【手相】運命線が切り替わる・2本以上ある場合

どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです（Twitter：@nemukedesiniso）。

今回は、運命線の中でもちょっと特殊な、切り替わったり並行したりで２本、あるいはそれ以上ある場合を見ていきたいと思います。

平行・高さでだいぶ意味も変わるので、その辺も含めて解説していきたいですね。

各々の切り替わり

まずは上図をご覧ください。ここに、切り替わりや２本ある運命線の状態を３パターンほどご用意しました。

①運命線が途切れ、しばらくしてから別の運命線に切り替わっている

②運命線が途切れ、それと同時に（その前から）別の運命線が出ている

③２本の運命線が平行に出ている

今回は、この３パターンを中心に解説していきましょう。

まずは図の①のパターン。運命線が途切れ、途切れたところからちょっと上に別の運命線が出ているパターン。要するに途切れてからの切り替わりですね。

このパターンは、転換期：悪とでも名付けましょうか。

運命の転換期……つまり職や環境が大きく変わることを示唆しているわけですが、ちょっとトラブルというかスランプというか、空白期が生まれる可能性があります。

例えば仕事を失ってしばらく無職になるとか、あるいはスランプ期を経てからの転職になるとか、あるいは休職、人との離別……。

もっとも育児休暇の可能性もあるので、悪いことばかりというわけではありませんが……それでも、何かしら仕事ややっていることに停滞期が訪れる暗示なのかもしれませんね。

とはいえ、切り替わり後の運命線がしっかりしていれば恐れることはありません。ガラリと変わった環境に適応できる証拠です。

続けて②。途切れると同時に別の運命線がすぐに出ているorその前から出ている状態ですが……これも①と同じ運命の転換期です。

ただし、こちらは空白期間のない運命転換となります。例えばつつがなく転職完了とか、あるいは転勤、栄転、他にも会社を辞めて独立なんかも、こういう感じの切り替わりになりやすいですね。

①と違い、とにかくスムーズに環境を変えられるor環境の変化に対応できるという暗示になります。

①と②どちらもその後に運命線がしっかり刻まれていれば最終的にどうにかなりますが、できれば②の方が安定していていいですよね。

２本同時に運命線が出ているのは、すなわちダブルワークの暗示になります。

本業と副業、いっそのこと両方本業の複業状態。あるいは仕事に匹敵するレベルにどハマりした趣味か。

いずれにせよ、「別の天命得たり」とばかりに同時に２つのことをこなしていく、忙しい時期の暗示ですね。

ちなみにこれは家事と仕事を両立させている女性にもよく見られる手相であり、まあ何にしても「２つのことを同時にこなしている」「忙しい」という人によく見られるようですね。

ちなみに３本以上ある場合は本数のぶんだけいろんなことを同時にこなしますが、多過ぎればそれだけいろんなことに手を出しすぎて１つに集中できていないという証拠にもなり得ます。

あまりにも多くの運命線がある場合は、しっかりと目標を絞ることも大事になりますね。

もしも２本の運命線が交差している場合、ちょっと注意が必要かもしれませんね。

というのも、この場合はお互いの運命が食い合う状態。有り体に言えば、障害線とほとんど同じような意味を成してしまいます。

無理矢理解釈するなら、複業の無理がたたったとか、誰かの嫉妬で妨害されて本業に支障が出たとか、そういうケースが多いでしょうか。

いずれにせよ、交差するのはあまりいい意味ではありません。特にその結果運命線が途切れたり薄れたりしているなら、より最新の注意が必要です。

たまーにですが、運命線のすぐ近くをうっすーい線が平行して刻まれている場合があります。

こういった線は、運命線ではなく別の線だとされていますね。サポート線、あるいは姉妹線、パートナー線と、いろいろな呼び名があります。

おおよそ強力な支援者、あるいは自分のことをわかってくれる理解者の出現の暗示ですね。

非常にいい線と言ってもいいでしょう。なんだかちょっと印象線に似ていますね。

最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。

手相占いは、あなたが持つ特徴や強みを見つけるのが大の得意。

自身の特徴を知れば向いている生き方や少しでも楽な生き方、果ては適職や能力の活かし方など……人生をより良くするヒントを得ることができます。

もし気になるようでしたら……下記のリンクからチラッと覗くだけでもどうぞ。もし相談をお受けになるのなら、私に可能な限りあなたの人生をよくするための「武器」を鑑定させていただきます。