今回は人の突かれて嫌なところをド突いていきます。多分嫌われると思いますが、そんなこと知りません。
というわけで、今回ネタにしたいのは、エニアグラムの花形の一つ、タイプ8と誤認しやすいタイプを見ていきたいと思います。
願望入ってるやろ
タイプ8は願望が入りやすいタイプなので、意外とドヤ顔で名乗る人が多いんですよね。
自分がそうありたいという気持ちを、「自分は間違いなくタイプ8だ」と強い自己暗示をかけることで満たそうとする。そんな人をよく見かけます。
中には得体の知れない公式とやらに「私タイプ8ですよね!?」と圧をかけたのかお墨付きをもらっている人もいる始末です。

自分をタイプ8だと固く信じた時点で、君の負けは確定しているのさ……!
包丁持ち出しても無駄ですよ?ここはリアルとは違うので
この辺INFJとかにも言えることなのですが、とにかくタイプ8自認は強固な場合が多いです。この記事を「タイプ8の自分には関係ないね」とドヤ顔で読んだ挙句私を嫌いになる人物も現れることでしょう。
それくらいタイプ8自認は強固で、同時に脆いということです。
人間誰しも、憧れの存在を等身大の自己像と同化させると何らかの綻びが生じます。その綻びを見て見ぬふりをするには、より強い自己暗示が必要になります。
憧れ、強く自認し、否定材料を見つけてしまい、それを拒絶するためにさらに強く自認する。この繰り返しによって、自認タイプ8は出来上がっていくのです。

誰とは言いませんが、noteでもXでも、この類でやかましいのがたまにいますね。本当誰とは言いませんが
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タイプ8と誤認しやすいタイプ
さて、ぼやきが聞きたくてここまで来られた方はいらっしゃらないでしょう、ここからは本題、自分をタイプ8と強固に自認しやすいタイプを見ていきたいと思います。
タイプ3
最初に言わせてください。
「お前はタイプ8に何の願望を乗せてんだよ」
いや、本当多いです。死ぬほどいます。そしてタイプ3の自己暗示補正によって、自認は圧倒的に強固です。
自己主張型という属性で被っているこのタイプ。共に自己主張が強く、その点においては類似性があります。
ですが、彼らはただ誤認しているだけではないんですよね。
タイプ3が目をつけているのは、タイプ8の強さとヒーロー性。タイプ8という虚像を通して、「自分は強い人だ」「自分はヒーロータイプだ」と自認するようになります。

強さに弱いのはいつの時代も一緒ですねぇ……。タイプ8じゃなきゃ我慢ならない人も見たことがあります
要するに願望ですね。ただの自認や誤認ではなく、あえて名乗ることによって自らを強さとヒーロー性という宝飾品でゴテゴテに着飾ります。
この辺、タイプ3の自己肯定感の低さがそうさせているのでしょう。自己肯定感激高に見えるだけのタイプ8を真似ることによって、自分の強さと格好よさと圧倒的な迷いのなさを演出。自己像をタイプ8に上書きしようとしています。
タイプ8を神格化する……までは言い過ぎにしても、界隈自体かなり好意的に見られるタイプです。タイプ8を名乗るだけでかなり尊敬されます。
そんなタイプ8の後光にあやかろうとしたのでしょう。タイプ8の端くれ……を通り越して中心的存在に身を置き、「自分こそ真のタイプ8!」とやってる痛い人もいる始末です。
承認欲求から「自分タイプ8ですから!」とドヤ顔をかます姿、そしてタイプ8性が揺らぐと顔を真っ赤にする小物くささ姿。結構印象的です。
タイプ6
こっちは願望しかないパターンとガチで誤認してるパターンの両方が見受けられますが、タイプ6がタイプ8誤認するのもなかなか多いケースですね。
願望パターンに関しては強迫的なレベルで、本来同胞であるはずのタイプ6を執拗に攻撃対象にするケースも見受けられます。
タイプ3が「真のタイプ8は俺だ!」と周囲にドヤ顔で自慢して回る一方、タイプ6は「もしかしたら」を排除するために、自分と同属性を持っている人を叩き潰す方に意識が向かう感じですね。

タイプ6はマジで意識が外に向きやすいです
ですが、やはり一番多いのは単なる誤認パターンでしょう。
書籍でも「タイプ8(とタイプ4)と間違えやすい」とある通り、タイプ8のメカニズムや根幹部分にある程度の理解や当たりをつけないと判別は難しいです。
逆にタイプ6はタイプ8の主な誤認先でもありますね。タイプ8については「ほとんど誤認しない」という言説が主流ですが、自己診断の場合は普通にあり得ると思います。
さて、ではなぜタイプ8と誤認するのかを考えてみましょう。
この理由は、恐怖対抗にあると踏んでいます。
恐怖対抗の属性が強いタイプ6は、割と攻撃的で強気の姿勢が印象強いですね。たまに「好戦的」と言わざるを得ないくらい勇壮な人物も現れる始末で、タイプ8を何となく「強い」「戦う」と解釈していると普通に間違えます。
この一歩も退かない強すぎる姿勢が、もうタイプ8にしか見えないわけです。
タイプ3のように「タイプ8でありたいからタイプ8なのだ」という感じでもなく、素で間違えることが多いタイプです。
実際のタイプ8
まあ実際のタイプ8は「お前タイプ8やろ」と言いたくなるくらいタイプ8してる人が多いですが……これは外から見た姿。実は当人は他タイプと迷っていることが結構あり、実は私のエニアグラム診断でもタイプ8の方がポツポツ受けにきてくださいます。
特に多い誤認先は、どうやらタイプ6のようです。理由としては、「自分結構悩んでるよ?」とのことらしいです。
当然、タイプ8にも悩みはあります。剛毅果断とはなかなかいかず、うまくいかないこと、自分でもどうすればいいかわからないこと、大小さまざまな悩みを持っています。
そんな悩む自分の姿が、タイプ8自身の目には「ウジウジ悩みまくっている」と映るようですね。不安を覚えやすいタイプ6の姿と重なる部分があるみたいで、「こんなに悩み多いならもうタイプ6なのでは?」と若干タイプ6に失礼な自認に至るケースが見られます。

ひどい!タイプ6が一体何をしたというんだ!
え、私普段から色々貶してる?またまたぁ〜
次点でタイプ3、タイプ7でしょうか。どうやら自分の主張の強さから自己主張タイプを自認することが多いようです。惜しい!
タイプ3の場合は何となく上を目指したい気持ち、タイプ7は能天気で強欲な性質がそうさせるのでしょう。
何にせよ、タイプ8自身は普通にタイプが迷子になることもあります。こう考えると、自認というものもそこまで当てにならないことがわかりますね。
まとめ
今回はタイプ8と誤認しやすいタイプについて、特に目立つタイプ3とタイプ6に決め打ちする形でお届けしました。
特にタイプ3は意図的に誤認していつの間にか同化しているケースが見られますね。一方のタイプ6は素で誤認しやすいです。
どちらも強さに憧れやすいタイプであり、そういう意味ではタイプ8の文字は垂涎ものなのかも知れませんね。
まあタイプ6は実際にチワワ強いタイプも普通に存在するので、エニアグラム界隈をややこしくしている要因になっています。
一方のタイプ8も大変失礼な理由からタイプ6を自認するケースもあるので……まあ、色々入り乱れていますよね。
そんなこんなで、今回は誤認の話でした。
筆者:春眠ねむむ
X :@nemukedesiniso
threads:@shunmin.nemui
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