どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです(Twitter:@nemukedesiniso)。
今回は、コアな人しか興味がないであろう丘という要素、その中でも仕事運と思考を司るとされる土星丘についてまとめてみましょう。
丘ってどうでもいいように見えて、意外と……と言うかかなり重要な要素です。
と言うわけで、今回はそんな土星丘について見ていきましょう。
そもそも土星丘ってどこ?
端的にスパッと言いましょう。土星丘とは、中指の下のほうにあるちょっとした膨らみです。
正直なかなか目立たない膨らみなので、だいたいの人にとっては「ないじゃないか!」と文句を言いたくなるくらいにわかりにくいものとなるでしょう。
まあ土星丘なんかより東洋手相学における徳分(人差し指と中指の間)、禄分(中指と人差し指の間)の方が膨らみやすくて、土星丘とか言われても目立たないんですよね。
まあ、我々の多くは日本人であって、日本人には東洋人の手の使い方があるわけで、現在主流の西洋手相学にあるような丘の形成のされ方はなかなかしないです……
土星丘の意味
土星丘の意味
慎重、忍耐、勤勉、思慮、判断、持久、孤独、真面目、頑固
土星丘は地獄の王であるサタンの力を司る丘……とされています。
土という単語は、なんだが地味でちょっと落ち着いたような印象を与えますね。控えめながらも芯が強いイメージを持つような人もいるかもしれません。
土星丘を端的に表すなら、まさにそのイメージ通りの静的な丘と言えるでしょう。
土星丘が司るとされるものは、主に勤勉さと忍耐力。それに付随して思慮や知性にも大きく関係してきます。
また、「孤独になってでも自分の進みたい道を行く」「そもそも好きなことを邪魔されたくない」という人も土星丘が発達したり関連した線が出やすい傾向にあり、そこから孤独やアブノーマルという意味合いを持つことも……。
膨らみすぎは孤独の証?
過ぎたるは及ばざるが如し……などとは言いますが、これは土星丘でも同じことが言えます。
土星丘はとにかく、自分の好きなことや気になることを追求しまくる我道の相。
なんとしても自分の望みを遂げる意思の強さの現れですが行き過ぎれば当然それだけ我が強くなるわけで、何かと自分の都合ばかりを考えたり、他人と一緒に過ごしたり連携することを過度に避けるようになります。
極端な例が、馴れ合いを過度に拒否したり友達や理解者を全く作らなかったり、周囲のことを徹底無視して自分だけの道を追求し、結果として孤立を招くことも……
しょぼくれた土星丘
土星丘は思慮深さや自分の道を突き進む意思の強さを表す丘。ここが平坦だったり凹んでいる場合、土星丘の持ち味である意欲や探究心が薄いと判断できます。
要するに、考えることや内省が苦手な人、計画よりもとにかく行動という人が多いと言えますね。
すぐに行動できると考えれば別段短所でもありませんが……同時に意志が弱く努力を嫌う性質や一足飛びで幸せを手に入れようと安易な手段をとるタイプの人も少なくなく、この点が強くなると持ち前の行動力も発揮できなくなります。
土星丘と関係ある主な線
運命線
土星丘と関係が深い線といえば、やはり運命線でしょう。
運命線は基本線の1つとされることも多く、仕事や使命に大きな関係がある線ですね。
この運命線は、特殊な相でもない限りこの土星丘を目指すように刻まれます。
土星環
土星丘とモロに関係があるのが土星環。土星丘の意味が圧倒的に強まったような意味合いを持ちますね。
土星丘がある人は1人が好きで超個性派。好きなことを地道にコツコツと突き詰めていく相ですが同時に世間への迎合が難しいため孤立しやすく、昔は凶相とされていました。
最後に……
最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。
手相占いは、あなたが持つ特徴や強みを見つけるのが大の得意。
自身の特徴を知れば向いている生き方や少しでも楽な生き方、果ては適職や能力の活かし方など……人生をより良くするヒントを得ることができます。
もし気になるようでしたら……下記のリンクからチラッと覗くだけでもどうぞ。もし相談をお受けになるのなら、私に可能な限りあなたの人生をよくするための「武器」を鑑定させていただきます。
コメント