【エニアグラム】社外秘漏洩:根源的恐れと欲求から読み解くタイプ9

エニアグラム

ほんとは社外秘。でも漏洩します。流します。語ります。

というわけで、恥も外聞も防御マインドもない春眠ねむむです。

さて、タイプ9の恐れである「つながりの喪失」、そして欲求である「平和でありたい」。つながりが見えませんね。チンプンカンプンですね。

今回は、この2つの要素を統合し、そこからタイプ9を語ります。無料記事でも似たようなことを言及しましたが、あれの比じゃないことをやります。

というわけで、今回の題材をば。

メッセージ自己主張はよくない
恐れつながりの喪失、分裂
欲求平和でありたい
囚われ怠惰(現状維持)

それでは、これらがどうつながっていくのか見ていきましょう。

囚われの「怠惰」

まずは復習。囚われである怠惰は、具体的にどのようなものなのでしょうか?

簡単に言えば、「自発的な行動の封印」です。

親から受け取ったメッセージは、「自己主張はよくないことだ」。つまり自発的な行動や自我の否定です。

「親からは自発的な行動をするな」

親の何らかの言動をこう受け取ったタイプ9は、自らの手で動くのを諦め、次第に周囲のなすがままになっていきます。

これが、囚われである「怠惰」の正体ですね。

同時に、怠惰は現状維持という意味合いも強く持ちます。

タイプ9は全タイプ中最も変化を嫌い、自己の中で調和を保とうとします。

「受動性」と「現状維持」。怠惰の囚われはこのような形で発生するのです。

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