【エニアグラム】タイプ8ウィング7「独立した人」とは何者か?

エニアグラム

エニアグラムにおけるタイプ8というと、何だか物騒な人たちを思い浮かべますよね。

物事に対して積極的で、攻撃的で、抗争も喧嘩も辞さないと言いますか……とにかく、欲しい物や目標に対しては妥協も遠慮もないタイプのように見えるのではないでしょうか。

8w7は、そんなタイプ8の攻撃性や行動力を体現するタイプ。目に見えてヤバい人かどうかは人によりますが、この対応の人は自我が強く、ちょっとやそっとのことではへこたれない「強い人」と言えるでしょう。

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壁があったら壊して進む!

はい、見出し通りです。そういうタイプの人たちです。

8w7はタイプ8とタイプ7の激しい欲望や自我の強烈さが表に出やすいタイプです。

タイプ8の「自分自身の自由を守りたい」

タイプ7の「手に入るものは何でも欲しい」

と、両タイプの欲求が相互作用的に強く出るため、とにかくバイオレンスで激しい人が多い組み合わせですね。

中には冷静で理論的な人や人当たりがいい人もいますが……結局内面に秘めたものはさほど変わりません。みんな激しいし、エグみがあります。

自分の権利と自由を守るために外部と戦い、欲しい物があれば一直線にそれを狙う。

これが8w7の人たちの基本戦略です。

あかつき
あかつき

最終的には全部正攻法の人たちですね。


だいたいみんな、敵も障害も正面対決して破壊するのを好むブルドーザーみたいな……。戦略についてはよく考えるんですが、思いつく戦法はシンプルです。

「殴って、倒して、踏み潰す!」これだけ

正攻法が好きなぶん、ゴマ擦りやいわゆる「政治」なんかは大の苦手。自分が優位になるコソコソとした裏工作も基本嫌いだし、忖度もお世辞も言いませんし、ネチネチとした嫌味や陰湿な嫌がらせとも無縁です。

というより、そんなまどろっこしい事をする暇があるなら助走をつけて敵の顔面をぶん殴ってきますね。シンプルイズベスト。これが8w7の生き方です。


また、熱くなると戦略的撤退すらしたくなくなりますし、万一言いくるめられたり敗北した時は一気に調子が崩れますね。

8w7にとって自分の自由や人権とは、正面切って戦い、勝って、相手を屈服させる事で初めて守れる物なのでしょう。敗北や安易な妥協とは、つまり自分の人権すら奪われかねない滅亡に近い選択なのです。

誰かを敵視するのも「自分の自由を守るため」「今後自分を脅かさないようにしたいから」以外の何でもなく、基本的に勝負がついたと感じたらすぐに矛を収めますが……戦ってる時の姿は鬼神と言ってもいいでしょう。

安易に事を構えるべきでないタイプの1つです。

7w8との違い

似た物同士ですが、意外と違うのがこの2タイプ。

「考えるより行動あるのみ」という考えのもと、自由と楽しみのためにどれだけヤバいモンスターとも一戦交えるのが両タイプの共通点ですが……当人たちの考える自由や価値判断に意外と大きな違いが出ます。

7w8は、そもそも「自由とかどうでもいいし、それより面白い事をしたい!」という気持ちが強いです。
自由なんて哲学を考えるくらいなら、その時間で「何をすれば楽しめるか」「何が欲しいか」を考えます。

8w7にとっては、自由とは勝ち取り、戦って守るもの。タイプ7の命題が「楽しい」なのに対し、タイプ8は自分の自由と主権にある意味命をかけています。自由という言葉の捉え方が違うぶん、8w7の方がより好戦的になりやすいですね。

逃げる事とは、自由に生きるためのリソースを相手にくれてやる事を意味します。少しでも自分の自由(命)が削られるわけなので、8w7は阻止するためにあらゆる手を講じるでしょうね。

7w8にとっては「敵とか味方とかどうでもいい」という感じなのに対し、8w7は敵にはかなり敏感です。何なら、積極的に影響力を持ったり支配しようとします。

自分の脅威になり得る=自分の自由やリソースを奪われる可能性があると考えれば、その瞬間から「さて、どう黙らせてやるか……」とか考え始めるタイプです。

7w8は黙らせるとか影響力とか戦うとか、そういうのを考えるくらいなら、他に楽しい場所を見つけてさっさと立ち去っていくでしょう。

あかつき
あかつき

7w8の戦いは「楽しい事をするのに邪魔だから蹴散らす」

8w7の戦いは「自由と主権のために相手を叩きのめし、逆らわないよう支配する」
ここが大きな違いですかね。

7w8は敵を見てないのに対し、8w7の目は基本的に相手を凝視してます

8w9との違い

どっちも同じタイプ8。「自分の自由と主権のためにどんな相手もボコボコにする」「盤面を自分でコントロールする(自由にやれる)のを好む」という面は変わりません。

ですが……8w9の方が内向的で、底が見えなくて狡猾ですね。
基本的に真正面から戦う8w7と違い、基本的に裏の権力者みたいな立ち位置を目指したり自分を過小評価させたり、気づかないところに恐ろしさが仕込まれてます。

8w9は一見大人しい人が多数派で、「覇気はあるけど別に怒らないし怖くない」という人や「そもそも覇気がなくて実質以上に無能に見える」というタイプの人が多いのです。

対して8w7は外向的でゴリゴリの正攻法タイプ。アクティブに動き回ったり、実際に目に見える力を求める傾向がありますね。

「小細工を弄す暇があるなら、正面から叩き潰すなり威圧して不戦勝を引き出すなりしたい」

と、こんな事を考えてるのが8w7です。

あかつき
あかつき

「もし法律が通用しない世界なら、最悪殺せばこっちの勝ち」


仲のいい8w7がそんな事を言ってたのを思い出しました

場をコントロールして自分の権利を守りたいのは一緒ですが、8w7の方が立てる戦略はシンプルです。進路上の邪魔なものを排除するのに特化しています。ゴリゴリマッチョと言ってしまっていいかもしれません。

もっとも、どちらも虎の尾を踏むと火傷で済まない人たちなのは同じですが……。

「我に続け!」という言葉が似合う人たち

何だかんだ言いましたが、8w7はタイプ7の素養も持っており、楽しい事、冒険が大好きな傾向があります。

そのため、7w8と同レベルで独立心と起業家精神に富み、新しい価値観を生み出すのに一役買ってくれるタイプのひとつですね。


「こうしていきたい」という明確なヴィジョンを持ち、そのために泥沼の中だろうが茨の道だろうが自らの足で進み、壁は自ら殴って壊し、退屈な世界に大きなものを打ち立てる事を楽しむ革命家タイプです。


反面どこかで他人のことも「自分のリソースの1つ」と捉えているところがありますが……その他人に対して興味を抱き、信頼できるようになった8w7はもはや教科書に載る英雄レベルの逸材と言えるでしょう。

あかつき
あかつき

8w7って、なんか英雄とか梟雄に多いタイプだったような……

自分しかいなかった心象世界に次第に仲間が映り込み、最後にはいろんな人と手を取り合って難題に突き進んでいく。

そんな「俺たちの戦いはこれからだ!」的な景色が、8w7の終着点になるのかもしれません。

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