【16タイプ】ESFJのエニアグラムタイプ別の性格を想像してみる

16タイプ
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今回はエニアグラムごとの16タイプ別性格を見ていこうというものですね。

ESFJはどんなエニアグラム別では性格になるのか。今回はそこんところを私なりに想像していきたいと思います。

あくまで憶測と想像で語っているので、ふわっとした表現多めです。

ESFJのエニアグラム分布図

引用元:https://kokebutaikiru.com/wp-admin/post.php?post=13724&action=edit

全体的に見ても、タイプ2が異常レベルで突出していますね。やはり人間関係をどこまでも求める、人間関係特化型の性格ゆえでしょうか。

時点がタイプ6。面白いことに3番目はタイプ8となっていますね。タイプ8のESFJ……想像はしてみますが、いったいどんな人なんだろうか?

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タイプ1のESFJ

グラフによってまばらですね。まあ、それなりにいるのでしょう(といっても10人に1人もいないですが)。

几帳面でしっかりとしたママさん体質。まあ、おおよそ1w2でしょう。

社会的に何が善で何が悪かという道徳心が強いタイプ。愛情深さはありますがそれ以上に厳しさが目立ち、人に対して「ああしなさい!」「こうしなさい!」と指示する姿が想像できますね。

多分、教育ママ気質(本当の教育ママはタイプ3に多そうですが)。自分の正義と言うものを強く持っており、そこから外れた人間にはお説教して自分の思った通りの正しい道に矯正しようとするでしょう。

タイプ2のESFJ

ESFJ中特に多いのがこのタイプ2。どのグラフを見ても、大半がタイプ2を志向するという結果に収まっています。ちなみにウィングは2w3が約8割と多数派ですね。

主機能がFe。確かにこれは「もてなす人」の異名にふさわしい人になりそうです。

このタイプの人たちはとにかく社交的で人と関わるのが大好き。だってそうしないと自分の根源的欲求を果たせませんし。

同時に奉仕精神が非常に高い人たちでもあり、困っている人や弱っている人たちを助けるのが大好き。

また、ESTJと同様地元民の声を聞く大きなコミュニティ(孤児院や病院など)の設立が好きな人が多いようですね。

人とのつながりを強く求める姿勢(あとは第三機能のNe)から、ENFJと混同しやすい組み合わせと言えるでしょう。

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タイプ3のESFJ

以外にもそこそこ(といっても7〜8%くらい)いるのがこの組み合わせ。Siとのシナジーでもあるんでしょうか?

データは確認できませんでしたが、根っからの3w2でしょうね。人の心にガツンとくるキャッチフレーズや演説をして、ワンマンプレイで輝く。
そうして称賛と羨望を自分のもとに集めることによって承認欲求を集めるタイプと言えるでしょう。

Feを社交の道具としてフル稼働しているので、友人や仲間が非常に多い。ですが、本当に頼れる人(それこそ路頭に迷った時に助けを求められる人)はかなり限られてきます。

もっとも第三機能Neも発達しやすく、思わぬ形で成功を追い求めることもあるタイプです。そうそう路頭に迷うことはないでしょう。

タイプ4のESFJ

S型とタイプ4はなかなか結びつきませんが、それでもいないわけではありません。極少数ながら、ESFJタイプ4という人たちも存在しています。

タイプ4の中でも特に孤独を感じやすいタイプ。すなわち、退行が近いタイプと言えるかもしれません。

遊離型ながら人と繋がりたいという感情を強く持ち、その一方で「自分なんかが」という気持ちも強い。ここで板挟みに遭うことも少なくないタイプと言えるでしょう。

また生粋のマイナー愛好家になりそうですね。ドマイナーなものに嵌まり込み、それがメジャーになってくると飽きる、みたいな。

タイプ5のESFJ

まず見かけない幻の組み合わせ。それもそのはず。彼らはS型にして思考機能が劣等。つまり考えをこね回すことから遠い場所におり、本領は他にあるからです。事実、下手なINFJの方がよっぽど見るくらいですね。

基本的に外交的なタイプ5は現実主義的で実用的。さらに言えばESFJならばSi持ちなので、事実を徹底的に分析するのが得意でしょう。Tiがものすごく発達してそうですね。

基本的に組織の中で輝くタイプ。主機能にFeがあるので、集団に関わっていくのにはなんの苦労もないでしょう。問題はそれを煩わしいと思う気持ちが僅かでもあることですが……。

タイプ6のESFJ

大体のグラフでは2番目に見かけるタイプの組み合わせですね。ウィングは6w5が67%、6w7が33%とか何とか。意外かもしれませんが、Si持ちは6w5率が高くなることがしばしばなのです。

タイプ2とよく似ていますね。自分の属するコミュニティや仲間たちに献身的。そして彼らからの承認を強く欲しています。

ですが動機は全然違いますね。タイプ2はそれが生きがいだから。一方のタイプ6は集団のマンパワーや守られている実感の方に興味があります。

あかつき
あかつき

つまりこういうことですね。「愛されないのが怖いのではなく、自分の安全と安心が保証されてないのが怖い」。

……ただのタイプ6の説明やんけ

基本的におしゃべりで思いやりがあり、事実を重んじ慎重な性格。ですが同時にちょっと依存的だったり、第三機能Neの影響でいろいろなことが不安になることがあるようです。

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タイプ7のESFJ

まさに絵に描いたような楽天家。明るく周囲を照らす太陽のような存在、すなわちパーフェクト陽キャのような人たちになるでしょう。

特に第三機能のNeとシナジーがある組み合わせと言えます。主機能として使っている人たちほどではありませんが、次々と面白いことを思いつくことができるでしょう。

ですが同時に補助機能のSiがブレーキになり、無謀なことや突拍子もないことをするのを避けます。基本的に、日常生活の中で面白いことを見つけてやっていく人に収まるでしょう。

ですが同時に自分の痛みや苦しみに気づくことが難しい性格でもあり、傷だらけになっても何が痛いのかわからないまま安直に楽しみを求め続ける人になることもあります。

タイプ8のESFJ

不正や職権濫用絶対許さないマン。ある意味タイプ1以上に正義の人をやってる人たちですね。

また実質的で実用的なことが好きなタイプ。基本的に長期の目標や長期的な視点はあまり好きではなく、即座に効果を発揮できるような手段を好む傾向にあるでしょう。

また、議論や苦情はパッションで意見を通すタイプ。
もともと理論的なことが苦手な傾向にあるため、理論には穴があったり体系的でないところが出てきます。ですが、それらを熱量でゴリ押すのが一番得意なタイプですね。

もっとも、集団内の政治や権力を握るための根回しはかなり得意な方。気づけば多数を味方につけてトップに登っていることも少なくない、油断ならないタイプです。

タイプ9のESFJ

そこそこいそうに見えて意外といない組み合わせ。やはり外向型でタイプ9になるのは稀と見ていいのかもしれません。

ある意味Feの真骨頂ですね。平和に、何事も誰も苦しまない方法で。

そのため、非常に調停役がうまい人になりやすいです。ですが一方で、調停に従わない人には冷淡なのはご愛敬。
このタイプにとって一番大事なのは、自分の視界内で苦しみや悲しみが起きないことなのです。

そのためか、人を見限る時も冷徹ですね。文字通り、自分の視界から永久追放します。基本的にいないもの扱いします。

非常に穏やかでいい人な一方で、優柔不断だったり自分の痛みや要求を無視しすぎる傾向がありますね。

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普通のESFJ解説もやってます

今回はESFJのエニアグラムタイプ別の性格についてでした。

優しいだけにも見えるタイプですが、内面はそれだけではありません。エニアグラムタイプから見ただけでも、結構いろんな顔がありますね。

というわけで、今回はここまで。

普通のESFJ解説も行ってますので、よろしければそちらもご覧くださいませ。

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