【手相】あまり状態の良くない頭脳線(くねくね、鎖状、切れ切れ)

手相解説
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今回は、掌に刻まれているとちょっとガックリくるような頭脳線をみていきたいと思います。

もしも以下のような頭脳線があっても、他の線次第ではそこまで残念なものにはならないはず。その点はご安心ください。

頭脳線とは

そもそもの話頭脳戦とは何なのかに軽く触れておきますと、要するに「その人の価値観と知能を示す線」ですね。別名知能線とも呼ばれ……というかこっちの方がメジャーかもしれません。

集中力、判断力、思考力、そして創造性。他にもその人が何を重視しているのかとか、どういう生き方を好んでいるのかも現れやすいです。

詳しくは以下をご覧いただけると、だいたいわかるのではないかなと。

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クネクネと蛇行した頭脳線

まずは図のようにクネクネした頭脳線をみてみましょう。

こういう人たちは、残念ながらマイペースでのんびりしており、そのせいで周囲から「要領が悪い」「物覚えが悪い」と思われがちな人たちです。

思考や思惑があっちへ行ったりこっちへ行ったりするためなかなかやることに集中できず、そのせいで思考力や集中力がネックになりがちな人たちですね。

決して考えないわけではないのですが、どうにも思考過程で寄り道や脱線が多く、なかなか今この瞬間に集中できません。

その特徴のせいで、周囲からは「どんくさい」「やる気がない」「頭が悪い」などと思われてしまい、あらぬ誤解を受けることもあるかもしれません。

また、肝臓の悪さにもつながりやすいのも特徴の1つ。定期的に健康診断を受け、感情に疾患がないかどうかを確認することも大事と言えるでしょう。

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鎖状(チェーン)の頭脳線

頭脳線の島は頭痛や疲れ目、精神疾患などの暗示になりますが……こういうチェーンのように島ばっかの頭脳線は、また別の意味を持ちます。

一言で言えば、思慮不足。うっかりミスや早合点が多く、思うように頭を働かせることができない方に多いようですね。

おおよそ頭を使うのが苦手か、嫌いで深く考えないのか、あるいはそそっかしいだけなのか……いずれにしても熟慮は苦手なタイプと言えるかもしれません。

開き直って参謀役を誰か味方につけるか、あるいは決断を先延ばしにしてでもじっくり考える癖をつけた方が良いでしょう。


ちなみにこれと下がり気味の頭脳線が合わさった場合、対して考えずに夢を求め続ける人になりがちなので注意が必要ですね。現実主義的で面白みのない参謀が必要になるでしょう。

また、短めな場合はそそっかしさがさらに強化されます。こちらも同様にじっくり考えられる人を味方につける必要ありです。

切れ切れの頭脳線

頭脳線の大きな切れ目は病気や重大な悩み事、切り替わりのような小さな切れ目が考え方の変化やちょっとしたメンタルの不安定を表します。

ちなみにこの切れ切れの頭脳線は、完全に後者の意味。つまり考え方がコロコロ変わる上に、どうにも気分やメンタルにムラがあるタイプになってしまいます。

飽き性で落ち着きがなく、なかなか一つのところにずっと居着く根気を持てない人。そのために価値観や生き方も非常に流動的で、次の日あったときには全く別の考え方をしていた……なんてこともあるかもしれません。

あるいは、メンタルをどこかで壊してしまい、非常に不安定になっている人もこういった手相を持つことがあります。この場合は繊細で気分が上下しやすく、どうにも精神が安定しないところを持ってしまっていますね。

基本的に根気のない人とされることが多い線ですが、ある意味では常識外れの相でもあります。突如として周囲が驚くような意外性抜群のアイデアを打ち出すこともあるので、なかなか油断できない人たちです。

最後に

最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。

手相占いは、あなたが持つ特徴や強みを見つけるのが大の得意。

自身の特徴を知れば向いている生き方や少しでも楽な生き方、果ては適職や能力の活かし方など……人生をより良くするヒントを得ることができます。

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