【手相】反抗線の出所?第二火星丘について

手相解説
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どうも、だいたいいつも眠気と戦ってる春眠ねむむです(Twitter:@nemukedesiniso)。

第一火星丘という名前からお察しの方もいらっしゃるでしょうが、手相には第二火星丘なるものも存在します。

というわけで、今回は第二火星丘について解説。この丘も火星丘の名にふさわしい強烈な丘になっています。

火星丘の位置

第二火星丘の位置は、おおよそ図の通り。だいたい手のひらの中ほど、小指側の端ですね。感情線のすぐ下、月丘のすぐ上くらいです。

この相の膨らみはかなりわかりにくいことが多いですが……場所自体は比較的わかりやすい部類と言えるでしょう。

あかつき
あかつき

問題は月丘との境界線がなかなかわからないこと……

第二火星丘の意味

第二火星丘の意味

意志、忍耐、防衛、抵抗、反骨、克己、ライバル

第一火星丘と同じく軍神アレスの力を宿した……という話もあってか、こちらも戦いに関する意味合いが強いです。

もっとも、第一火星丘が攻撃寄りの内容だとすると、対するこちらは防御寄り。意志自分との戦いと大きく関係があり、困難な状況においても簡単に諦めないド根性の持ち主は第二火星丘の状態が良い傾向にあります。

また、正義抵抗反骨という意味合いもあり、自分の信じる道をいくための強さをかたどる丘とされていますね。

発達した第二火星丘は意志の強さ

元来この丘が膨らむことは少なく、大抵は線の状態から強さを読みとりますが……それでもたまーに膨らんだ第二火星丘を持った方もいらっしゃいます。

そういう人はとにかく物事を諦めたり筋を曲げるのが嫌いで、良くも悪くも一本気で芯の強い方が多いです。

ただし、あんまり膨らみすぎれば、その正義感や信念の強さが逆に仇になることが多くなります。とにかく何にでも自分の正しさを押し付ける独善的な人が多いでしょうね。

しょぼくれた第二火星丘

第二火星丘の場所があからさまにへこんでいる場合は、芯の強さや反骨精神を持ち合わせていないと判断できるでしょう。

自分に向き合う力が弱く、自分の考えや望んだことが曖昧な人も多く、大抵の場合は他人軸で右往左往しやすいです。意志や頑強な抵抗力も持ち合わせていないため、他人の言いなりになりやすかったり、物事を投げ出しやすい傾向が見られます。

典型的なフォロワータイプですね。裏で自分も知らないうちに不満や怒りを溜め込みやすい点さえクリアできれば、上司の指示やルールに忠実な人にもなり得るでしょう。

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第二火星丘と関係する主な線

頭脳線

日本人の多くは月丘の上部に向かって伸びている頭脳線ですが、実は第二火星丘に向かっている人も案外少なくありません。

第二火星丘に伸びた頭脳線は、現実的かつ合理的なタイプの人に多いです。

理想ややりたいことよりも目の前の現実をきっちりと押さえて、理屈で物事を考える人に多く見られる相ですね。

忍耐線

第二火星丘から始まった横線が、なんだか中指や人差し指に向かっていそうな感じのカーブを描いていれば、それは忍耐線と呼ばれる線です。

この線が出ている人は非常に忍耐力があり、普通の人では耐えられないようなことでも耐え切ってしまうほどに我慢強い傾向にあります。

順調に線が伸びれば、「我慢や忍耐が成就した」証として運命線や太陽線に化けることも……

反抗線

ある意味第二火星丘を代表するのが、反抗線と言われる相です。第二火星丘に目立つ横線があれば、それが反抗線ですね。

この線は正義感や意志が強い証左であり、とにかく自分を貫き通す強い人に多く見られます。

もっとも、それが時として独善に向かいますが……曲がったことが嫌いで筋を通そうとする好漢気質であることは間違いないでしょう。

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