エニアグラムの奥深さに日々感嘆する春眠ねむむです。
さて、今回は情報の切り売り第二弾。タイプ3の本質について、個人的な解釈を通じて迫ってみましょう。
解説を見ると「虚栄心」という言葉が多数出てきますが、個人的な見解としては、どうもそれだけではないような気もしています。
今回主に取り上げる題材はこちら。
| メッセージ | 自分なりの気持ちやアイデンティティがあってはよくない |
| 根源的恐れ | 自分に価値がないこと |
| 根源的欲求 | 価値ある存在でありたい |
| 囚われ | 欺き |
というわけで、今回はタイプ3の本質について、恐れと欲求から考えていこうと思います。
例の如くnote版もありますので、そちらの方が安全だよという方はnote版をご覧くださいませ。
囚われの「欺き」
まずは囚われの欺きについて軽く解説を。
囚われの欺き。これは一見すると他人に嘘をついてばかりのように見えますが、実態はそう単純ではありません。
タイプ3が欺くのは、まず自分。他人はその後です。
「自分はこんなレポートを書けるなんて天才だ!」
これは書籍に実際に書かれていた文言。すなわちテンプレのタイプ3の言動に近いものです。
まあ実態はそう単純ではないのですが……この話は後々にでも。
親から受け取ったメッセージは、「お前が自分自身でいるのは悪いことだ」。つまり仮面をつけることの強要です。
そのため、タイプ3は自分を欺き、あらゆる存在に擬態します。
タイプ3自体が承認欲求を自覚することは少ないでしょう。なぜなら承認欲求を表に出すのはダサいことだからです。
ですが、その言動の端々からは認めてほしい気持ち、価値ある自分でいたい気持ちが漏れ出ています。
「価値ある存在でいたいなら、まず自分が価値を示せる存在でなければならない」
これはタイプ3の中で無意識的に作り上げられた鉄則です。
タイプ3は自分を価値ある存在に仕立て上げるために、無自覚にあらゆる人格に化け、自分自身を人に認めさせるように動くのです。


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