【手相】反抗線(あやまりま線)がある人は文句ばっか言うのか?反抗線の意味を解説!

手相解説
スポンサーリンク

反抗線。島田秀平さんの手相占いではあやまりま線。なんだか嫌な響きですよね。

他のサイトやブログを見ても、「頭が固い」だの「自己中心的なクレーマー気質」だの、まるで凶相であるかのような書き方がされてるものまである始末。

ですが、実際の意味は必ずしも悪い線とは言えず、むしろプラスになることも多いような……人によっては、あればちょっとうれしい線です。

今回は、そんな反抗線について見ていきましょう。

反抗線持ちは実際に不満ばっかのやべー奴なのか

自己中、わがまま、やりたい放題。こんな説明がなされているのは、「反抗線」より「あやまりま線」として解説してる記事に多い印象ですね。

あかつき
あかつき

まあ、素直じゃない人が多いのは認めますよ。反骨精神旺盛というか、理想が強いというか……

まあ、実際悪意的に解釈すれば必ずしも間違いとは言いづらく、実際わがままな王様/女王様気質の人にも見られなくはない線ではありますがね……。

ただ、当然ながらそういう人が多いのにも理由があります。

というのもこの反抗線、そもそもは自分の意思や正義を貫く相なんですね。

要するに我が強いわけですから、はた目からは自己中に見えることもあるかもしれません。自己主張はしっかりしますからね。

例え控えめで人にケチをつけるタイプでなくても、自分の芯や正義感が強かったり「自由にやりたい」という気持ちが強いと現れやすい線です。

いつもニコニコしていても、大事なところで絶対折れない人には案外この線があるかもしれませんね。

大事なのは損得ではなく”信念”

反抗線がある人は、意外にも損得をそこまで重視してない人が多いです。

あやまりま線の代名詞のように振舞うわがままな人でも、よくよく聞けば自分が損するから喚いてる場面は少ないかも……?

じゃあ何を意識して意固地になったり偉そうにやってるのか? ズバリ、自分なりの信念や正義です。

この反抗線、とにかく筋を通したい人や自分の信念が強い人に良く出てくるんですよね。

自分の利益やちっぽけな感情でなく理想に従って生きてる人も少なくはなく、利益のために人を傷つけるどころか、むしろそういう人と刺し違えかねない人の相と言ってもいいかもしれません。

当然、自分が決めたことを最後までやり抜く気概と根性は一級品。それを人に押し付けるか否かは人によってマチマチですが、ブレない人柄と強さを持った人。

当然目上や権力者に迎合しない人がほとんどなので賛否は分かれますが、いずれにしても強い人に多い線なのは確かですね。

人に頼らぬ自助主義者

ここでちょっと与太話。人の手相を見てて感じたことを主観と偏見で語りますが……反抗線がある人、本当に人に頼るのを最終手段に回しがちなんですよね。

これまで反抗線がある人の相は何度か見てきましたが、いずれも人に助けを求めるのが苦手、下手すると「助けてド〇えも~ん」なんて言い出すより進退窮まって自害する方が早いんじゃないかというような人すらいました。

どうしてなんでしょうね。「自分勝手にやる以上自分のケツは自分で拭く」的な思想?

いずれにせよ、他人の事を煩わしく思ってるわけではないのですが……どうにも独力でいろいろやってる人が多いという話でした。

コメント