【手相】感情線には多少の島や鎖はつきもの!感情線について解説!

手相解説
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感情線は手相において基本3線のひとつと言われ、大抵の人にとっては生命線、頭脳線と並んでもっとも濃い線になります。

ぶっちゃけ他の線と比べても結構形が変だったり蛇行してたり、島も鎖も出やすいので不安になる方も多いのではないかと思われます。

ですが、安心してください。この感情線、精神状態や昔あった嫌なことに合わせて結構変な形になったりするのです。

というわけで、今回は感情線に関していろいろと見ていきましょう。

感情線は愛情の現れ?

さて、では早速感情線が何を表すのかという話に入りましょう。

感情線を端的に説明すれば、その人の愛情表現の仕方や愛情深さ、そして感情表現や喜怒哀楽の激しさを表す線。

その人の感情も愛も友情も、とにかく心の在り方を示してくれるわけなので、よく乱れるのも当然ですね。

我々人間の心はその時によって変化します。もともと揺れ動くものである以上、どうしてもある程度はあっち行ったりこっち行ったりでふらふらする時期もあるわけで、そういうふらふらしてる時期やどうすればいいかと迷っている時期が、よく乱れや島として出てきます。

当然感情の変化が激しい人はそれだけ感情線も波打ってますし、一本気で迷うことが少ない人は感情線の乱れが少ないという事になります。

人間だれしも、嫌な思い出や忘れたい黒歴史を抱えています。正直、あまり乱れを気にしすぎても仕方ないですよ。

とはいえ島も多すぎると?

もはや線ではなく鎖としか言えない感情線の人も、中にはいます。確かに線も鎖もちょっとくらいなら大体の人にあるのですが、図のようにほとんど鎖みたいなレベルになるとなかなかお目にかかれません。

こういう人は、神経が細やかで神経過敏。感受性も豊かですが、繊細すぎてちょっとしたことでも傷つきやすいというような性格をしています。

さて、「感情線は乱れやすいものである」と語り散らしたところで……今度は長さと曲線について見ていきましょうか。

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感情線の長さと曲線

感情線は「無い人のほうが遥かにレアケース」といわれる基本線の1本。いろんな人にあるという事は、当然形も長さも人によってマチマチです。

感情線の長さは愛情の深さ

感情線の長さは、愛情の深さを表しています。長い人は深い絆を紡ぐウェットな関係を好み、短い人ほどドライでサバサバした関係性を好む傾向あり。

一般的には人差し指と中指の間辺りまで伸びているのが標準的な長さとされてますね。と言っても、あくまで指標でしかありませんが……。

基本として長ければ長いほど他人と深く関わろうとし、短いほど個人主義的な性格になっていく……くらいに思っておきましょう。

線が長いと愛情が深い

感情線は長ければ長いほど愛情も感情表現も深くなります。つまり、長い感情線の持ち主は愛情が深く、面倒見も良い世話焼きな人が多いというわけですね。親身で愛情表現が多く、家庭的な感じの人の感情線は一般的に長くなりがちです。

恋愛に関してはもちろん、友人に対しても親身で友好的。円満な人間関係を築いていけるでしょう。

感情表現も豊かで、結構わかりやすい人も多いです。

一方、独占欲が強いのもこのタイプ。どうしても人と濃密な関係を求めてしまうので相手に対する束縛欲が高く、特に恋愛では「本当に私の事好き?」と疑念から不安になり、ついつい束縛とかヒステリーとかをやってしまう……なんてことが無いよう注意が必要です。

愛情も深いですが、相手への期待も大きい。そういうタイプですね。

短ければドライなサバサバ系

短い感情線は、ドロドロした愛情や人間関係が嫌いなタイプ。腹を割った親密な関係とかなんでも確認しあう濃密な恋愛関係とか、そういうのは特段求めていない人たちと言えます。

どちらかというと、相手とともに歩むというより、我が道を行く個人主義者の側面が強いですね。自分のやりたいこと一直線なので、人に振り回されることも少ないでしょう。

相手に対して献身的になることもなく、他人目線ではやもすればちょっと冷たい人。ですが、そのぶん相手に期待しすぎないので、付き合いやすさのある人です。

とはいえ、孤立しやすかったり人の援助を受けづらい点には注意。ビジネスライクな交友関係がメインになる人なので、1回コケると大概自力で何とかしなければならない点は留意しておきましょう。

感情線の曲がり具合は感情の濃さ?

感情線の長さについて語ったところで……今度はまっすぐか、曲がっているかについてのお話。

感情線は基本的に上に曲がれば曲がるほど情緒主義的な面が強くなり、逆にまっすぐであればあるほど感情を表に出しづらかったり言い方がストレートになりがち。

例えば感情線が長い人でも、指の付け根まで曲がっていれば情緒やムードを大事にする人格が、直線なら思ったことをはっきり主張する肝っ玉母ちゃんのような側面が強まります。

めっちゃ曲がってる感情線は駆け引き上手

指の付け根に到達するくらい跳ね上がった感情線は、愛情表現のプロ。自分の気持ちのアピールが巧みで、相手の気持ちをしっかりと考慮した物言いができるでしょう。

好きな相手にはしっかりとアピールし、真心を込めて相手に応対します。愛情深いタイプと聞いて、真っ先に想像がつくのはこういう感情線を持った人ではないでしょうか。

人間関係をうまいこと円満に築き、いつまでも若々しい生活が送れます。

反面情緒主義者らしく、ムードに騙されやすいのが難点。特に人差し指中指の中間よりも人差し指側に線がある人は、自分を使い捨てにしようとしている相手に雰囲気で騙されてしまうことも……。

直線的な線は合理主義の証?

まっすぐビシッと伸びている感情線は、裏表のないさっぱりした性格の現れ。身内への思いやりや深い愛情の有無は別として、情緒よりも合理性やわかりやすさを重視する人であると言えるでしょう。

例え深い愛情を持っていても、情に流されず冷静な判断ができる人ですね。

あっさりしていてわかりやすく、素直で実直な人が多い相でもあります。

一方、基本的にムードだったり人の情緒を読み取るのが苦手。言いたいことがあればついついボロっと言ってしまうので、そのせいで思わぬところで敵を作ってしまうことも……。

優しいとか一緒にいて落ち着くというより、頼もしい人といった感じですね。

二重感情線は情緒2倍?

中には、感情線が2つある人もいます。基本的に同じ線が2つある人は、エネルギーも2倍。感情線が2本あれば、情緒や感情の力も2倍になります。

物事への情熱や熱意が尋常ではなく、ちょっとやそっとでは音を上げない人には二重感情線が出ていることがありますね。

ちなみにそれぞれの感情線は独立した線としても機能しており、感情線の位置や終点が違えば「まったく違う2本の感情線の意味を併せ持つ」という意味合い。

例えば1本が曲線、もう1本が直線の場合、情緒やムードを大事にする反面合理的でストレートな考え方もできる……といった具合でしょうか。

2本ともまったく同じ方向を向いている場合は、単純に効果2倍。パッと見は大人しくても、エネルギッシュで力に満ち溢れて精力的な人物となります。

一方、愛情も2倍になるので、相手が1人しかいない場合は持て余して浮気してしまう可能性も……。

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感情線の途切れはコントロールの途切れ?

ぷっつりと切れている感情線も、たまに見かけますよね。

この手の感情線は、ある時突然コントロールが利かなくなり、感情が暴走してしまうという暗示。

例えば突然キレて気づいたら誰かをボコボコにしていたとか、何故かわからないけど公衆の面前で突然大泣きしてしまったとか……そういう経験がある人は、感情線がプツっと切れてしまっているかも……。

ただし中指の下辺りで切れている場合は別で、こちらは異性トラブル……特に恋人との別れと関係が強いと言われています。

キレギレの感情線は不安定?

感情線が切れ切れになって何本も重なっている場合は、それだけ地雷スイッチが多いとも取れますね。

もっとも、それだけ感性豊かで味わいのある人とも言えますが……敏感すぎると自分も周りもしんどくなってしまう物です。

情緒不安定で過敏な人によくある相なので、特にネガティブな感情になってしまったときには1度深呼吸をはさむのがよいでしょう。

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感情線は愛情の現れ

とまあ、感情線に関する解説はこんなところですね。他にも感情線が濃くでたりクッキリ刻まれてる愛情深い証だとかいろいろな見方はありますが……基本的な感情線の解説はこんなところですね。

愛情が深くても薄くても、それぞれ長短はあります。必ずしも愛が深い方がいいとは限らない、というわけですね。

人間関係に何を望むかはあくまで人によって違いますし、よほどでない限り正しいも間違いもありません。世評に振り回されず、自分なりの愛情や人間関係の築き方を心掛けていきたいですね。

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