わざと?あえて空気を読まない人の心理4つ

いろんな人たち
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たまーにいると思います。あえて空気を読まない人。

今回はそんな人たちが何を考えているのかを見ていきましょう。

空気を読めないではなく「読まない」

というわけで、まずは基本情報の精査から。今回は「空気を読めない人」ではありません。「読まない人」です。

というわけで、致命的に空気を読めない人は決して今回話題に上がる類では無いのでご注意ください。

ともあれ、いるんですよね、わかっていて空気を読まない人。読もうと思えば読めるのに、読むことを放棄している人。

というわけで、次こそは空気が読めない人の考えてることを考察していきたいと思います。

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空気を読まない人の心理

めんどくさい

実にわかりやすいですね。「しゃらくせぇ!」「空気を読むなんてめんどいだけだ」って人。

もはや語る必要があるのかというくらい明白な理由ですよね。

こういう人たちは、無意識化で(意識してるかもだけど)空気を読むことの損失を計算しています。

その上で、「空気を読むメリットが読まない時のデメリットよりも少ない」と考えることで空気を読まないことを選択していると言えます。

空気を読むのをダサいと思っている

たまーにいます。「強い=かっこいい」「弱い=ダサい」みたいな思考回路の人。こういう人たちでなおかつ自分がかっこいい側でいたい場合は、あえて空気を読まずに奇をてらって生きる人もいるかも知れません。

こういう人たちは空気を読まない=みんなと違う道を行く=強いという連想ゲームが頭の中で働いているので、まあ、空気を読む理由はないですよね。だって強い自分でいたいんだし。

こういう人たちは他の人たちが白と言えば黒と言い張りますし、周囲が右と言えば左と答えます。それが生きがいです。

譲れない何かがある

ちょっと空気をあえて読まない人の中では異質ですが……自分の中で絶対に譲れない基準があり、そのためにあえて空気を読まない行動をしてしまう人もいます。

やはり人は意思を持った生命体なので、人に逆らってでも自分を貫きたくなる時はあります。それが大事なことであれば、なおのことそういう気持ちが強まります。

そういう時に、あえて空気を読まないという誹りを受ける行動をとる、あるいはとらざるを得なくなる。こういうケースも存在します。

人にとってそれが重要なことかどうかはわかりません。ただ、その当人にとっては非常に重要な事柄なのでしょう。

少なくとも言えることは、その人が空気を読むことよりも自分の意思を選んだということ。こういうケースは、もはや自己と思っていいかも知れません。人間、誰しも譲れないものの1つや2つ存在します。

空気を読めば負けだと思っている

世の中不思議なもので、「いかに自分の意思で物事をやっていくか」「どれだけ自分の意思を貫くか」に誇りや命をかける人もいるのです。

そういう人たちはとにかく空気には屈しません。自分が黒と思えば周囲が白と言っても黒です。それ以外にありえません。

強情といえば強情ですが、ある意味自分を貫き通すことができるのは悪いことではない……かも?いずれにしても輪を見出しまくる点は煙たがられても仕方ない気もしますがね。

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それってもしかして……?

強情で人に逆らう人、あえて空気を読まないことで自分の力を誇示する人。何となく、思い当たる節があります。

エニアグラムでいうと、タイプ8に位置する人。

この人たちは力に対して並々ならぬ執着がある人が多く、特に自分の意思を通すこと、意見を押し通すことに熱中してしまうところがあるかも知れません。

そうでなくても譲れないことは決して人に譲らず、自分の意思と空気を読んだ結果が合致しなければまず拒絶、絶対に拒絶が許されなくても決して受け入れず沈黙のどちらかを選ぶことが多いといえます。

詳しくは以下にタイプ8について書き記してありますので、心当たりがおありの方は是非。

あえて空気を読まない人の対処法

あえて空気を読まない人、扱いが大変難しいですね。わかります。

では、彼らの対処法を考えていきましょう。

とりあえず相手にしない

理想系は相手にしないことです。

結局、価値観も住む世界も違うからこそ、「あいつはマジで空気を読まない」という感想が出てしまうわけです。そうでなければ、空気を読んでもらおうというのが土台不可能と言ってもよいでしょう。

となればやれることは何か。相手をしないことです。

業務的な連絡は当然しなければなりませんが、合わない人と必要以上に関わることもないでしょう。

「きっと住んでる世界が違うんだろうなぁ」と軽く流し、とりあえず自分は自分の気が合う人との関わり合いに徹してください。

とりあえず相槌でも打ってスルー

完全に無視すると角が立ちます。面倒なことになる可能性もないとは言い切れないでしょう。

なので、ここは相槌を打って「聞いてますよー」という顔をしつつ、その人の言葉を聞いてるように見せかけるのも一つの手段でしょう。

空気を読まない人の意思は強固です。基本的に是正しようとしても無駄でしょう。となれば、こちらができるのは基本的にスルーすることのみ。

面倒な相手にこれ以上絡まれないよう、「話は聞いてくれるんだけど、うーん」みたいに言わしめる状況を作り出せばこっちの価値です。

絶対排除したい人は……

絶対的な排除。これは言ってしまえばもはやいじめの域ですね。基本的に、というか絶対と言ってもいいくらいやるべきではありません。

とりあえずこっちもいじめの方法についての記事をまとめているので、それでも読みながら攻撃している姿でも想像し、それで溜飲を下げてください。

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空気を読まない人には相応の覚悟あり?

まあ実際のところは知りませんが……「読めない」出なく「あえて読まない」という態度を明確にしている以上、その人にとって何かしら挟持や理念があると思って良いはず。

となれば、基本的に改心は望めません。

彼らが彼らの道を行くように、あなたはあなたの道を行ってください。

人には人のやり方があります。おそらく、あえて空気を読まないのが彼らのやり方なのでしょう。となれば、そこにとやかく言っても効果は基本ないと思って良いはず。

関わりたくない相手は無視すればいいだけです。深くかかわらず、気の合う人と主に接して気分良く過ごしていきましょう。

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