手相でわかることって何?そもそも当たるの?当たらないの?手相の基本を考えてみよう!

手相の基本

手相占いは古代インドが起源とされている古い占術で、今では多くの人が知識だけはかじったことがあるくらいのものになってます。

当然歴史が古いだけあって、影響力も絶大。どの占いでも言えますが、特に手相は強く信じている人から「あんなのデタラメ」と切って捨てる人まで多種多様な気がしています。

今回は、そんな手相の基本の部分。「手相では何を見ることができるのか」を考えてみましょう。

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手相はその人の”性質””素質”を表すもの

では、まずは「手相というのは何ぞや?」というところから見ていきましょう。

そもそも手相というのは人相と同じ。その人の気質や素質、価値観といったものを、手のひらにあるしわを見て判断するものになります。

いわゆる相占というやつですね。気になる相手との相性やその人の未来を占う霊感占いや水晶占いみたいなものと違い、あくまで主眼は性質から注意点や向き不向き、そしておおよそ運勢を把握することにあります。

要するに、手のしわ=本人の性質や状態から得られる情報以上のものは得られません。手相だけで気になるあの人と結ばれる確率や訪れる不幸や絶望の詳細を言い当てられるのは不可能です。

別の占いを絡めて語るならともかく、手のしわひとつで好きな人と結ばれるかどうかを言い始める人がいれば、おおよそ超能力者かデタラメ言ってるかのどっちかでしょう。

どの占いにも、もちろん手相占いにも向き不向きがある。万能ではないわけですから、「手相であなたの性格も未来も結ばれる人も全部わかります!」なんて胡散臭い言葉に騙されないようにしましょう。

手相の得手不得手

とりあえず占いにはできない事もあると大々的に語ったところで……手相占いの向き不向きについて、もう少し詳しく見ていきましょうか。

手相というのは統計学に基づいた理屈で成り立っている以上、流派や個人の見解によって多少バラつきはありますが……あくまで私個人の観点から手相占いの得意と不得意を分けるとこんな感じになります。

手相占いで見えること
・その人の性格
・その人の向き不向き
・大まかな健康運
・思考の傾向
・大まかな運気の流れ
手相占いで見えない事
・他人との相性
・気になる相手の生き方や考え方
・人生における具体的な出来事
・どうすれば結婚できるか
と、こんな感じですね。手相も結構見れないことが多いのです。
どちらかというと、占いというよりは自分の素質や人物像をしっかりと理解し、その上でどうするか考えるためのきっかけづくりですね。

「占いは当ててもらうものではなく、自分の人生を決めるための羅針盤だ」という声がありますが、手相なんかはまさにそれ。あくまで「あなたの運命を片っ端から全部透視します」みたいなオカルティックな、巷で言われてるいわゆる占いとは少し違います。

手相「占い」というより、人物鑑定の意味合いが強いですね。「宝くじが当たる」「麺類を食べると運気が上がる」みたいな棚ボタ的な幸運を授けるのではなく、「自分にはこんなやり方が向いてる」「こういう長所がある」「こういう短所が災いを呼ぶかもしれないから注意」みたいな、自分の特徴を当て嵌めて考えてみるのがクレバーな見方ですね。

手相は自分が変われば変化する

手相はその人の性格や素質を表すもの。とすれば、当然自分の性格や習慣が変われば手相も変化していきます。

まあ人間性格の根幹はなかなか変わるものではありませんが……それでも意識して変えられる部分は少なくないですね。

特に仕事を変えると運命線が突然変わったり、お金に関していろいろ考えを改めたら太陽線や財運線が出てきたりというのはよくある話です。

現状の手相に一喜一憂するのもいいですが、それと同時に「今ある自分の特徴をどう使うか」「どんな線(というか性質)が欲しいか」を考え、自分が望む未来について考えを巡らせるのも大事なことです。

行動しなければ優れた相も……

大前提として、どれほど太陽線がくっきり出ていても、どれほど財運線が長くても、あるいはソロモンの輪や引き立て線やその他諸々いい線が出てたとしても、素質は行動あって初めて意味をなすものです。

「果報は寝て待て」という言葉もありますが、手相では「突然有名人が家にやってきて引き立ててくれる」とか「何もしなくても玉の輿……」みたいな夢のような幸運を言い当てることはほとんどできません。

どれほど夢のある話や素晴らしい未来が待っていても、運命的に絶対が約束されているわけではないのです。

この辺、大器晩成という言葉ともよく似てますね。「自分は晩成して大物になる器があるから」と言っても、それを磨くことなく普通にのらりくらりとやっていては、やはり大成しません。

手相で言う「幸運」「吉相」も、行動、環境、そして運が噛み合った結果の未来を暗示しているにすぎません。しっかり行動し、環境を整えて幸運が来るのを待つことが、吉相を十分に役立てる秘訣といってよいでしょう。

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占い師は誰でもやれる?

さて、ここからは自分が有資格者であることにかこつけて、「そもそも占い師がダメ」という視点から好き勝手言っていきましょうか。

そもそもの話、占い師になるには特別な資格なんてありません。「今日から占い師やります」と宣言した瞬間から、その人はすでに1人の占い師なのです。

要はしっかりとした知識を持った人でも占い師だし、テレビで有名人だけ占ってる胡散臭い人も当然占い師。それこそ下手をすると、ロクな勉強もせずにデタラメを言っても占い師を名乗れるし、血液型占いで人の性格や特徴を述べてお金をもらっても占い師です。

この辺は手相も一緒で、無資格の人間が生命線が短いと短命とか頭脳線が短いと頭が悪いとか言っちゃっても、別に占い師として何ひとつ違法なことはしてません。

世間でも「占い師は絶対に占いの内容を当てなければならない」という決まりもないし、「お客さんに寄り添って、自分にできる最大のアドバイスをすべき」というのも所詮は努力義務です。

こっちも占い師に「お前は何をやっても能が無い上に楽をするため詐欺の掛け子を始めるような奴の相だから、早いうちに自分で命を絶った方がいい」なんて言われたこともありますからね(これは占い師以前にそもそも侮辱罪だけど)。

占い師って、本当自由な商売なんですよね。だからこそ、ネット上でも対面でも、しっかりと相手は選ぶべきです。

デタラメ言う人に話を聞いても、「占いは信用できない」とより不信感を強めてしまうばかりですからね。

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手相は「人生をよくするための道具」

結論を言うと、「手相占いとは自分の性質を改めてしっかりと理解するためのもの」ですね。自分を理解すれば得意なこともわかってきますし、結果として「どう生きるか」を考え直して自分の人生をより良くするための道具にもなります。

ただし、使い方を間違ってしまうとボロを握らされたり悪辣な人に「このままだととんでもない不幸が!」などと脅されたりして、むしろ逆効果にすらなり得ます。

もっとも、必ずしも手相が100%必ず当たるわけではありませんが……それでも、上手く使えば有益な道具であることには変わりありません。

個人的な所感ですが、占いはその人の過去を当てるよりもアドバイスに意義があると思っています。

というのも、当たるかどうかという話はいわゆるコールドリーディングと言われる「人を信じさせる手法」。信用できる占い師かどうかを測る大事な評価点のひとつにはなりますが、そこに主眼を置いても面白い結果にはならないのではないでしょうか。

手相鑑定、やってます

最後に宣伝になってしまって申し訳ありませんが……私も手相鑑定の有資格者の端くれ。手相の鑑定も、現在承ってます。

自分の気持ちがわからない、どうすれば自分が幸せになれるかわからない等お悩みでしたら、デキる限りお力になりましょう。

占いに絶対的な信頼を置くのはいささか危険ですが……ちょっとした人生の羅針盤替わりしていただければ幸いです。

覗くだけでもどうぞ!

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