【手相】生命線は何を意味するのか?短いと短命と言われる理由は?

手相の基本
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どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです(Twitter:@nemukedesiniso)。

今回は生命線について、基本的なことをまとめていきたいと思います。具体的には、生命線がどんな線で、何を意味するのか、ですね。

手相について色々書いておいて今更な気はしますが……ともあれ、やっていきましょう。

生命線ってどんな線?

まず、生命線がどこにある線なのかを知らないと何もわかりませんよね。

端的に申し上げるなら、図のような線。親指の上側から下にカーブを描き、手のひらの下の方まで伸びている線。これが生命線になります。大体の人には一際わかりやすく刻まれている線のひとつですし、手のひらを見たらすぐに見つかると思いますよ。

あかつき
あかつき

とか言って、たまーに薄かったり、まれに無かったりする人もいるんですけどね……。まあ、この辺は人の個性が出るポイント……なのかな?知らんけど

薄かったり無かったりする人については後々解説しますが……ともあれ、手相を見てきてそれっぽい線があれば、十中八九それが生命線です。よほど複雑な手相でもない限り、見間違うことは少ないと言えるでしょう。

生命線の意味

さて、生命線がどこにあるのかを見たところで、次はどんな線なのかをザックリ解説していきましょう。

端的にいうなら、その人の生命力の強さや体の丈夫さを示す線

例えば病気になりやすいかどうかとか、体の健康とか、多少の無理ができるようなバイタリティがあるかどうかとか、場合によっては健康寿命や無理できる年齢のリミット、(ネガティブな予言はしたくないので私は基本的に深く言及しませんが)寿命や大体何歳くらいでアクシデントや病気に見舞われるかという点を見ることができます。

「いやいや深く言及せんかい!」って方への言い訳

事故や寿命について深く知りたい方もいらっしゃることでしょうが……基本的に手相とはご自身の考えたことや生きてきた結果が刻まれるもの。未来についても「このまま進めばこうなるかも」という予見程度であり、ネガティブな予言を真に受け的にしてしまえば、本当に事故や病気を呼び込んでしまうこともあります。

特に寿命に関しては、昨今では話半分の方がいいです。医療が進歩しておりアテになりません(後述)。

生命線の濃さ

濃い生命線

基本的に手相は長ければ長いほど、濃ければ濃いほどその意味が強くなります。つまり、生命線が濃くクッキリ刻まれている場合は、バイタリティがあったり体が丈夫な証

多少の無理をしても倒れないだけのタフさがあるのか、あるいは病気しな体か、死ぬような病気からも余裕で生還できる健康運の持ち主か……他の手相との兼ね合いによってどうとでも解釈は分かれますが、何にしても、健康面や体力面において何かしら他の方と比べて有利な状態にあるのは間違い無いでしょう。

薄い生命線

逆に薄い生命線は、健康面や体力面に何かしら問題があったり、普通の人と比べてやや不利な状態にあると言えるかもしれません。

例えば病気をしやすかったりだとか、何かと病気が重病化しやすい、体力が人より少なく無理ができないなどなど……。

体は大事な資本と言います。生命線が薄い方は特に(濃い方もできれば)無理を避け、疲れや倦怠感を覚えたら適度に休むことを心がけてください。

生命線の長さ

長い生命線

生命線が長い=長命の相と言っても差し支えないでしょう。濃い生命線と同じで、体が丈夫だったり健康運が良い人は、生命線が長くなりやすい傾向にあります。

当然、過信は禁物。無理を重ねれば、どれだけ体が強い人でも病気になりますし、最悪の場合は命に関わることもあります。やはり、どんな人でも健康な生活を送ることが長寿の秘訣です。

短い生命線

短命の相として有名ですね。実際、健康運は弱め。油断していると寿命をゴリゴリ削ってしまう傾向にあるでしょう。

もっとも、医療技術が発達した昨今ではいうほど短命ではなく、むしろセルフケア次第では平均寿命以上生きることも可能になりました。「自分は体が弱めなんだな」くらいに捉えておくのが吉ですね。

生命線がない!?

極々たまーにですが、生命線自体が泣いてそうの方がいらっしゃいます。マツコ・デラックスさんなんかは、生命線がないことで有名でしょうか。

生命線がないということは、飛び抜けて生命力に乏しい=病気になりやすかったり疲れやすい傾向にあると言えるでしょう。

もっとも、こういう方々もしっかり健康に気を使っていれば十分に長生き可能です。せいぜい「自分はそこまで体力がないんだな」くらいに捉え、日々を無理せず体力に余裕を持って生きていれば、必要以上に気にすることはありません。

生命線が短い=短命の理由

「生命線が短いと長生きできない」というのは、ある意味正解です。というのも、健康面でやや不利でとにかく疲れたり体を壊しやすい傾向にある人が、状態の悪い生命線をもちやすいのは否めないでしょう。

ですが先ほどからしつこく言うように、昨今では医療技術が発達しており、とにかく滅多なことでは死なない時代になりました。よほど無理をしたりまともな医療が受けられない状態でもない限り、手相通りの寿命を迎えることはまずないでしょう。

せいぜい「無理ができない体なんだな」くらいに捉え、体調の悪い時は無理をしないとか、きちんとした食事と睡眠を心がけるようにすれば問題なし。必要以上に気にすることはありません。

考えすぎこそが真の毒!気楽に構えておきましょう。

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いろいろなケースから見る生命線

生命線上の島・障害線

島も障害線も、おおよそ良い意味ではありませんね。特に生命線にある場合は、病気や怪我、慢性的な気力低下のサインです。

どちらも悪い意味合いで間違いありませんが……違いを挙げるなら、島は長期にわたる継続ダメージ、障害線は一気に大きなダメージを負うものとお考えください。

だいたいは、島なら病気、障害線なら事故やトラブルに巻き込まれるケースが多いですね。

生命線の膨らみ

①直線に近い生命線

生命線は形にも意味があります。生命線が直線的に近い状態であればそれだけ体力・気力が少なめであることの証です。

どちらかと言うとインドア派だったり、何かとアレルギー等の基礎疾患に悩まされる人、メンタル的に繊細な人が多いです。無理だけは避けたほうが吉でしょう。

②大きく膨らんでいる生命線

大きく弧を描くように膨らんでいる生命線は、それだけエネルギーに満ち溢れている証拠。

体力・気力が充実している傾向にあるため、体力仕事や多少の無理も問題なくこなせる方が多いです。

もっとも、その場合も無理は禁物ですね。いくら体が頑丈でも、壊れてしまえばそれまでです。

月丘に流れていく生命線

変な生命線の筆頭格として、月丘(手のひら下部の小指側)に向かって流れていく生命線があります。

この線がある人は、1カ所に留まることができない流浪の相。自分の性格か外的要因のせいかはそれぞれですが、大抵は故郷を遠く離れて居場所を転々としている人たちです。

その多くは道無き道を進むパイオニア精神に溢れた人たちで、良くも悪くもルーチンワークや引きこもり生活ができないタイプ。

手に職をつけて一所懸命を地で行くより、自分のスキルを活かして新しい挑戦をしたほうが、結果としてうまく行く……かも?

あかつき
あかつき

ここの筆者の生命線も、わかりやすく月丘に流れてますね。10年ちょっとで転職回数5回、大抵は異業種への転職。移住地も線で結ぶと直線距離で500km超えと、どう考えてもアホな生き方してます。

ちなみに最短在職期間は驚異の約1ヶ月!まあ当人というより外的要因のせいなんですけどね……

最後に……

最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。

手相占いは、あなたが持つ特徴や強みを見つけるのが大の得意。

自身の特徴を知れば向いている生き方や少しでも楽な生き方、果ては適職や能力の活かし方など……人生をより良くするヒントを得ることができます。

もし気になるようでしたら……下記のリンクからチラッと覗くだけでもどうぞ。もし相談をお受けになるのなら、私に可能な限りあなたの人生をよくするための「武器」を鑑定させていただきます。

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