全てが敵に回ったわけではないということです。
結局その集団、その環境内で嫌われているというのも、世界全体で見ればごく小さな、極小の出来事でしかありません。
つまり、その場の全員から敵視され嫌われたところで、世界全体には何の影響も及ぼさないということですね。
冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、あなたがどれだけ辛い思いをしようと、どれほどに劣悪な環境に放り込まれようと、世界は知らん顔をして回っています。
言い方を変えれば、あなたが嫌われている事実も、嫌っている人の心境も知ったことではないというわけです。
さらに言いましょう。その集団に嫌われたからといって、その事実が次どこかで一緒になる人たちに影響を及ぼすとは限りません。
いや、それどころか、その集団内に「別に敵というほどではない」という人もいるかもしれません。
今は「みんな敵」の中の小さな例外で構いません。ですがもし例外が大きくなり、嫌っている人が少数派な環境に身を置いたときに卑屈になりすぎないよう、常に例外は意識し続けてください。
今は極度のストレス状態にあるだけ
はっきりと言いましょう。今は極度にストレスを受けて、ちょっと思考が暴走しているだけ。
とても冷静でもなければ、状況と同じく頭も正常な状態ではありません。
しっかりと休むことも大事。家庭にまで敵がいるとそうもいかないですが、もしそうでないなら家でゆっくり寝て過ごすのも大事なことですよ。
心療内科に行ってみるのも大事かもしれませんね、そこまでなると。
行って病名が付いたくらいで周囲の対応が変わるのは期待できませんが、今の自分の状況と対処法を知るくらいはできます
余裕があれば遊ぶのもあり
当然、状況から脱却する手段を練るのが最良です。ですが、それにしても気が向かないとき、どうしてもしんどい時はあります。
となれば、ちょっと余裕ができた時に遊んでみるのも一つの手としてありではないでしょうか?
運が向かないとき、何をしても上手くいかない時はあります。そういう時に一番してはまずいのが絶望です。
とすれば、心が壊れる前においしいものを食べにいくとか、あるいはいきたかった旅行に行くとか、そういうことも大事だと思うわけです。
どうせ周囲から白い目で見られるのには変わりがないのです。周りを無視して、まずは自分を甘やかすような行動をしてみませんか?
過度でなければ、甘やかしも大事な要素です。
余裕ができたら、味方を探しにいきましょう
とりあえず今は休み、遊ぶことが重要になります。ですがもしそれで心に余裕が生まれた時、よければ仲間や味方になってくれる人を探しにいきましょう。
もしいなければ、脱却の準備ですね。
結局のところ、敵だらけなのはどうしようもない環境にいるからにすぎません。ところ変われば人もまた……です。
どんな人格者にも敵がいるように、どんなクズにも味方はいます。となれば、敵しないない環境で苦しんでいるような感受性の持ち主に味方がいない道理はありません。
今この環境で味方がいないこと、敵だらけになってしまったことも、残酷ですが偶然に過ぎないでしょう。
となれば、次はどうなるかわかりません。次に賭けてみると、案外面白い結果を招くかもしれませんよ。
「みんなネガティブが嫌い」とは言っても、例えばネットとかだとそういうのに共感する人も多い気がします。
ネット上にはいろんな界隈がありますしね。しかるべき場所に入れば、意外とその経験が共感を生むかもしれませんね
自分を責める必要はない
こういうときにやりがちなのは、「敵ばかりな自分に原因があるに違いない」と自分を責めてしまうこと。
ですが、その必要はありません。なぜなら、それ自体が無駄な行動だからです。
もうぶっちゃけましょう。嫌われるということは、相性が悪かった。それ以上のことはありません。
ましてやこちらから何かしたわけでもないのに全員が敵に回る状況、はっきり言って異常です。普通はありえません。
そんな状況に投げ出された自分を責める必要なんてどこにあるんでしょうか?むしろ哀れんでもいい存在です。実際哀れむかどうかは別として。
とにかく、いじめはどうあれ発生した以上、非はいじめた側にあります。自分まで自分をいじめることはありません。気にせず、療養と脱却に励んでください。
声を大にして言いたい。大の大人が何をやっているんだと
結局は異常な環境を脱することだけを考えた方がいい
なんだかんだ言いましたが、そういうことですね。
いじめられる環境がそもそも異常。というか、みんな大した理由もなく敵に回るのは立派ないじめです。
仮に何かやらかして全員が敵にまわっても、それはそれでまた反省して別のところでやり直せばいい。それだけの話ではないでしょうか?
当然、簡単なことではありません。だからこそ、自分を責めず、少しでも健全な精神を保ち、今いる環境からの脱却を図りましょう。
何度も言いますが、「みんな敵」は当然ではありません。立派な異常事態です。それに気づき、普通でない環境を脱し、脱した先で幸せのために動いてください。
私の口から言えるのはそれくらいですね。あとは行動次第と言ったところか……
大丈夫です。毎日完全にダメすぎる、全てが始まった瞬間に終わってる人生なんて、そうそうありません。
コメント