うじうじしてめんどくさい?自分に自信がない人の本性4つ・対処法3つ

人間関係いろいろ
スポンサーリンク

「うじうじした人は嫌われる」。よく言われますね。実際何も悪いことをしていないにもかかわらず、ちょっとかわいそうなレベルで忌避され、攻撃される人の特徴の1つと言えます。

今回は、そんなうじうじして自分に自信がない人が何を考えているのか、またどうすればいいのかを考えてみましょう。

自分に自信がない人の本性

とりあえず、自分に自信がない人の本性を私なりに考察していきましょう。

大抵の人は傷だらけ

しょーもないことでうじうじグチグチと卑屈な言葉を並べる人たち。心が弱い人とは、ああいう人たちを指すのでしょうね。

ですが、その多くはもともと弱いというより、どこかで受けた傷が癒えないままここまで来た、傷だらけの人の可能性も非常に高いです。

そもそもうじうじしてロクに覇気も威勢も持ち合わせていないヨワヨワ人間は、何かしら大きなストレス心の傷を抱えたまま、しかも未解決のまま時間だけが経ってしまったパターンが非常に多いです。

傷だらけの心に喝を入れても自信をつけようとしても、それこそ穴だらけのバケツに水を注ぐようなもの。

だから卑屈さがいつまでも治らないし、どれだけ自信をつけようとしてもうじうじグチグチと同じようなことを言い続けてしまうわけですね。

あかつき
あかつき

おお、メビウスの輪メビウスの輪。傷つき、卑屈になり、卑屈さのせいでさらに傷つく永久期間が出来上がってしまっているわけですね

スポンサーリンク

責任回避のための手段

前項「大抵の人は傷だらけ」の続きになりますが、人の心の傷って簡単に塞がらないんですよね。それどころか、下手なことをすると傷口が塞がっても、ちょっとしたことで傷口が開く非常に脆い補修にとどまってしまいます。

この手の傷は「時間が癒してくれる」というのが鉄板ですが、大きすぎるものはこの限りではありません。

さて、話が逸れましたが……こういう人たちが最終的にどうなるのかというと、痛みを今後味わうことがないように、非常に逃避的かつ責任逃れが目立つ性格になります。

当人にとって、うじうじした性格を形成するほどの心の傷は決して浅くはありません。傷つくことを知りながら、そこから逃げないような成長の仕方をするわけがないのです。

結果、痛みを伴うミスの責任や「嫌われた」という結果と言ったネガティブな要素からとにかく逃げよう、避けようとする性格になっていきます。

これまでが失望されたり嫌われたりいじめられたりの連続だった。だから「お前ゴミみたいな奴だな」と失望されるよりは、先手を打って「自分はゴミカスです」と自己紹介することで見たくない結果を避けたい。

そう考えるのは、生物としては自然なことと言えるでしょう。

「ダメ」「無理」がもはやデフォルト

さて、先述の通り、こういう人たちは大概心の傷がかなり深い人たちです。

そのためかあるいはそうなった原因ゆえか、とにかく「無理で当たり前」「全部がダメになって当たり前」と考える癖が染み付いてしまっています。

あかつき
あかつき

要するに逃げ癖・負け癖がついてるわけですね

その結果、「どうせ自分なんか……」と自分に言い聞かせることで、ダメな結果を引き寄せたときに備えて自分の心を守ろうとするわけです。

「まさかの最悪な結末」よりも「ほら、やっぱり最悪の結末だった」の方がダメージは少ないですし、心の準備ができてるぶんいくらか余裕を持てます。

最悪の結果にたいして先回りした結果として「自分なんかが」とうじうじしてる人は少なくありません。

中には弱さを理由に好き勝手する例外もあり

まあ、「有害でどうしようもないやっちゃな」って感じの人たちですね。

中には「うじうじ自信のない振る舞いをすることで、いざという時に人に守ってもらおう」とか「ここまで自分を下げたんだから、万一の時は周りのせいだ」みたいにこすっからいことを考える奴もいます。

こっちはまあ、正直ただの厄介さんですね。今回の記事の範疇からは外れる相手です。詳しくは以下の記事でもご参照いただければと。

スポンサーリンク

うじうじした人がムカつく理由

ぶっちゃけ、ムカつきますよね。うじうじした人。こんなブログにたどり着いたのです。うじうじへのイライラは頂点に達さんとする人は多いはずです。

というわけで、ここではムカつく理由について客観的に考えてみましょう。なぜムカついているのか知るだけで、ちょっとは落ち着けるかも?

単純に有害

まず受け入れやすい理由から。うじうじした人が有害になるケースというのも、割と存在します。


まず1つは、うじうじした自信のなさが、他人への攻撃に結びついてしまう時。

これは卑屈な人あるあるで、他人への嫉妬心や「自分だけではない」と思い込みたい心理から、他人への攻撃に発展してしまう例も多々あります。

心理学的には、投影というやつがわかりやすいでしょうか?

ダメな自分、何もできない自分を他人に置き換え、誰かを妨害したり引き摺り下ろして「あいつはダメな奴だ」と思い込むことで「自分の方がマシ」と考え、自分の心を守ります。

立派な自作自演ですが、弱り切った人間や追い詰められた人は何をしでかすかわかりません。実際に被害に遭い、腹の立つ思いをした人もいるでしょう。


もう1つは、その自信のなさが全体の士気や空気感に影響する時。

残念ながら、こういううじうじした人がいると全体の空気が悪くなるのは避けられません。

やることなすこと「どうせ無理」。何かをお願いしても「自分なんかにできるわけがない」。

これでは単純に全体の士気が下がって、何をやろうにも気が滅入ってしまうのも仕方ありません。当人たちに悪気はありませんが、嫌われてしまってもやむなしと言ったところでしょう。

あと、単にいろいろ世話をしないと危なっかしいから疲れるのも嫌われる理由としてあるでしょうね。

そもそも人間心理として「嫌い」

次に受け入れられるのが難しそうな理由をば。

ある意味、弱い方、弱ってる方、負けてる方を嫌いになるのは人間心理です。どうでもいいものならともかく、自分の立場がかかっているなら余計その心理は働きます。

ちょっとした連想ゲームですね。

弱ってる→ぶん殴りやすい相手だ→憂さ晴らしにノーリスクでぶん殴りたい→大義名分がほしい→嫌ってることにしよう→嫌い!

ぶっちゃけ、うじうじした人に限らず生理的嫌悪の大半がこれで決着つきますね。あとは正義中毒もか。

結局人間に限らず、ある程度の頭脳を持つ生命体はいじめや嫌悪とは切っても切り離せません。

1.自分に関係ない相手
2.ノーリスクで攻撃できる

この条件2つを満たせば、どんな相手でも攻撃対象になり得るのが人間です。いくら綺麗事を並べて自分の心を偽っても、ここだけは変わらないでしょう。

悪人と弱者は、殴りやすい最たる相手。それが攻撃心理に火をつけて、「嫌い」と錯覚させる。この点は否定できないでしょう。

スポンサーリンク

自信がない人への対処法

さっさと離れる

悪いことは言いません。ムカついてるならさっさと離れる。それがお互いのためです。無論向こうはちょっとだけ傷つくでしょうが、イライラが溜まってぶん殴られるよりは痛みは少ないはずです。

いちいち相手にせず無視安定です。大抵の相手がそうですが。

どうしても関わるなら最低限に

仕事上などでどうしてもかかわらなければならない場合は、関わりを最低限にしておきましょう。

事務的な対応だけをさくっと済ませ、あとは距離を置くわけですね。

相手はネガティブ思考が身についているタイプの人たちです。こっちが避けておけば、自然と「嫌われてるんだな」と思って離れていくはずです。


もっとも、「弱者を演じて得をしようとしている」みたいな食わせ者タイプには要注意。いつシッポを握られてもいいように、弁明の口実も考えておくのが吉かと思われます。

意地でも関わりたいなら自尊心を傷つけないで

どうしても関わっていたいなら、とりあえず傷つけないことは大前提。しかも何で傷つくかわからないところがあるので、取り扱いにはとことん注意が必要です。

まずは自尊心を取り戻すところから始めるのが一番大事でしょう。

小さなことから褒めて褒めて、「あなたの前からいなくならない」ことを証明して、とことん味方表明をしてやりましょう。

最初のうちは疑念と逆恨みをぶつけられるかもしれませんが、やがてどこかで根負けします。そうなってしまえばあなたの勝ち。あとはしっかりとした信頼関係を築けるはずです。

スポンサーリンク

自信がなくて当ブログを訪れた方へ

さて、自信のないうじうじした性格を直したくて当ブログを訪れた少数派の皆様、ここまで色々と悪口を書き記して大変申し訳ありませんでした。

ここでちょろっと自信の付け方について説明しますが……まあ、手っ取り早いのは自己肯定感と名付けられた胡散臭い要素を伸ばしていくことですね。

小さなことでも自分を褒める。しょーもないことでも努力を続け、ある程度努力を続けられたら自分にご褒美。

しょーもないことです。しょーもないことですが、それが自信をつける上では大事になります。

くれぐれも、「自分はもっと明るくならねば」とか「自信をつけねば」と気を張らないでください。気張った結果まともな自信がつくことはまずありません。

結果も然り。自分の成果物に自信を持つのは良いことですが、それだけが支えだといつか崩れます。人生波があるもので、ダメな時に遭遇すると大抵心が死んでしまうわけですね。

何より自分を大事に。無理なら自分を大事にしてくれる人を、そしてそんな人たちが大事にしてくれる自分を大事に。間違っても早まらないでくださいね。

スポンサーリンク

コメント

  1. Mil'kx より:

    ナルシストについてのブログの時と同じですがまたしても例外になりそうです
    そんなに悩んでないし当てはまらないならわざわざ書かなくていい気もしますが疑問はあるので。

    私は昔から対人力が低く話すのも下手ですが 絶対に喋らないといけない状況ではなぜが喋れて今まで何とかなってきました

    本題はここからで、私は中学生の時に対人力の無さが災いして仲良くなりたいと思った人にしつこくしたり かまって欲しいと言わんばかりの態度を出して 興味のない方にも嫌われました (それ自体は私が悪いですし、中学生の時に失敗できたからこそ今は人にしつこくしないように気をつけられるきっかけとなったのである意味良かったかも) 人にしつこくされるのが嫌いなのにそれを人にしているので良くは無いですが。 問題なのは↑ではなく LINEのステータスメッセージに誰も見ていないと思って悩みを書いたら同級生に見られていて おそらく学年全体にバラされてしまいました 人のつぶやきに対して直接詮索してくる方がなぜか多くてめんどくさかったのでアカウントを変えて情報が出ないようにするしか無かったのですがそうしておいて正解でした
    その噂を流される前から というか昔からずっと周りに何か言われやすいのは分かっています 周囲に迎合しない情報ゼロでいつも一人でいるから 噂の対象にしやすい
    それを気にするかどうかはもちろん別です。 しかしこういう特徴のせいで面倒な目にあったことが多いので自信を持つようにしました

    ↑に書いた内容でお察しの通り、中学生の時は暴力は全く無かったものの、陰口ばかり言われました 特にタチが悪いのは 自分が誰でも見れる所にカミングアウトしたのが悪いのですが 本気で悩んでいるのに そんなに大した悩みじゃないだろうと 笑い事のように軽くあしらってきて理解すらされずに気持ち悪がられたことです

    そんなことがあってか中学生の時はネガティブオーラ出しまくりで悪口言われて当たり前みたいな特徴を持っていました とはいえ趣味に没頭している時の自分は昔と変わっていません
    学校に行くまでの通学路でも誰もみてないのに学校の辛いことを考えて憂鬱になり下を向いて歩いていました (今では考えられない) 人からの評価なんかに気分が左右されていたので 言われた悪口を真に受けてずっと引きずったり キレたりもしましたが、何も変わらず。
    中学校を卒業する時期になってからやっと周りに理解されなくても悪口言われても命の保証はされてるし殺される訳でもないのになんでこんなにオドオドしていたんだろう・・・と開き直れました

    主な嫌がらせは 後ろから走ってきて 自分から逃げるように追い越してニヤニヤしながら学校に向かっていく(そもそも追いかけてすらないし 中3にして小学生みたいな嫌がらせだった)

    1番嫌だったのが容姿がいいとは言えないし むしろ芋っぽい男子に 直接気持ち悪いと言われたことですね。(集団ではなく一人で言ってきたのもある意味凄い) 雰囲気は完全に〇キャなのに周りに味方が多かったのが不思議です。 いつもヘラヘラして悪口を言われた反応する姿を見てさらにニヤニヤされました 類は友を呼ぶということわざの通り、その方の友達も残念ながらそういう人間なんでしょう。 というか見れば同類と分かりますが。 嫌いな人の悪口を毎日 しかも全く同じ悪口を仲間?といって盛り上がっていた光景を見て 私の中学は治安が悪いな いや、最近の中学生ってこんなに低俗なのか?終わってる・・・と絶望したのですが。

    とにかく分かったのは反応するのを止めるとなぜか急に何もされなくなったことです

    自分の機嫌は自分で取れるようになりたいという意味でも周りの嫌がらせにあえて鈍感なフリをすると私のお望み通りほっといてくれるので不思議です

    ↑のような話をエニアグラムに結びつけるのが好きなのですがタイプ4感が溢れているように感じます
    タイプ4は過去に興味があって 自分らしさは過去にないから過去の記憶を鮮明に覚えていて その時の感情やエピソードをそのまま引き出せるようです。
    タイプ5は過去には余り興味がなく、未来に興味があるようですが それは当てはまっています しかしタイプ5は過去の記憶をあまり覚えていないというのが当てはまりません 覚えてはいるけどどうでもいいのです どうでもいいというか理不尽な目にあったからめんどくさい人の対処法も分かったし勉強になりました。

    最近不思議に思うのですが 今は外を出歩く時は前を向いて堂々と(ではなくマイペースというか呑気に)しているにも関わらず 前から来た自転車に乗っている人にボソボソ声で何か言われたり 前から歩いてきた変な人に嫌味ったらしいことを言われます どちらも集団ではなく明らかに私に向かって一人で言ってきます
    私の住んでいる地域の治安が終わってるのか その人達の情緒がおかしいのか分かりませんが明らかにこちらは相手を見ていないのになにか言ってきます

    中学生の時の悪口と一緒で 暇だから ストレス発散したいから 反応してほしいから みたいな下らない理由で言っていると思われますが 大の大人がそんなことをしている時点で呆れてしまいます

    • 春眠ねむむ しゅんみん より:

      Mil’kx様

      いつもコメントありがとうございます!

      本当にお疲れ様でした。いろいろと面白くない経験をしてこられたようですね。

      いかにタイプ5であっても、嫌な経験やトラウマは覚えているものです。他にも、タイプ7が楽しみを失いうつ状態になったり、タイプ8が昔のトラウマから臆病になったり……どのタイプにも例外は存在します。

      Mil’kxさんはかなり強烈な経験をしてこられたので、そのぶんいじめや嫌がらせの記憶もしっかりと覚えていらっしゃるのでしょう。

      また、「話さなければならない場面ではスラスラ言葉が出る」というのも、タイプ5やINTxにとってあるあるなのかなと思っています(あるいは逆に全く喋れなくなることも)。

      さて、では(おそらく)Mil’kxさんの疑問点についての返答をば……。

      正直、いじめも嫌がらせも「楽しい」「ノーリスク」というのが必須条件だと思っています。おそらくですが、嫌がらせの数々もMil’kxさんが反応をやめた結果、楽しくないのでやめてしまったのかなと。

      「キレればいじめは止まる」というのは真理でもありますが、同時に間違いでもあります。というのも、キレたところでリスクにならなければ、もはやどうしようもないわけでして……。
      例えば権力者や有力者の後ろ盾があるとか、圧倒的多数がノリノリでやっていたりとか、そういったケースではキレても無駄なことが多いです。いくらでもカバーできてしまいますので。

      https://kokebutaikiru.com/post-2566/

      過去記事ですが、ご参照いただければと。

      正直、逃げるのが正解なことも多くあります。Mil’kxさんが無視した結果周囲が「こいつを殴っても面白くない」という判断を下したのが、成功の理由なのかなと思います。
      ただ、逆に意固地になってでも面白いリアクションを引き出そうとエスカレートする危険性もありまして……例えば標的が他にいない場合なんかはこのパターンに分類されます。

      正直、いじめはケースによって手も対処法も結構変わりますし、いじめられる理由も千差万別です。

      うじうじはあくまでいじめられる一要因に過ぎず、もっと言えば堂々としていてもいじめられるという可能性は十分あります。

      • Mil'kx より:

        堂々としていてもいじめられる可能性はありますよね。 大人しいやつが調子に乗っててムカつく みたいなそれっぽい理由を後付けしていじめを正当化できますからね。無視ばかりしているのが正解だとは思いませんし、無視=じっと耐える ではありませんので 反応しないようにしないと・・・と自己暗示をかけてもいずれボロが出るので 考えた結果 自分の世界に入ってできるだけ相手からの評価、態度、言動などに気を惑わされないようにすることで嫌がらせが減ったように感じます
        人間というのは都合がいい生き物で誰でも加害者にも被害者にもなりうるんですよね。
        私だって友人と一緒にいる時は本当は嫌いじゃない別の友人の悪口を毎日言ってしまって罪悪感を感じて不健全になる というループをしたことがあります。 その癖していざ自分が被害者側になった途端に私可哀想感を醸し出すという・・・
        あんさんぶるスターズのアニメを見ていて日本史の授業で聞いた原爆が起きるまでの背景や原因と似ていて アニメ内のモブキャラ達は影響力のある天祥院英智が実力のある5人のアイドルを五奇人と勝手に名付けて 弱者が彼らを倒すというヒーローごっこみたいな事に盛り上がっていました そしてそれはコロナウイルスのワクチンの危険性も考えずにみんな打ってるから自分も打つ みたいな思考停止な考えを持った人間に似ています (つまり影響力のある人間が言ったことを鵜呑みにして操り人形のようにみんなの真似しかしないということです)

        私は母と外食をしに行った時に1度近くの席にいたおばさん?2人組に食べ方が汚くて嫌だぁぁぁーみたいなことを言われてバカにされました
        しかし母は食べ方が綺麗と言うのです クチャラーでもないし音も立てていません (音さえ立てなければいいわけではありませんが身内が汚くないよ!と言ってる時点で おばさん達が適当に言ったんでしょう。) そして肝心の2人組はというと笑い方が下品 人の悪口しか言わない というブーメランっぷり。 自分が下品なのをコンプレックスに思っているから 主観で自分より下品な人(客観的に見ると全然下品ではない)を見つけてバカにすることで私の方がマシだ と言い聞かせたいんだろうな と私は予想しました 知らない人の食べ方に文句を言うような人間の言動の理由なんて考える必要も無いと思いますが どんなことであれ人をバカにする理由って大体同じなんですよね。
        ① 自分のコンプレックスに思っていることほど人に対してバカにする (自分が言われたくないことほど他者への悪口として言っている)
        ②単純に楽しいから

        2人組の場合は①も②も当てはまっていそうですが・・・

        悪口を言ってはいけないという訳ではありませんが、いくら年齢を重ねても人を馬鹿にする習慣がついている人間は精神年齢が未熟なまま大人に、なるんだなーと実感しました

        人の不満な所をいくら言おうがその人の欠点が客観的みたら欠点かどうかなんて分かりませんし、その欠点が改善される保証もないので 人の悪口を言う時間って人生で1番無駄なのではないでしょうか。 アニメや歴史の出来事は客観的に考えられても 人の悪口を言う時はやはり主観だらけですね。
        つまり周りから嫌われまくっている人がいたとしても冷静に考えるとそこまで悪くない理由で嫌われていたりするものです。 私の中学の吹奏楽部の男子一人が他の部員に嫌われていまして、同学年の部員が毎日悪口をいっていました (私は別の部活です) 彼が嫌われた理由としては 指示厨(よく言えばリーダーシップがあるし、実際に活躍していたし 音楽への熱い情熱のせいで周りにも本気でやってほしいからついそうしてしまうんでしょう。 私は正直彼は嫌いではないし何故周りはそんなに批判するのか理解できませんでした。いきなりMBTIの話になりますが彼はおそらくTeまたはFe主機能でしょう。リーダーシップを取りたがったり 皆で団結して何かをやり遂げることに意味を見いだしているように見えたので。
        MBTIとか関係なく彼を嫌う人の方が多いせいで勝手に悪 という印象になってしまったのが残念です。 しかしMBTIの心理機能を考えると彼を嫌う人の理由などが分かりそうですね。実際私は様々な性格診断をやってなぜ私が周りとズレているのか分かって納得出来たので。
        結論を言いますと、悪口を言うのも言われるのも仕方ないことです。ただし、それをわざわざ口に出してまで攻撃するのは大人気ないのではないでしょうか。人間なんて所詮 野生動物が持っている野心?を理性で抑えているだけの動物です。 理性が失われて感情をコントロールできない人間が人をやたら批判したり 集団になって嫌いな人の悪口を盛り上がって自分は強いんだ と錯覚するんです。実際に集団で悪口を言ってくる人達は1人の時だけなぜか私に優しいのです。 悪口を言う勇気が無いのかそれとも優しいフリをしているのかを知る由はありませんが。少なくとも私には彼らの本心が分かりません。 私に悪口を集団で言ってくるのも 1人の時だけ優しいのもどちらも本物という見方もできますね。 人間は善と悪の気持ちが混ざっていて面白いし都合のいい生き物だなと感じます。 こういう事を考えるせいで人に悪口を言われてもなんとも思わなくなり無視してしまいます。

        • 春眠ねむむ しゅんみん より:

          Mil’kx様

          まあ、いじめは基本無くなりませんよね。実際、リアクション欲しさにいじめる人もいれば、正義中毒を患っていじめを行う人もいます。

          結局理由なんて千差万別なんですよね。個人的には、気に入らないからいじめるのとただスッキリしたいからいじめるのでは意味合いが大きく違うと考えています。Mil’kxさんの場合は特に後者のケースが多かったのかなと。

          生理的に気に入らない相手であれば、間違いなくリアクション関係なく、それこそこの世からいなくなるか遠くに引っ越すまでいじめは続くのではないかなと。

          弱者が強者を打ち倒す。確かに、コロナワクチンをとりあえず打つ人が好きそうなお題目だと思います。郵政民営化の話でよく出てくるB層的な人と言いますか……。こういう人って、とにかく自分が間違うことを嫌う印象が非常に強いですね。あえて偏見を疑われる言い方をするなら、不安が前面に出過ぎているタイプ6のような?
          とにかく間違ってると思いたくないから、自分と違う意見を攻撃する人。そんな印象がどうしても拭えません。

          ①、②、共に同意です。実際、楽しくていじめをしている人はよくこういうことをやらかしますね。件の「食べ方が汚い」おばさんも、まあ攻撃の対象がたまたま欲しかっただけでしょう。そういう人、人格が貧相な人間にありがちです(問題発言)。とくに①は心理学でも「投影」という言葉で表されていますね。

          まあ「臆病な奴ほどよく群れる」とは言いますし、実際悪口を集団で言う人は1人の時はなぜか気が弱いと言うのはあるあるです。個人的には感情を理性で抑えすぎることがいいことかどうかという問いはあまり回答したくないものですが(押さえた分だけ反動で感情の暴発がひどくなる)、とりあえず群れて気が大きくなって攻撃する人間にロクな人がいないのは同意です。

  2. Mil'kx より:

    過去にない ではなく過去にしかない です