【手相】感情線と繋がる運命線

手相解説
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どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです(Twitter:@nemukedesiniso)。

今回は運命線が感情線とつながっている場合について見ていきたいと思います。

運命線とは

まず簡単に、運命線の意味をおさらいしてみましょう。

運命線は手のひらの真ん中あたりを縦に、大体中指の真下、土星丘のあたりを目指して伸びている線のことを指します。

この線があるということは、少なからず社会とのつながりを持つことを意味します。社会とどうつながるか、どういう運命を辿るのか、仕事運はどうかなど、主に仕事や使命に関わる事柄を見ることができる線ですね。

詳しくは以下をご参照ください。

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感情線から上に伸びる運命線

図のように感情線の上から運命線が伸びる手相の人は、超晩成型。流年法に則れば感情線がだいたい55歳くらいを指すので、運が開けるのは本当の本当に晩年、もう定年も見え始めた頃と言っても良いでしょう。

逆を言えば下積み時代がものすごく長い人でもあり、ちょっと途中で人生投げ出したくなる時が何度かあるかもしれませんね。

例えば長年続けてきた地道な努力がようやく花開くとか、不遇な人生を送ってきた人が遅すぎる転職を機に一気に勇躍するとか、あるいは子育てを終えてようやく訪れた自由な時間で大ブレイクを迎えるとか……とにかく後半生に道が開ける人が、こういった手相を持つことが多いです。

いずれにせよ生涯現役という人が非常に多く、定年後も趣味や好きなことを始めて大きな成果を上げることもしばしばです。

一方で「何歳になっても自分の仕事から離れられない」という意味もあるため、必ずしも吉相とは言い切れません。他の手相との兼ね合いで吉凶が決まると言っても良いでしょう。

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感情線で止まる運命線

感情線で止まっている場合は、ちょっと注意が必要かもしれませんね。

というのも、このタイプの運命線は自分のイライラや感情のせいで物事が完全に停滞してしまうことを意味しています。

例えば頭脳線で運命線が止まる場合は自分の判断ミスや挫折のせいで物事が失敗する暗示と言われています。

これと同じで、感情線で止まる場合は「感情線に阻害されて運命線が止まっている」と見なすことができるわけですね。

運命線と感情線がぶつかるのは、だいたい50代半ばごろを示唆しています。更年期障害の影響でホルモンバランスが崩れ気味、そのせいでイライラしたりして性格も不安定になりやすい時期です。

そういう折についつい暴言や誰かとの揉め事によってトラブルを引き起こしたりして失脚してしまう。あるいはちょっと職場にいづらくなってしまう。そんな感じの暗示です。

こればかりは日頃から感情の抑制に努めるとか、アンガーマネジメントを試してみるとかしかありませんね。

日頃から穏当な対応を心がけ、今のうちに人脈やイメージを作っておくことが大事になってくるでしょう。

あかつき
あかつき

更年期といえば熟年離婚もありますね。何かと人にイライラしたり失望したりして、人間関係が壊滅しやすい時期です。

「感情に飲まれるな」と言われても無理はあるでしょうが、日頃から穏やかでいるように心がけるのも大事なことですね

感情線付近で止まる運命線

最後にちょっと番外編。感情線で止まるわけではないけれども、その付近で運命線が切れている……そんな感じの手相の方もいらっしゃると思います。

これらの手相は、別段悪いものでは無いのでご安心ください。単に逃げ切り型の運勢を示しているだけの手相です。

結構男性の方とか、アスリートの方に多い手相ですね。意味合いとしては、大体50歳を超えたあたりでの引退。第一線を退くとか、文字通り早期リタイアして悠々自適に暮らせるという意味合いです。

ようは感情線に明白に阻まれているわけではない以上、それほど心配することはありません。単にリタイアが人よりも早いだけです。

まあリタイアした先にある暮らしが悠々自適として平穏なものなのか、それとも何か波乱があるのかは他の相も見なければなんともいえませんが……なんにしても、「悪い手相ではない」ということだけは覚えておいてください。

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最後に

最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。

手相占いは、あなたが持つ特徴や強みを見つけるのが大の得意。

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