どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです（Twitter：@nemukedesiniso）。
今回は感情線に生えている支線についてですね。濃い枝線に関してはまた別にまとめるとして、今回紹介するのは、いまいち目立たない細かいやつです。
こういう細かい線には基本的に大した意味はないですが、感情線のものにはちょっとした意味があります。
そもそも感情線とは
まず余計なお世話かと思われますが、感情線の簡単な解説をば……。
感情線は心の動きや愛情表現の方法といった、その人の内面をみることができる線です。
つまりここの状態がどうなっているかによって、その人の性格や人物像がわかるわけですね。
感情線に関する詳しい説明は、以下をご覧くださいませ。
さて、それでは以下から感情線の枝線について見ていきましょう。
上向きの支線
まずは図のように上向きに支線が出ているケースについて。
こういう上向きの相は基本的に吉相と言ってもよく、これは感情線の支線でも同じことが言えます。
図のように上向きの支線が出ている場合、それはその人がポジティブで社交的な性格をしている傾向を示します。
明朗快活で楽天的。楽しいことが好きなパリピ・陽キャ体質の持ち主と言っても良いでしょう。
誰からも好かれやすいタイプなので、基本的にこの線があって悪いことは少ないはず。
ただしあまりに線が多すぎる場合、それは楽天的すぎる暗示になってしまいます。例えば自信過剰だったり、変に楽観的すぎたりして見えてる地雷に気づかないところがあります。
また楽しいことが好きなのはいいのですが、ちょっとデリカシーがなかったり失言が多い傾向もあるので、その点でも注意が必要でしょうね。
ちなみにいきなり上向きの支線が出てきた場合は、モテ期到来の合図。恋愛運が上がっている証と言えるので、明るく前向きに世界に繰り出していきましょう・
下向きの支線（慈愛線）
図のように終点付近にいっぱい線下向き線がある場合はネガティブ思考……もあるのですが、実はそれ以上に非常に優しい人である証と言えます。
その優しさから慈愛線なんて呼び方もされる線ですね。
ある意味、悪人の対極にいるのはこういう人たちなのかもしれませんね。悪さができず、良くも悪くも他人を見捨てることができない優しさの相です。
人に対して献身的でとてもいい人なのですが、同時に「片思いの相」とも言われており、思うように自分の気持ちを伝えることができないことも少なくありません。その辺考えると、ちょっと悲運の星と言えるかもしれませんね。
また、基本的に他人を蹴落とすことができない人たちなので競争への適性も×。基本的に潰し合いのドロドロした世界は避ける方が吉でしょう。
優しさを評価してくれる場所に身を置けるかどうかが、人生の良し悪しを決めると言っても過言ではありません。
この線があった場合は、まず自分が優しさを評価してくれる場所にいるかどうかを考えてください。優しさを向けるだけ無駄な人も、残念ながら存在するのです……。
根元の方に支線（子宝線）
知ってる人は知ってるユーモア線や説得線……ではないです。＜＜みたいな形をしたこの線は子宝線と言われており、精力が強い人によく見られる線です。
勘違いすべきでない点は、”性欲”ではなく”精力”です。性的なアレコレをする体力があるだけで、この線があるからと言って異性全員をエロい目で見るとかそういうことはないので、絶対に勘違いなさらないように。
この線がある人は、それだけ親になる（子宝に恵まれる）チャンスが巡ってきやすい傾向にあります。
また水星丘の影響もあるとかないとかで、「ウィットやユーモアに富む」といったユーモア線モドキみたいな力を発揮することもあるようですね。
ユーモア線は上向きの線
みんな大好き（？）ユーモアセンスに恵まれた証であるユーモア線は、厳密には上向きの支線とされていますね。まあ、個人的にはどっちもユーモア線でいい気がしますが……。
ともあれ、一応区分けは存在するので、ちょっとした豆知識程度に……。
最後に
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