どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです（Twitter：@nemukedesiniso）。
今回は手相の中でも感情線の根本の方、つまり小指側にある上向きの支線や枝線について見ていきましょう。
これらの線はユーモア線や説得線と言われていて、それぞれある人は言葉やコミュニケーションが巧みな人たちと言われていますね。
ユーモア線
感情線の小指側に複数の支線が上向きで出ていれば、それはユーモア線と言われる線かもしれませんね。
ユーモア線がある人は、文字通りユーモアセンス抜群。面白いことを思いついたり考えるのが得意で、話術が巧みで機知に富んだ人が多いです。
話下手な人でも文才はかなりあったり？
必ずしも話がうまいとか話術に優れるだけではないですね。多分
くだらないことやネガティブなことでも面白おかしく伝えるセンスがあるため、周囲からも面白がられる人が多い印象がありますね。
もっとも、親父ギャグや滑ってばっかの人、舌鋒で他人を貶めてばかりの自称毒舌家や自称サバサバ系にはなかなか見られないあたり、手相家的にはなかなか業の深い線でもありますね……。
ユーモア線があると信じて疑わない人……ふむ、なるほど
ともあれ、この線がある人はユーモアセンスに富み、非常に話して面白い人、あるいは話が苦手でも文才がある人が多いですね。
いい奴かどうかは人によりますが、まあ、面白い人が多いのは間違いありません。
子宝線？
一方で、図のように＜＜状に出ている線こそがユーモア線だという流派も存在します。
さらに付け加えるなら、この線は子宝線と言って別の線だとする流派もあるとかで、何だか混乱してしまいますね。
ちなみに言うと、上向きの視線も＜＜状も、両方ウィットやユーモアに富んだ人が多い相です。
「なら両方ユーモア線でええやん」とか思ってしまいますが……まあ、そういう区分けの仕方もありますよということで。
ユーモアに富んで子宝に恵まれる……
何でしょう、この意味不明な線は
一応出ている丘によって支線は以下のような意味を持つとされていますが、何だかあまり関係ないような気がしますね……。
水星丘への支線＝社交性、言語能力
第二火星丘への支線＝忍耐、自制心
説得線（斜めの枝線）
小指下の水星丘上を、感情線に逆らうように斜め上に向かっていく枝線。これは説得線と呼ばれ、ユーモア線と同じく話術を意味する線になります。
その意味は、自分の気持ちや考えを相手に巧みに伝える人の手相。なんだかあるだけでうれしい線ですね。
社交性があり、人にものを教えたりいろいろなことを伝えることが非常に上手な人たち。接客や販売から教職、果ては部下の教育と、結構何にでも使えそうな才能ですね。
文字通り説得上手で人に対して巧みにコミュニケーションを取るので、この線がある人の話はついつい聞き入ってしまったり納得させられてしまったり……。
まあこの才能をまっとうに使うか悪用するかは人それぞれですが、ともあれ羨ましい線の一つなのは事実です。
ちなみに聖職紋とかと一緒に出ると、もはや人にものを教えるために生まれてきたと言ってもいいくらいの教え上手の証になります。
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