【手相】生命線が短いけど長生きの人もいるのは流年法のせいだと思います!

手相解説
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せっかくだから、流年法で色々と見てみよう

さて、せっかくです。先ほど流年法で出てきた図を用いて、生命線の色々を見てみましょう。

先ほどの図、なかなか珍妙な図やけったいな模様が描かれていたので気になった方もいらっしゃるかもしれません。今回は、そいつらが何を意味しているのかを解説していきます。

まず、生命線について書かれた図がこれですね。

この図は20代のころまでは、基本的に問題なし。せいぜい体調を崩すと言えども風邪を引いて数日寝込むくらいの物でしょう。

が、40歳くらいに注目。何と、ここで線がブッツリと切れてしまっています。しかもその末端にある横線は、障害線。線を横切ってしまう線は障害線あるいは妨害線とも言われ、不運や不調の暗示。障害線にぶった切られて線が消滅してしまうのは、それこそ寿命にかかわるような不幸だと言われています。

生命線の場合は、病気やケガ、気力の枯渇なんかを表します。この場合、大怪我や大きな病気なんかで今までの生活が送れなくなってしまうと読み取れるわけですね。

が、そういう絶望的な状況で突然現れた別の生命線。こういう2本目以降現れる生命線は、生命力を強めたり、途切れた生命線の肩代わりをしてくれたりする暗示。つまり、この場合ブッツリと切れてしまった生命線の代わりに新しい生命線=生きがいや生活環境を見つけることができたと解釈できます。

そして無事に第2の人生を歩みだした彼は、その後老後までは大きなケガやトラブルもなく、最低限人並みに暮らしていきます。

しかし70歳辺りを超えたあたりに、今度はよくわからん輪っかが現れました。

手相における輪のような相は島紋といって、障害線と違って強烈ではないものの、じわじわと長期間悪影響を与える凶相のひとつです。順調に歳をとってこれから死ぬまで自由という矢先、またしても慢性的な病気か不健康な状態が数年続いてしまうようです。

しかし、結局それも彼に致命的なダメージを負うことなく、100歳近い長寿を全うしました。

……とまあ、こんな感じでしょうか。このように、線の長い短いだけでなくいろいろな要素があって長寿か短命かを判断する必要があるということです。

もっとも、それすらも「そんな傾向がある」というだけの話なので、気にしすぎてショックを受ける必要もありませんがね……。

生命線の短さを気にしすぎることはない

後半は全く別の話になってしまいましたが……とにかく、生命線の短さが寿命の短さに直結するわけではありません、という話ですね。

気にしすぎは病気のもと。生命線1本で寿命がわかるものでもありませんし、難しく考えず、「へーそうなんだー」くらいの軽い気持ちで聞き流しておきましょう。

何より、手相に関してはまともな知識を持った人の話を聞かないことには本当のところはわかりませんしね。

というわけで、「生命線が短いと短命」は鵜吞みにしないようにしましょう。仮に事実だとしても、それを信じて毎日を不安に生きる方が馬鹿らしいです。

最後に

最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。

手相占いは、あなたが持つ特徴や強みを見つけるのが大の得意。

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