【手相】3本以上に枝分かれした感情線(あげまん線)

手相解説
スポンサーリンク

どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです(Twitter:@nemukedesiniso)。

3本でも4本でも何本でも構いません。とりあえず3本以上、末端がいっぱい枝分かれした線です。

これはあげまん線とも言われる吉相ですね。今回は、そんな線について語っていきたいと思います。

そもそも感情線とは

まず余計なお世話かと思われますが、感情線の簡単な解説をば……。

感情線は心の動きや愛情表現の方法といった、その人の内面をみることができる線です。

つまりここの状態がどうなっているかによって、その人の性格や人物像がわかるわけですね。

感情線に関する詳しい説明は、以下をご覧くださいませ。

感情線の枝分かれ=心の広さ

環状線は心のアンテナとも言われておりまして、それが多くあるということは、それだけその人のアンテナも数が多いことを意味します。

特に末端が何本にも枝分かれしているあげまん線は、その「心のアンテナの広さ」が非常にわかりやすく表出した手相と言えるでしょう。

簡単に言い表すと、以下のような特徴を持った線という解釈になるでしょうか。

・気配り上手
・熱心に相手をサポート
・聞き上手で優しい性格

まずこの手の手相を持つ人は人間好きです。人好きするので、周囲に対してよく気を配ります。

さらにサポート能力も高く、基本的には相手を盛り立てる側の存在。この線を持つ人と結ばれると、公私様々な状況でサポートが期待できるでしょう。
まあ、必要とあらば尻をぶっ叩く人も多い気がしますが……。

さらには聞き役としてこれ以上ないほどに優秀。話を「うんうん」と聞いてくれる人も多く、さらにはあげまん線持ちの共通点として全員気が優しいです。

人を受け入れ、気を配り、時として引っ張りながらでも支えてくれるし導いてくれる。

そんなわけなので、しばしば「男性の運気を上げる女性の相」としてあげまん線なんて呼ばれているわけです。

あかつき
あかつき

ゆーてこの線は男女両方に出ますけどね。

まあ良妻賢母(男)がいても別にいいじゃんってことで

器量人?

要するに「器量よし!」と言った感じですが……この線を持つ人にはもうひとつまったく別の意味があるとかないとかで。

というのも、感情線のもう一つの意味は熱意の向く先。つまり三又以上に分かれているということは、それだけ多くのことに気持ちを集中できるという証でもあるようです。

というわけで、なんかよくわかんないけどすごいいろんな業務をこなしている人とか、あるいは忙しい時も優しさを忘れない人とか、そういう人もあげまん線持ちが多いようですね。

いろんなあげまん線

線が大きく分岐している

大きな分岐は、それだけ多くの人を受け入れるだけの器とアンテナが備わっている証。

こういう手相を持つ人は、基本的に誰とでもうまいことやっていける社交的な人ですね。

明るく朗らかで人好きするタイプで、初対面の人にも親切でホスピタリティあふれる対応ができる方と言えるでしょう。

この手合いの人は、おおよそ人と接するのが天職みたいなところがあります。誰かと接し、喜ばせる仕事をしたほうが自分も周囲も満足度が高くなると思いますよ。

分岐が小さい

分岐が小さければ、それだけ優しさや気配り上手の向く先が限定されてきます。

分岐と呼べるのかよくわかんないくらい分岐が微妙に小さい人は、限られた仲間に優しさやホスピタリティを限定している人。誰にでも優しくするわけではないので、あげまん線と思って油断してると冷たい反応が返ってくるかもしれませんね。

もっとも、懐に入り込んだ人たちは本当にどこまでも大事にする人であるのは変わりません。

中指下かそこらで止まっている

木星丘に届かなくても、その人の気配り上手は変わりません。

ただ、その気配りの多くは水面下のものばかりで、「知ってる人しか知らない」みたいな地道で控えめなものが多くなる傾向にあります。

なかなか人に評価されない惜しいところはありますが、それでも縁の下の力持ちとしていろんな人の助けになってくれる、そんな心優しい人たちです。

自分のやったことや伝えたいことがなかなか伝わらず、「都合のいい奴」で終わる可能性を秘めた悲しい側面もある手相ですね。

4本以上に分岐

なにも3本に分かれるだけがあげまん線ではありません。4本、5本と分かれる驚異的なあげまん線も中にはあります。

最初にもちょっと言いましたが、感情線の数はその人の心のアンテナの数。それが多いということは、それだけ器も大きい傾向にあると言って良いでしょう。

もっとも、弱々しい房線状(ほうき状)だったりボサボサでちょっと引っ張ったらすぐ消えるくらい薄い線の場合は、体の疲れを示すサインかもしれません。

無理をせず、ゆっくり休んで体の回復を待ちましょう。

スポンサーリンク

最後に

最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。

手相占いは、あなたが持つ特徴や強みを見つけるのが大の得意。

自身の特徴を知れば向いている生き方や少しでも楽な生き方、果ては適職や能力の活かし方など……人生をより良くするヒントを得ることができます。

もし気になるようでしたら……下記のリンクからチラッと覗くだけでもどうぞ。もし相談をお受けになるのなら、私に可能な限りあなたの人生をよくするための「武器」を鑑定させていただきます。

コメント