【手相】上向きに上がる頭脳線

手相解説
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どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです(Twitter:@nemukedesiniso)。

頭脳線は、基本的にまっすぐか、あるいは下向きに曲がる線。ですがごくごく稀に、完全に上向きに出てる人もいます。

今回は、そんな希少な上向き頭脳線の意味を見てみましょう。

頭脳線とは?

まず最初に、頭脳線について軽くおさらいしておきましょう。頭脳線とは何かというと、上の図②の青い線のことですね。 水色の縦線ではなく、太い青線の方です。 

この線を一言で伝えるなら、その人の価値観や思考回路に関係する線です。

頭脳線が上向きの人は?

さて、それでは「頭脳線が上を向いている人は何者か」という点について考えてみましょう。

こういう人たちを一言で言い表すなら、「超打算人間」。経済観念と損得感情が重畳的に発達した、正しく勝って得するために生まれてきた人間だと言ってもよいでしょう。

頭の回転が早く社交的で、経済的なセンスが飛び抜けているのでお金にも恵まれやすいという、ちょっとうらやましいタイプの人たちですね。

コミュニケーション能力や(言い方は悪いですが)洗脳術や扇動術にも優れており、勉強と努力次第では大衆を自分の利益のために動かすことすら可能なタイプです。

その優れたセンスを使って経営者として活動する人もいれば、口のうまさを使ってコメンテーター的な役職につく人もいますね。

財テクも得意?

頭脳線が上向きの人はもちろん、上向きの枝線が感情線を突き破って上に出ている人も、あるいは二重頭脳線持ちで片方が上向きの人にも言えることですが……この人たちはとにかくお金に関するセンスが非常に優れています。

その優れたセンスを使って、是非ともお金に関して勉強してみましょう。FPの資格を目指すのもいいですし、税金についてでも、株やFXについてでもいいです。

どれにしてもセンスは光るものがありますし、お金に愛されやすい特性があるので、よほど軽率な真似をしない限り一定の成果は約束されたに等しいです。

口がうまく損益の計算が早いので、商売をやってもいい感じにやっていけるタイプと言えますね。

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上向き頭脳線の弱点

まあ、お気づきの方は薄々感づいておいででしょう。

如何せん、このタイプの人たちはお金や損得に関しては圧倒的に強いぶん、人情がないタイプと言ってもいいくらいドライな性格をしています。

基本的に築く人間関係は、利害損得と利用価値が中心。恋人や親友選びにも使えるかどうかを重要視するので、必然的に「金!顔!ステータス!」となっちゃう人の方が多いですね、はい。

当人はサバサバ系で後腐れなく関われるタイプですが、如何せん「用が済んだ」と思えば割と平気で相手との縁を切ったり過去助けてくれた恩人を見捨てるところもあるので、なかなか心許す相手に恵まれない傾向にあります。

陰湿さとか陰険さとは無縁なので表面的な関係を築くぶんには魅力的になりますが、損得を無視した深い関係を築くのは難しいと言えるかもしれません。

もっとも、本人たちは持ち前の扇動力と自己ブランディングで信者には囲まれるので、結局のところあまり困ることはなさそうですが……

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