【手相】で、結局頭脳線(知能線)とは何じゃろな?今回は頭脳線の意味を解説!

手相の基本

頭脳線、別名知能線。手相を語る上では、生命線、感情線と合わせて基本3線、運命線も合わせて基本4線なんて言われており、言ってしまえば手相を見る上での基本の線です。

手相を解説する場では触れてない場所はないくらい重要な線で、見つけやすいし判定もなかなかわかりやすいので、手相をかじってる中で知らない人はいないと言っても過言ではない掌線です。

で、頭脳線の形状とか状態とか色々調べていくにつれ、ひとつの疑問が生じる方もいらっしゃるでしょう。

「で、結局頭脳線って何?」

今回は、そんなわかりそうでわからない頭脳線について解説していきましょう。

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頭脳線の場所はここ!

「頭脳線とは何か」をアツく語る前に、まずは「手相は興味あるけど全く知らん」という方のために頭脳線の位置から確認してみましょうか。

頭脳線があるのは、ちょうど図の辺り。

大抵の人の手には、なんか目立つくらい濃い線が3本刻まれてると思います。

親指側から手のひらの下にカーブして向かっていく線。そして同じく親指側から出ていて、カーブを描いてるかどうか人によりますがとにかく横に突っ切って言ってる真ん中の線。そして一番上、小指側から出て手のひらの上の方を突っ切る線。

頭脳線は、その中でも真ん中の線。親指側から、直進、あるいはちょっと下に曲がりつつも、ほぼ横に手のひらを突っ切ってる線がそれに当たります。

中にはこんなのとか、

こんなのもあるかもしれませんが……どれも頭脳線です。

線が2本しかない場合は「ますかけ」かも?

先ほどチラッと言っていた3本の線は、一般的に基本3線と言われてますね。

親指から下に曲がっていくのは生命線、小指側から上側を突っ切っていくのは感情線と言われており、それぞれ頭脳線とは別の線です。

というわけで、基本的には他の線と混同することのない頭脳線ですが……中には「基本線が2本しかないんだが?」という方も……。

そういう方は、もしかすると「ますかけ線」という特殊な手相かもしれません。

この相は頭脳線と感情線が完全に合体してる状態状態ですね。良くも悪くも人の上に立つような気質の人に多いレアな相です。

ガチで頭脳線が無い人もいるから不思議!

さて、そんなわけで頭脳線が無い場合は大体「ますかけですね!」と思っておけば正解なんですが……中にはなんと、頭脳線だけが欠けてるような手相の方もいらっしゃるとか。

そういう方は頭が悪い……のではなく、自分の芯を持たず、風のように流されるまま生きる人物を表す相。身も蓋もなく言うなら世捨て人気質ですね。

これといって信念もない。信仰もない。執着もない。意地汚く縋りつくものもない。万物から自ら切り離された、仙人のような人物に見られる相ですね。

この相は超絶レベルのレア相です。手相占いをしていても、一生に1人見れば幸運くらいのものかもしれません。

頭脳線は「思考」の現れ

基本3線はそれぞれ感情の状態をつかさどるとされています。

その中で頭脳線は、頭の状態を表す線。つまり、考えや価値観、信念といった、自分の頭で考えている方向性や方針が強く反映される線ですね。

頭と言われるとついつい「知能レベル」だとか「賢さ」を思い浮かべてしまいますが、一概に頭脳線でそれがわかるというわけではないのです。

言ってしまえば物欲が強いかどうかとか、即決即断型か熟考型かとか、そういう脳の使い方の指針ですね。

よく「頭脳線が短いと馬鹿」「頭脳線が薄いと馬鹿」みたいな話をする人がいますが、大抵は間違いです。頭脳線が短くてもやたら頭が切れる人もいれば、薄くても呑み込みが早い人も普通にいます。

頭脳線とはあくまで自分の思考の状態と癖が反映される……という事です。

頭脳線が表すもの
・考え方
・価値観
・思考の癖
・欲求
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頭脳線が物質と精神の境界線?

頭脳線は脳の状態や癖を表す線でもありますが、同時に「頭脳線を境界線に手のひらの下が物質界、上が精神界」なんてのも頭脳線の基礎知識のひとつです。

実際、頭脳線が上に曲がる(物質界の面積が大きくなる)ほど結果主義・実利主義的になり、下に曲がる(精神界の面積が大きくなる)ほど理想主義的で自分のやりたいことをやる姿勢が強まります。

また、頭脳線の位置が上にあれば自由奔放で行動力重視の性格になり(いわゆるKY線)、下に行くほど繊細で思慮深く慎重になっていきます。

一方、権威や名声、仕事、金銭といったものを表す丘や線は手のひらの上部に多くあり、手のひら下部の小指側にある月丘は想像力を表すものでもあるんですよね……。

これは頭脳線の基本の1つではありますが、そう考えてみるとちょっと複雑ですね。

頭脳線の長さは「思考の長さ」!

「頭脳線が短いと馬鹿」という言説は単なる間違いです。おおよそ、誰かが自慢か何かのために言い放ったデタラメが「その方がわかりやすいから」という理由で広まった……というのがオチでしょう。日本人には頭脳線長い人が多いですし。

ともあれ、頭脳線の長さは、あくまで「思考の長さ」を表すものだというのが手相業界での基本。間違っても能の出来とは無関係です。

頭脳線が短い人は即決即断。見たものを瞬時に判断してすぐに決断し、あまりウジウジ悩むことをしない人が多いですね。

一方で頭脳線が長い場合、とにかく悩む人が多いです。「ああでもないこうでもない」と長考して納得いく答えを見つけていくタイプの人です。

特に日本人的な価値観では頭脳線が長い人のほうが頭がいいように思えますが……実際のところ、頭の回転というかアドリブ力では短い方が圧倒的に有利です。

そんな具合に、頭脳線の長さでその人の知能レベルを測るのは不可能なわけですね。

濃さは自信と芯の現れ

頭脳線の濃さは、自分の考えにどこまで比重を置いているかを表すとされています。

頭脳線が濃い人は信念や意志が強く、自分なりの考えや思想がしっかりしている人が多いですね。

人や雰囲気に流されずしっかりと自分の意見を主張し、少数派であっても簡単に意見を変えず、しっかりと自分の基準と視座を持っている人物。ただし、芯が強い分理解されない場面では総スカンを受けることもあるかもしれませんね。

一方で頭脳線が薄い人は、基本的に他人軸の人任せで他力本願。意見や信念をほとんど持っていないので意地を張らず、人への迎合やマニュアル通りに動くのに抵抗が少ない根っからのフォロワータイプです。一方で自分の頭であまり考えることをしないので、簡単に騙されたり主張が一貫しない部分も……。

枝分かれはマルチな思考の証?

頭脳線に枝分かれがある場合は、それだけマルチにいろいろ考えられる人という証ですね。

知的好奇心が強く、他の人と違った視点、違った視座から物事を見ることもでき、オリジナルの何かを作ったり他人と違ったアプローチをかけていくのが得意な傾向アリ。

独立した頭脳線がもう1本ある場合は二重頭脳線と言われ、その意味合いがさらに強くなります。

手相の教科書ではどちらも「2つの視座を同時に操ることができ、非常に有能で頭がいい証拠」と書かれていますが……実際のところは相反する思考のせいでジレンマに陥ってるような方もよく見られます。

全然違う2つの思考回路が1人の人間に乗っかかってるんだから、そりゃそうなる気もしますね。

ともあれ、こういった相は馬力は高いものの普通の人では扱いきれないじゃじゃ馬のような思考回路の持ち主と言っていいかもしれません。

常人からすると羨ましい限りですが、付き合い方次第で善にも悪にもなる相ですね。

頭脳線上の障害線や島

まあ、これらは無い方がいいですね。頭脳線に限らずどの線にも。基本的にこれらは障壁や停滞という意味になります。

特に頭脳線に出た場合は、主に首から上の災いを意味するところが大きいですね。

しょーもないところでは肩こり、物理的には慢性的な頭痛や脳卒中、あるいはノイローゼやうつ病など、こういった相が出ている人は注意しなければならない事が多いです。

もっとも、必ずしも病気を意味するとは限りません。あくまで障壁、停滞の意味を持つだけですから。

っても、「いつまでこれをやればいいんだ」「答えの無い毎日……」など、単なるスランプでも苦痛を伴うもの。無理をしない事が先決ですね。

フィッシュが出ることもあるよ!

図のように特殊な線が出ることもありますね。

この中でも、赤で書かれてるフィッシュ(魚紋)は吉相。アイデアや知識をネタに、何かしら幸運が訪れる証かも?

衝撃的な幸運に恵まれるかもしれないので、ワクワクしながら構想を詰めておきましょう。

一方、スター(図の緑の線)は結構なクセモノ。

多くは「ショックで固まるくらい素晴らしい幸運の訪れ」とされており、頭脳線だと「衝撃的なひらめき」「頭脳を買われて大抜擢!」なんて調子のいいことが書かれてることも多いですが……実はこのスター、どこに現れても吉凶混同

つまり衝撃的に良いことかもしれないし、衝撃的に悪いことかもしれないってわけですね。

こればっかりはその時にならないとわからないので、凶相として思い当たる節が無いか思い返しながら、いい意味である方に期待しましょう。

ですが安心してください。中には肌が強い人がアトピーに苦しむなど、「確かに衝撃的だったけどなんか違う」みたいな不幸に見舞われた人も……。

決して脳の質を表すものではない!

というわけで、頭脳線の解説はこんなところ。脳や知性を表す線だからと言って、決してその人の知能の高さや賢さを表すわけではないというわけですね。

残念な人にとっては残念かもしれませんが、割と一喜一憂する要素って無いんですよね。

もっとも、これは頭脳線に限らずほとんどの相に等しく言える事。

あくまで自分の素質や適性以上のことが現れることは稀です。「優劣を競う」ではなく、「活かしていく」ことを意識しましょう!

最後に宣伝になってしまいますが……私は手相鑑定士……つまり手相占いをプロとして行える資格持ちの人間です。

手相占いでは自分の特性……つまり武器となる長所に目星を付けるのを得意としています。

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