【手相】運命線は斜めでも曲がってても無くても不思議じゃないから気にしなくていいです

手相解説
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蛇行は不器用の証……?

さてさて、では最後に実践編。ちょっと前途多難なタイプの人の運命線を、実際の手相鑑定のような形式で見てみましょう。

上の図の人、随分と大きく蛇行した運命線を持っていますね。

意志に揺らぎはつきものです。ちょっと曲がってるくらいなら別段大きな問題はないですが……図のように明らかに回り道してそうな線の出方は、凶相とまではいかないまでも遠回りが多くなります。

主に迷いの多さの他に、頑固だったりこだわりが強い人がこういう線になる傾向が強いようです。

一般的に、こだわりが強いと運命線が濃く、迷いが多い人だと運命線が薄く出がちと言われていますね。

途中でバッサリぶった切られたりでもしてない限り凶相ではありませんが、あんまりにもぐにゃっと曲がっている手相の持ち主は周囲に振り回されたり邪魔される傾向アリ。

自分と人の境界線をキッパリ分けて考え、「ここまでなら妥協できるけどそれ以上はダメ!」というラインを設定して柔軟に立ち回ることが重要になってきます。

妨害線と島はトラブル予兆

これはもうある人にはあるのでどうしようもないですが……一般的に手相における島や線をぶった切るような横線は、トラブルや運気停滞の証とされています。

実はさっきの画像にもしれっと描いてあるのですが……あれは特に20代でトラブルに見舞われやすいという証。

こいつですね。ちょうど職に就いてから数年のうちに、特大のトラブルに見舞われる。そしてその後は居場所を転々としたのち、ようやく見つけた最終就職先でも幸先悪く島のような〇が出ています。

これに関してはもう何の原因でそうなるかまではわからないので、大ダメージを受けないようにしっかり備えましょう。

途切れは居場所の変化?

さて、トラブルつながりでもうひとつ解説。見ていただけるとわかるように、運命線が途切れて何本も出てますよね。

運命線の途切れや新しい運命線の出現している時期は、運命の転換期。流年法によってだいたい何歳頃で転換期が訪れるかを把握できますが、この人の場合は20代に2回転換期がありますね。

ひとつは妨害線でぶった切られてから新しい運命線が出てくるまでの間。これはトラブルを起こしてクビになった可能性がありますね。運命線が切れてから新しい線が出るまで、少し空白があります。

こういう途切れてる間の空白期間は、基本的に自分で物事を起こせないブランク期間だと思ってよいでしょう。

さて、こうして一時職に困ったもののようやく仕事を見つけた彼。しかしふたたび運命線が切り替わってます。どうやら、今度はスムーズに環境の変化を行えたようです。

転職か、あるいは部署移動か……なんにしても、2本の運命線が重なっている時期があるという事は、すんなり環境を変えられる暗示。

2度目は無事に環境を変えられた彼。どうやらその後も苦労は続くようですが……ひとまずそれ以降は1つの場所に落ち着くことができたようですね。

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多少変でもだいたいOK!

結局、運命線の有る無しとかどこから生えてるかとかでは、仕事運の善悪は測れないというわけですね。単純にあるからいい、無いから悪いと言えないから難しいところです。

しかし、運命線の状態を知ることで、何となく生き方や人生攻略法が見えてきやすいのもまた事実。困ってしまったら、1度運命線を見てみるのもいいかもしれません。

とはいえ、自分さえ納得できれば、それが人生の正解。

出来れば濃ければいいとか成功とか特定の型に縛られることなく、あくまで自分に合った生き方を見つけていきたいものですね。

手相鑑定、やってます

最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。

手相占いは、あなたが持つ特徴や強みを見つけるのが大の得意。

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