【手相】生命線と重なる(くっついている)頭脳線

手相解説
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どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです(Twitter:@nemukedesiniso)。

今回は頭脳線(知能線)と生命線が重なる(くっついている)場合について見ていきましょう。

頭脳線とは

そもそもの話頭脳戦とは何なのかに軽く触れておきますと、要するに「その人の価値観と知能を示す線」ですね。別名知能線とも呼ばれ……というかこっちの方がメジャーかもしれません。

集中力、判断力、思考力、そして創造性。他にもその人が何を重視しているのかとか、どういう生き方を好んでいるのかも現れやすいです。

詳しくは以下をご覧いただけると、だいたいわかるのではないかなと。

頭脳線と生命線が重なればどうなる

頭脳線と生命線の重なりは、それだけ警戒心や自意識の強さにつながります。

図のように大きく……まあ大体人差し指の真ん中より小指側まで重なっている方は、非常に慎重で警戒心が強い方と言っても良いでしょう。

中には中指下とかまで生命線と頭脳線が一緒になっている人がいますが、ああいう人は通常では考えられないくらいの慎重さと警戒心を持っていると言っても良いでしょう。

通常はくっついている

海外では知りません。ですが、少なくとも日本では生命線と頭脳線は起点がくっついているのが一般的です。だいたい、図みたいな感じの手相が一般的な手相なのではないでしょうか。

別に2本の機転がくっついているからと言って、それだけで人見知りだったり警戒心が異常に強いというわけではないのでご安心ください。

改めて言いますが、基本は起点くらいはくっついているものです。

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重なりが大きく横に伸びている頭脳線

図のように第二火星丘に向かっている頭脳線は、当人のプロ意識や実務能力が高い、理屈屋としての側面が強い人になります。

そんな頭脳線が生命線と大きく重なっている場合は、非常に騙されにくい性格を形成することを意味するでしょう。

用心深く理詰で物事を考え、冷静沈着で危ない橋は決して渡らないような人が、もしかしたらこんな手相を持つかもしれません。

ただし問題があるとすれば、やはりその圧倒的な警戒心。危ない橋を渡らないのはいいのですが、やはり石橋を叩いて壊すような性格をしているため、なかなかチャンスに恵まれません。

とは言えそんな性格がいつか克服されることを意味する相でもあるので、その時まで辛抱強く待つことが開運の鍵になり得ます。

自信を持てるようになるまではコツコツと勉強して、知識や技術を自分の糧にしていきましょう。

重なりが大きく下向きの頭脳線

下がり気味の頭脳線はそれだけ夢の世界の住民であることを意味し、夢みがちだったり理想家としての側面が強くなります。

特に今回のように頭脳線と生命線の重なりが大きく下降するタイプの頭脳線は、人見知りとしての側面が強くなります。

警戒心が強くなかなか社会に適応するのに苦労しますが、そのぶ圧倒的とも言える内面世界の豊かさが強みにないrます。

創造性に富んでいるため、音楽、文学、美術、その他サブカルチャー的な分野など、とにかくクリエイティブな分野での活躍がめざましい傾向にある人たちです。

ちょっと引きこもり的な側面はありますが、引っ込み思案な自分を直すよりはうまく付き合っていった方が良い結果を生みやすい人たちですね。

とにかくカギはその創造性をどこまで生かせるか。漫画家、小説家といった直接的な分野を目指すのはもちろんのこと、他にもデザイン関係や企画関係といった、とにかく想像力が必要な分野では重宝されやすいタイプの人たちと言えるでしょう。

難点は警戒心が強く人見知りが激しいことと、繊細であること。

とにかく付き合う相手が攻撃的だったり口調がきついとしばしば傷ついてしまう傾向があるため、いわゆる「良い人」だったり大人しい人との交流をお勧めします。

どれだけ傷付かず、そして創造性を発揮して生きていくかで、人生は大きく変わっていくはずですよ。

最後に

最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。

手相占いは、あなたが持つ特徴や強みを見つけるのが大の得意。

自身の特徴を知れば向いている生き方や少しでも楽な生き方、果ては適職や能力の活かし方など……人生をより良くするヒントを得ることができます。

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