【手相】運命線は斜めでも曲がってても無くても不思議じゃないから気にしなくていいです

手相解説
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どれが運命線?

「次の線のうち、運命線と言われるものはどれでしょうか?」なーんて突然クイズを出してみたくもなる画像ですが……実はこれ①から⑥まで全部運命線です。

運命線の見分け方は案外ざっくりしていて、中指に向かって縦に伸びていれば基本的に運命線だと思っていれば大体当たります。

大体想像するのは②のように手のひらの下から綺麗に伸びているものですが……実は①や⑥のように曲がっているものも、③④みたいにちょびっとしかない短いものも運命線の1種です。

むしろ教科書通りとばかりにまっすぐ出ている方が珍しいくらいなので、ちょっとくらい曲がってても気にしないようにしましょう。

それぞれどういう意味?

さて、ではさっきの画像をもう1度確認して、それぞれの線について解説していきましょう。

まず①……といきたいところですが、よく取り沙汰されてる②から見ていきましょうか。

②みたいに手のひらの下からまっすぐ伸びてる線は、若いころから一貫して力を発揮しますよという証。

独立心と根性があるため、他の人が尻込みしたりまずは様子を見ている段階からいきなり努力や行動を開始するような人。運も強く、引退するまで力を振るい続けることが可能な人と言えますね。

さて、続いて①。起点になっている親指の下辺りは家庭に関連する線が多く集まる場所。こういう人は血縁者とのつながりが強く、それが仕事に繋がる可能性が高いです。

わかりやすいところでは家業の継承、あるいはコネ入社なんかがありますね。身内や親からの恩恵や支援が多いため、結構安泰の相です。

③は、晩年になってようやく仕事運が回ってくる人の相。この場合、もう引退して第2の人生を歩んでもおかしくないくらいの年齢でいきなりブレイクする予兆ですね。

下積み生活が長く苦労多き人生ですが、報われるチャンスは最晩年に訪れるでしょう。老いてなお益々盛ん。そんな人の相だと思っていいでしょう。

対して④は、若いころに一気に活躍しまくって仕組みを作ってから運気が落ち着く逃げ切り型。若いころから神童と呼ばれる人なんかは、こんな感じでしょう。あとは、早期リタイア組もこんな相の人が多いですね。

活躍期に油断しなければ成功分の貯蓄で生活も仕事も困りませんが、天狗になってしまえば危険です。特に頭脳線辺りでスッパリ切れてる人は要注意です。

⑤は意外と日本人に多いスタイル。人との縁が仕事に結びつくタイプであり、他人から可愛がられたり受け入れられることで道が開ける相。

特に親元を離れてからが本番というタイプで、人との信頼関係や人脈、見聞が人生のキーになります。人気商売にも多い相と言えますね。

⑥に関しては、運命線ではありますが、正式には忍耐線と呼ばれる線としての側面が強いです。

耐えがたきを耐える、つまり他人には到底マネできない苦難や苦境を耐えきるド根性の持ち主で、苦難の末に目標を達成する人の相です。

苦難は伴いますが、上手くいく目は必ずあります。自分がやりたいことをしっかり煮詰めて明確な目標を設定すれば、後は努力と根性でいつかどうにかなる相ですね。

他にも生命線から線が伸びていればバイタリティを武器に自力で運命を開く相、頭脳線から伸びていればアイデアや知力での活躍……といった具合に、これもどこから線が出ているかで意味が変わる線です。

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